くまとやまねこ
イラスト 酒井 駒子
価格:¥ 1,365 (税込)
出版:河出書房新社
カテゴリ:単行本
ページ:48頁
JAN:9784309270074
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で4002位
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レビュー
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淡々としたリアルさ Date:2010-02-02 おすすめ度 ![]() いきなり最初のページから「死」が出てくるので、子供向けの本と思って気軽に手に取ると横っ面を張られます. やまねこが下手な慰めを口にせず、そのおかげでくまが気づきにむかうところが好き. 喪失の痛みを知る大人は自分の経験と重ね合わせて涙なくしては読めないでしょうが 子供はどういう風に読むのか興味深い. |
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心が楽になる絵本 Date:2009-12-18 おすすめ度 ![]() ある朝、くまはないていました。 なかよしのことりが、しんでしまったのです。 読んだらなんか心がじゅわ〜ってなります。 酒井駒子さんの世界観にも引きこまれる事間違いなし。 全国の絵本屋さん1000人に聞いた第一回絵本屋さん大賞第一位!! あると思います! |
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うちの子も気に入ってます Date:2009-06-17 おすすめ度 ![]() 酒井絢子さんの本を検察して、たまたま見つけました。 「大切な存在の死」という重いテーマですが、うちの娘(小1)は大好き!です。 内容も絵も子供には向かないかな、と思いながら読み聞かせてみると、子供なりに理解しながら読んでいて、決して向かないことはないようです。 モノトーンと絵のタッチが、子供にも強く訴えるようです。 特に、くまの作ったきれいなはこの中で、死んだことりが花いっぱいに包まれているシーンは、いつも「すごい・・」といってじっと見入っています。 最後はくまがやまねこと前向きになって話が終わるので、「くまとやまねこ音楽団がここにも来るかなあ」と、何となく楽しくなるあたりは、やはり「大切な人の死」に直面していない子供だから、でしょうか? |
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子供にもきちんと伝えたい Date:2009-05-29 おすすめ度 ![]() 湯本さんのコメントを読んで更に本からのメッセージが深く伝わってきました。 大切なものや、大切な人をなくした時、 『時が解決してくれるよ』 『時間が過ぎれば、悲しみも忘れられるよ』 などと言葉で伝えられても、悲しみの最中にいるとき、素直には受け止められないでしょう。 でも、くまの悲しみを同じように感じる人々が、この本を手にした時、素直にそのことを受け入れ、明日へ生きていこう気持ちを持てるのではないか、持てたらいいな…と思いました。 『死』を子供の絵本にすること、以前はタブーだったと思います。 でも、この本を読んで子供が 「くまさん可哀そう…」と泣いたり、 「くまさん良かったね。」と笑えることが大切なんでしょうね。 小さな子どもには、この本を、小学校高学年になったら『夏の庭』を読んでもらいたいと思います。 |
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やってくる明日のために Date:2009-05-01 おすすめ度 ![]() 書店で何気なく手に取ったこの本。 読んで泣きそうになりました。 大切なものを失い、嘆くくまの姿に胸が痛みました。 そして、その後に訪れる温かな救い。 失っても、残るものがある。 いつか、悲しみは癒される。 必ず、明るい朝が訪れる。 かすかな痛みと、幸福な予感が胸に残ります。 |


