人のセックスを笑うな (河出文庫)
価格:¥ 420 (税込)
出版:河出書房新社
カテゴリ:文庫
ページ:160頁
JAN:9784309408149
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で34461位
おすすめ度:
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人のセックスを笑うな (河出文庫)山崎 ナオコーラ / 河出書房新社スコア: 映画とはちがうよさがあった。 えんちゃんと堂本の原型はここだったのね。
人のセックスを笑うな (河出文庫) 山崎 ナオコーラ / / 河出書房新社 うん。よくわからないのが正直な感想だろう。 そういう男も、ああいう女もいるのは、どこかで感じているはず。 幸せとは何ぞや?ということである。(意味不明)
人のセックスを笑うな 感想☆☆☆ 山崎ナオコーラ 河出書房新社 人を食ったタイトルと 文芸賞受賞という評価に気になっていた本。 映画化されると聞いて、 ようやく読んでみましたが、 あっけないくらいのんびりした世界でした。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★年上のユリちゃん ネタバレしない程度に、簡単にあらすじを紹介しますと、 19歳の美術の専門学校生のオレ 磯貝みるめが主人公。 39歳の先生、猪熊サユリ愛称ユリちゃんと ...
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レビュー
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映画のことは忘れて読んだ方が良いと思う。 Date:2010-01-13 おすすめ度 ![]() 19歳の男子学生と39歳の既婚女性との奇妙な恋愛(と別れ)を描いた同名映画の原作小説だが、映画のことは取り敢えず忘れて読んだ方が良いと思う(特にユリとして永作博美を思い浮かべながら読むと、かえって小説の世界に入り込むのが困難になってしまうと思う)。物語の基本的な筋立ては同じだが、映画は原作の忠実な映像化というより、原作の筋立てを踏まえた上で新たに構築された世界と言えそうだ。映画と小説とでは、全編を貫く雰囲気が微妙に異なっている。 女性作家による、若い男性を主人公とした一人称小説。1年半ほど続いた自身の恋愛を「オレ」が振り返るという、やや内省的な内容。ストーリー展開でグイグイ読ませるというのでもなく、若い男が年の離れた女との恋愛にのめり込んでいく過程を圧倒的な筆力で描き切るというのでもなく、強いて言えば、小説中に断片化して散りばめられている「オレ」の思考を通して彼の感性・感覚を感じ取り、その「揺らぎ」を楽しむべき作品か。様々な「オレ」がコラージュされていて、それが面白いと言えば面白い。 ただ、正直に言えば、私自身はこの小説を全く楽しめなかった。どうしてここにこんなことを書いているのかなぁ、と思うような一節がときどき挿入されていて、それがこの作品の「センスの良さ」として評価されているのだろうが、それにピタッとはまるセンスを私はほとんど持ち合わせていないようだ。シビれちゃったのは、タイトルくらいか。あと、著者名(笑)。 19歳の男のコは女性のそんなところを見ないし、そんな風には感じないだろ、と思うような箇所が多々あった。ただ、解説の高橋源一郎に言わせれば、女性作家が女性の「感性」のままで男性視点の小説を書く、というところこそ、この小説の革新性らしい。その革新性を楽しむことができるほど私は小説好きではない、ということなのだろう。 短編『虫歯と優しさ』も収められている。 |
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中身の無い、スカスカ Date:2009-06-26 おすすめ度 ![]() と皆様言っておりますが 逆にそれが良い小説。 感情移入が出来ない キャラ設定が薄く魅力が無い などと皆様言っておりますが 感情などどうこうなんて必要ないのです。 愛する人が死んでしまう、ああ悲しいなどの小説ではないのです。 読み手の人生経験で捉え方が変わってしまう。 そんなほっこりする話。 |
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2篇目の「虫歯と優しさ」もなかなか★ Date:2008-10-11 おすすめ度 ![]() 私の個人的な意見ですが「人のセックスを笑うな」ももちろん良かったんですが、2篇目の「虫歯と優しさ」もかなり印象に残っています。 小説やドラマなどで別れが取り上げられた場合、主人公又はどちらか一方の想いだけを取り上げられていることが多い気がします。ですが、この短編は双方のせつなさや辛さが取り上げられているなと感じました。読んだ後、心の奥になぜかずっと引っかかている作品です。 上手く表現できませんが、良かったら読んでみて下さい。 |
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あっさり文体でOK Date:2008-10-03 おすすめ度 ![]() 自分は36歳の男性ですが、19歳の頃は39歳の女性というと母親の年齢に 限りなく近く、とても性愛の対象とはなり得なかった。 でも今は僅か3歳年上なだけなのでその「39歳」という年齢の持つ 美しさを充分に理解できる。 もしも自分が19歳に戻ってこんな恋愛体験ができれば楽しいのだろうなぁ…。 物語の描きかたとしては、ソフトなのが良かった。 情念たっぷりに表現されるべき作品ではないですね。 ゆりのひじやかかとがカサカサしているのは、みだしなみとかに構わない からではなくて、ただ単に面倒だからであり、その部分を触ると恥ずかしそう にする…。また、友人もゆりの魅力に気づいており、ファンである。 年なりの容姿であるが、どこか惹きつけるものがあり、しかも本人じたいは 特別なものを持っているわけではなく、普通の女性である。 すばらしい設定じゃないですか。 |
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軽くて巧い Date:2008-09-17 おすすめ度 ![]() 非常に短い小説で二、三時間もあれば読めてしまう。読み終わったら、付属の短編も読んでみても良いのではないでしょうか? あとがきでの評価や他の方のレビューでも言われているセンスですが、どの辺を見てそう言っているのかは正直に言ってわからない。ですが、「簡単で短い文章に強烈なメッセージを込める」という意味ではその評価は妥当だと思います。 タイトルは鮮烈ですが、中身はふわふわするような温かい感じです。そのギャップがいいのかもしれません。 私の印象は、「文脈も言葉も一つずつが全部軽い」ということで、不倫につきまとう社会悪や罪悪感を全く感じさせない(私は元から悪いとは思っていませんが…)ところが巧いのかなと思いました。と、いうよりもむしろワイドショーでこき下ろされるネタを正義とまではいかないが、誰もが「まぁ、そういうのもありなんじゃない」と思えるようなところまで持っていく構成は素晴らしいと思う。 それから、解りやすい言葉のせいかシーンをイメージしやすかった。読書が初めてな人なら読書の楽しさがわかる本だと思うし、読書家の人も軽い気持ちで呼んだ割にはいい気分になれる本ではないでしょうか。 |




