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ミラーニューロン

監修 茂木健一郎 , 翻訳 柴田裕之
価格:¥ 2,415 (税込)
出版:紀伊國屋書店
カテゴリ:単行本
ページ:256頁
JAN:9784314010559
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で10258位
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レビュー
模倣やコミュニケーションの解明 Date:2010-02-08
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本書の署名となっている「ミラーニューロン」とは,霊長類などの動物がある行為をしているとき、他者がその行為を見ているだけで、同じように活性化する脳の神経細胞のことである.ミラーニューロンは,1996年にパルマ大学のジャコーモ・リッツォラッティらが行ったマカクザルの動物実験で発見された.他者の行動に対して,自分が鏡に映したように同じ行動をしていることから,その名が付けられた.

ミラーニューロンの発見は,神経科学の分野のみならず,心理学,教育学,社会学,人類学,芸術などの幅広い分野に,大きなインパクトを与えた.現在も,模倣やコミュニケーションの仕組みを解明する鍵として,重要な役割を担っているものと考えられている.
すばらしいミラーニューロンの世界 Date:2009-07-13
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最近「ミラーニューロン」と「ミラーニューロンの発見」を続けて読みました。
数年前に木田元先生のハイデッガに関する本を読みましたが、まるでその「存在と時間」の解説内容を科学的にトレースしているので、面白くて一気に読み終えました。
「ミラーニューロンの発見」の方は憶測(仮説)が多い印象ですが、この本は科学者の論文として確実な範囲に限定しており、「手元存在」や「空間」「意図(関心)」などの概念形成がわかりやすいと感じます。
「行動する脳」は「理解する脳」??? Date:2009-07-11
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古典的な脳研究からニューロン(本書では主にミラーニューロン)に言及。内容を裏付ける為のデータや図が多用されている。 サルで発見されたミラーニューロンゆえにサルでの実験結果を連ねた上で、ヒトにおける実験および論証に移る。無論、サルとヒトの差異に用心をしている旨もある。ありがちな著者の盲信的な持論展開などは無く、流し読める。 ヒトが人たる社会形成(対人形成)する行動を司るプロセスの研究土台をミラーニューロン系によって獲得できたのではないだろうか、という著者。 それに対して監修者が‘X線の発見’や‘(宇宙)背景輻射に起因するビッグ・バン理論’のような「世紀の発見」と過剰に煽ってしまっている解説で★星の数が減った。将来で顧みればミラーニューロンは脳研究においてパラダイム・シフトを起こしたと云われるかもしれない可能性を否定するつもるりもないが、賞賛し過ぎでは。
さて、ミラーニューロンとは、なにか Date:2009-06-24
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ミラーニューロンとは。。
「−他者がその行為をしているのを見ているだけのときも、同じように活性化する脳の神経細胞−」とあります。

つまり、共感する細胞が見つかった、ということです。
小説や映画を見て、友だちの話をきいて普段から共感している私たちには
「???あたりまえのことなんじゃない???」と思えます。

共感によってまなび、それを選ぶことが意思となる。
あたりまえのことが、科学(この本はかがくだけではありませんが)によってときあかされると、腑に落ちます。
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