「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)
価格:¥ 735 (税込)
出版:光文社
カテゴリ:新書
ページ:220頁
JAN:9784334033507
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で197404位
おすすめ度:
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レビュー
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「うつ」を知るには最適な本なのでは Date:2008-12-26 おすすめ度 ![]() 次のような状況になったとき、あなたはどう感じますか? 1・自分が苦労して書き上げたレポートが意外に高評価だった。 2・ほんの些細なことで失敗し、上司に諭された。 回答例 1・こんなの偶然、たまたま。いつもはこんなにうまくはいかない。 2・こんな簡単なことでミスをするなんて、自分は人間のクズだ。価値が無い。死ぬしかない。 …自分は鬱病にはかかったことはありませんが、鬱病一歩手前まで行ってしまったことがありました。そのときは本当に上記のような「意味の分からない思考状況」に陥ってしまい、何度も何度も何度も自殺のことを考えて生きていました。 そんな状態でさえ苦しいのに、本当に鬱病になってしまったら身体症状の不調が現れ、さらには上記のような思考もより絶望的で訂正不可能な状況に陥ってしまいます。それこそ毎日死にたい死にたい死にたい死にたいと、自殺することが自分の避けられない運命であるように感じてしまいます。 そんな思考状況に陥ってしまった人を救えるのは、もしかしたらあなたなのかもしれません。ぜひとも本書を読んで「鬱病」の恐怖を知ってください。そして彼らを支えてあげてください。 |
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実例を用いて説明で分かりやすい Date:2007-07-06 おすすめ度 ![]() 精神科医である著者がうつ患者の諸症状や背景について、わかりやすく説明してあります。 「うつ」という言葉は最近非常に多く耳にしますが、実際には当事者以外にはきちんと理解されない事が多いと思います。 本書を読めば、実際のうつ患者の職業や育ちや背景、その人の性格などを絡めて具体的に理解出来ます。 何かとストレスの多いこの日本の現代社会、誰もがうつ患者の予備軍なのです。 ただし、うつは治るものであり、うつを治す事によって自殺もある程度は防げるという事を、自分には関係無いとは思わずに誰もが知識として持っておく必要があると思います。 |
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無知ってコワイですよ。 Date:2006-12-21 おすすめ度 ![]() 最近、うつ病と軽々しく口にする人が多い。その反面、実際私の周りにうつ病で苦しんでいる人もいる。彼らと接する上で「うつ」についてある程度知識を持っておこうと思い、この本を読んでみました。正直、うつに対する私の認識は間違っていたので、読んでおいて本当によかったです。うつ以外にもよく耳にする「自律神経失調症」やボーダーと言われる「境界性人格障害」にも触れており、とても勉強になりました。 |
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重度のうつ病から5年半 Date:2006-09-30 おすすめ度 ![]() うつ病になってから、よくなったり悪くなったりを繰り返しています。 多くのうつ病の本は軽症うつやうつ傾向の方向けに書かれていて、「こうすることでこんなに簡単に治った」みたいな症例が多いので、それを見るたびに、うつはそんなに簡単な病気じゃない。もっと深刻だ。と思っていました。 こうすれば治る、と言われてもできないのが辛くて情けなくて余計苦しくなるのでうつの本はしばらく読みませんでした。 「死に至る病」との言葉にひかれて買いました。 この本には、長期化するうつのことも書いてあります。 そして、自殺してしまう人がいることも強調しています。 しかし、治らない病気だと言っているわけではありません。 上手く治療すれば予後は良好なのだということがきちんと書いてあり、心強いです。 私はこの本を読んで、なぜ私はうつを長引かせているのか気付きました。 少し調子がよくなったときに、焦ってすぐに無理をして社会に復帰してしまうせいだと思う。 だから、今度はゆっくり、じっくり、120%まで回復できるまで、自分をいたわろうと思うことができた。 そして、うつ病は決して巷で言われているような「心の風邪」で済まされるほど簡単な病気ではないことを教えてくれます。 このことで救われるうつ病患者は多いのではないでしょうか? 是非、一人でも多くの人に読んで、うつ病に対する正しい認識を持って欲しいです。 うつ病は、患者とその周りの人だけの問題ではありません。 |
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「うつ」の入門本としても最適です Date:2006-09-26 おすすめ度 ![]() 職場で2名のかたが 「うつ」で辞められてしまったこともあり同書を読みました。 もう少し早く読んでいれば、 2名もやめることはなかった気がします。 風邪などとは違い見た目には健常体ですから、 うつの知識のないものにとって同病は理解しがたいのが実情です。 「うつ」のことを知る入口にふさわしい本です。 |


