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若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

価格:¥ 735 (税込)
出版:光文社
カテゴリ:新書
ページ:231頁
JAN:9784334033705
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 ケアもセラピーも時代の流れの中で・・・ [ 宮さんの石切場 ] at 2008-11-28 21:20:43
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来城 繁幸 / 光文社 最近、社内でも中間層に位置するようになった僕自身が、『後輩たち』を見ていて漠然と感じている閉鎖感のようなものに対する僕なりの取り組みを始めました。 その第一歩がこの本です。 そしてもう一冊!! ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る門倉 貴史 / 宝島社 タイトルを見ただけでゾッとします。「いくら働いても報われない時代」とは、なんてひどい時代なんだ!! 本当に大切な事を「口に出来ない」そんな時代が来てしまっているのだろうか??  タイトルを見ただけでゾッとします。 「いくら働い...
 「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城繁幸 光文社 [ 叡智の禁書図書館<情報と書評> ] at 2008-07-28 00:38:19
「いやあ~あっ、私のこと?」とか思いつつ、どうせありきたりな薄っぺらな口先だけのお話でお茶を濁すかと思いきや、あにはからん。表面的な現象を見て、一見もっともらしそうなメディア的に支持される解説などとは、全く一線を画しています。 疲弊した制度して年功序列を..
 本◆若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来/城繁幸著 [ ◆読書日誌と漫画描き◆ ] at 2007-05-07 16:29:02
「若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来」(336.4:人事管理) 城繁幸著、2006年9月、光文社新書  うーん、正月に買ったワインを片付けようと思って飲んだら、飲みすぎた…。今ふらふらですがこの記事を書いてます。ボタンに指がうまく命中しない…。  上の本は、73年生まれの著者が、労働社会で若者が立たされている余りに無情な立場について書いた本。  これは…。現在20代30代の方が読んだら、この本に書いているケースや問題のどれかに同感すると思います。  かなり鬼気迫る筆致で迫力があり、一気に読めました。  今の労働条件・雇用環境に納得していない人は是非とも読...
 http://blog.goo.ne.jp/eliesbook/e/93a7523934503d7b8800d0cb2377a47c [ 「ビジネス・ブック・マラソン」 バックナンバーズ ] at 2006-12-08 10:14:28
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033709 本日の一冊は、大ベストセラーとなった『内側から見た富士通「成 果主義」の崩壊』の著者、城繁幸さんによる注目の新書です。 ※参考:『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933394 現在は、人事コンサルタントということで、微妙な立場にいる著者 ですが、スタンスとしては若者の立場に立ち、理不尽な年功序列の しくみに批判を加えています。 興味深いのは、「若者がすぐ辞めてしまう」「忍耐がない」理由を、 企業が若者に求めている要件に求めている点。 厳しい競争を勝ち抜いてきた職業意識の高いたちは、「なんでもや ります」的な就職活動で入社した先輩たちとは違う。 その点こそが若者が批判される理由、と喝破している点は、じつに 興味深く読ませていただきました。 本書にはほかにも、若者たちのひどい待遇や、その結果起こってい る社会的問題に関する記述があり、今後の日本企業の人事を考える 上で、貴重なヒントを与えています。 20代、30代のビジネスパーソンは必読の内容です。 ---------------------- ■ 本日の赤ペンチェック ---------------------- 社会の二極化が叫ばれるなか、より安定したレールを目指す風潮は 強まっているように思う。そう、昭和的価値観の復権だ。たとえば、 二〇〇五年度の新入社員を対象とした意識調査では、就職先として 「年功序列制度を維持している企業」を挙げる人の割合が四二パー セントを超え、過去一〇年間で最高を記録した(産業能率大学調査)。 公務員人気は依然高く、本来は短大卒業者を対象とするコースであ っても、大卒者が過半数を占める自治体も珍しくない たしかに、「なんでもやります」的な就職活動で入社した先輩たち にとって、「自分がこの会社に来たのは○○をやるためだ」と言っ てのける後輩はわがままかもしれない。ただそれは、企業の厳しい 選考を勝ち残るために必要な進化の結果だということは明記しておきたい いまの若者は、下手をするとただの下働きだけで生涯を送るはめに なる可能性がある 実はバブル世代こそ、もっとも貧乏く
 『若者はなぜ3年で辞めるのか?』城繁幸(光文社) [ hon.noaruseikatu.jp ] at 2006-11-18 00:36:28
多くの時間、多くの動力をかけて勝ち得た内定。その一方で就職後3年で3割が退職するという現象が生じている。若者が我慢強くなくなったためなのだろうか?それとも...
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レビュー
虐げられし若者の憤激。 Date:2010-01-31
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カイシャは年長者ほど有利な世界 
年功序列という安定と排除の装置の中で
昭和的価値観を引きずったまま
自分たちだけはなんとか逃げ延びたい
合理的な選択としての若者への負担転嫁
パイの縮小により誰かが割りを食うのは当然
それが若者であるのも自明なこと
終わりのないデスマーチ

社会全体も同じ構造の入れ子
強固な昭和的価値観の中で阻害されるのは
女性であり子どもであり排除されたお年寄り
長引く不況で既得権者の取り分も危ない
よってパイの拡大が叫ばれる
そうすれば皆がハッピー
しかしそれは問題の構造が見えなくなるだけのこと
崩壊は止まらない

そんな中で自分は何を選択するのか
虐げられた若者の憤激はこの先何処へ向かうのか

本書は時代の変わり目に存在する閉塞感という大きな壁に打ち込まれた、
一つの楔のような本なのだと思います。
これから社会に出る人にこそ ぜひ読んで欲しい内容だと思った Date:2009-10-08
おすすめ度
非常に面白く、わかりやすい内容。
会社という仕組みと、ルールや方針を決める人の思い、
そういった体質から来る弊害がきちんと説明されている。

終身雇用、成果主義、年功序列、リストラ、派遣社員など
用語としては誰でも聞いたことがあるものだが、
会社がどういう意図で動いているのかを知ることができる。
建前でどういう立派な理屈を言おうとも、
実際にはこういう都合があるのだ、ということがわかる。

また、一見、問題に対する正しい対策に思えても
長期的な目で見ると会社と未来がなくなってしまう場合があることも
わかりやすく端的に説明されていて興味深い。

会社に数年以上勤めたことがある人なら
誰しもが思い当たる内容が書かれており、
それが嘘ではない事実であろうということを感じる。
場合によっては自分の現状がいかに脆いものか実感して
非常に怖くなる部分もあるほど。

しかし、だからこそ事実を知っていて欲しいと思う。
若者を部下に持つ立場の人よりも、
これから社会に出る大学生、専門学校生、高校生にこそ
ぜひ読んで欲しい内容だと思った。

インパクトのあるタイトルだが、「若者が辞める理由を知りたい人」ではなく
「今後、3年で辞めてしまうかもしれない若者」になりそうな人向けなのだ。
少し将来が不安に感じる部分もあるが、何も考えずに
どこかにスムーズに就職できればいい、という浅はかな考えはなくなるはずだ。
全てを年功序列のせいにしているだけの感情論 Date:2009-08-24
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「大卒新入社員の36.5%が3年以内に辞める」との切り口自体は興味を惹いたので、かつてベストセラー『内側から見た富士通』を著した実務家ならではの分析を期待して読んだのだが、さに非ず。内容は、「年功序列が悪い」「中高年世代が悪い」「日本のシステムが悪い」と全てを批判的に受け止めてコキ下ろしているだけで、読むに堪えない。そこにはプロの人事コンサルタントらしい考察は欠片も見当たらない。例えば、「若者にキャリアパスを提供しろ(=希望の部署に配属してやれ)」とあるが、前著では「現場を知らない人事部社員」を問題視していたことを忘れたのかね?
著者の提言・分析は『内側から見た富士通』から進歩していないが、それでも前著は、元社員ならではの生々しい内部事情の描写が読み手を惹きつけベストセラーとなった。しかし、この成功体験が仇となり、皮肉にも著者の勘違いを増幅させてしまったようだ。いずれにせよ、富士通1社での体験だけで全知全能ぶっているようでは、お里が知れるというもの。かつて自著で酷評していた「机上の空論を振りかざす」「現場を知らない」「純粋培養のエリート意識」という富士通本社人事部社員の気質を一番色濃く受け継いでいるのは、他ならぬ著者自身である(汗)。
ねじれを上手く分析しています Date:2009-08-06
おすすめ度
近現代に作り上げられた年功序列と、終身雇用制度が、
時代の流れの中でねじれ始め、その事象に対する詳細な分析を
うまくまとめあげて、表現されている。

3年間で実際に会社をやめて、起業した自分とは、
そこまで直接的に共感することはあまりなかったが、
間接的には腑に落ちることが多く描かれている。
もう出世払いはないのね… Date:2009-07-11
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終身雇用と年功序列を前提した中で、
若いうちは酷使され、その貢献分を中高年になってから受け取る。
確かに、昔はそういうモデルだったのでしょう。
今はそのモデルも崩れ去り、若者たちはそれを知っている。
一方、マネージメント層は中高年が多いため、
古くからの年功序列モデルで行動し、部下を評価する。
当然、前時代のモデルに忠実に滅私奉公を求め、
若者たちは割に合わないと言って出て行く。

著者の指摘は大変鋭く、的を得ている。
処方箋が欲しくなってきた。
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