最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書)
価格:¥ 777 (税込)
出版:光文社
カテゴリ:新書
ページ:254頁
JAN:9784334034191
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で121885位
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レビュー
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新書にするような内容ではない Date:2010-02-17 おすすめ度 ![]() 本書は大学に対して冷笑と軽蔑に満ちており、筆者に悪意があるか、あるいは学歴コンプレックスがあるように思われる。取り上げた内容はあたっているものもなくはないが、本当に裏づけがあるのか、また観察される頻度がどのくらいなのかまったく分からないのは問題である。取り上げられたような人間(筆者はバカと呼ぶ)が万の中の数名なのか、それとも数千名なのかの区別がない。一般論でいえば、集団が大きければ、妙な人間は幾人かは必ずいるもので、それらをコツコツ取り上げても全体を代表できる保証はない。 本書を読んでも有用な情報は何も得られない。せいぜいネタにつまった週刊誌で暇つぶしに読み捨てにされる程度の内容で本棚に置くようなものではまったくない。ただし、学歴にコンプレックスがある人が溜飲を下げるには適当な本。 |
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東大だけにすればいい。 Date:2010-02-10 おすすめ度 ![]() 大学なんて東大だけでいい。 変に大学生という身分を得てしまうから、 理屈をこねくりまわす人間がいっぱいになる。 理屈を言う人間は必要数だけいればいい。 大学はどんどん市場に淘汰されていってください。 大学行って企業に就職するっていう、 半ば決められたレールも早く壊しましょう。 |
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著者がバカとアホと連呼する理由 Date:2010-01-18 おすすめ度 ![]() 帯のマンガが強烈で、本書を「大学生批判」“だけ”に徹した本だと勘違い されそうだが、そうではない。講義を「ネットカフェのようなもの」と評するな かなか優秀な未来のニッポンの担い手も続々と登場するが、本書はそれ だけでなく、そんな学生を生む受験システム、大学のカリキュラム、旧態 依然とした大学教職員らにも光を当て、多角的にこの「バカ」の生産される 状況を考察する。 著者の引く「推薦・OA入試」は確かに原因の一つではあろうが、これは 「ヒロスエ」の頃から一般的に認知されていたわけで、それほど目新しい ものとは思えない。それより、その業界に希少だといわれる「大学ライター」 の彼が足で稼いだ個別具体例、特に知名度は全国区の大学の磐石なそ れより、この大学全入時代の「崖っぷち」に立たされた全国の中堅大学の 悲喜こもごもや、エキセントリックな戦略のほうが興味をそそる。 司法試験の成績でかつて東大と双璧を成した私大が「ある変化」をきっ かけ に下降線を辿ったことや、学部増設による飛び地キャンパス、学生の増加に よって生まれたある意外な問題など、大学といっても各校で様々なことが起 きているのだとわかる。本書出版以降、さらに景気が悪化したことから、本書 が取り上げているような「就職に強い大学」が、今後ますます重宝されていき そうだ。 「1000万円」の大学広報的な仕事を蹴ってまで手がけた“力作”らしい。 しかしどうもここでの評価が芳しくない。著者の愉快で楽しい文体がお気に召 さない人が多いようだ。しかし論題が「大学」だからといって文体まで居住まい を正す必要はあるまい。それにそういう人たち読みが浅い。日本の故事「馬鹿 は死んでも治らない」とは考えがちがうようだが、本書著者は「バカ」や「アホ」 は「治る」ものだと考えている。それも、本書が取り上げているようなよい大学 が増えることによって。 それよか「知能が低い」とか「品性下劣」といわれた方が、よっぽど落ち込む と評者は思うのだが…。 |
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50円以下なら読んでもいい Date:2009-11-20 おすすめ度 ![]() 間違ってもこの本に定価の価値はない。私はフリマで購入したが50円ならば許せると思う。 著者は最後に「1000万円の仕事を蹴った」と言うが、それは正解だ。著者にそんな仕事がこなせるとは思えない。 多くの方のご指摘があるように『問題の第4章』は『100%ねつ造』である。証拠はない。 言い切れる理由は簡単だ。『資料を紛失してしまい、紹介ししてくれた知人も行方不明』だからだ。 断言するが『一般的社会に本を出版することは責任を伴う』と断言する著者が『引用データが手元にありません、ごめんね♪』ですまされるわけがない。それ以前に『引用データが無いものを本に掲載することが間違い』であり、『引用データを紛失するなどプロ失格』である。プロとしての仕事ができない人間に1000万円の仕事を任せられない。 本来は第4章のねつ造と、品のない文章内容から☆一つですら生ぬるい程の本。 しかしながら、大学、学生への指摘や提言には納得できる点も多い。その点から☆を2つとした。 『面白くないあおり文章』さえ直し、『ねつ造を認めて書き直しをする(引用がないものはプロの世界においてねつ造と同義)』ことをすれば☆4つの評価をしたいほどの本。辛口で分かり易くとも、品のある批判文章は世の中に多くある。こんな新書を出していたら学生も新書をますます読まなくなる。 学生の皆さんはこの本で『新書ってこんなに下品なんだ』と思ってもらいたくはないものだ。 |
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一言、不快 Date:2009-06-09 おすすめ度 ![]() 全体的に皮肉っぽく書かれていますが、センスが無いのか不快感しか覚えませんでした。 また問題意識もはっきりとせず、現状のどこが問題でどこを解決するべきなのかという提示が全く無い。ただ『バカ』だの『アホ』だの蔑んでいるのみです。 大学教育問題に興味があって手に取りましたが、情報の羅列として(情報量も少ないですが)最低の価値を認めるとして(だから星2つ)それ以外では価値はありません。 |



