長い長い殺人 (光文社文庫)
価格:¥ 620 (税込)
出版:光文社
カテゴリ:文庫
ページ:398頁
JAN:9784334728274
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で20577位
おすすめ度:
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長い長い殺人 / 宮部みゆき うまいっすね、これは。 10個の財布が語る物語。 財布が持ち主におきた出来事を語っていって、 徐々に事件の全体像が分かってくるという形式。 語るのが財布なので、断片的なんすよ、提示される情報が。 うーむ、これはどういうふうにつ..
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レビュー
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おもしろかった Date:2009-06-20 おすすめ度 ![]() 多くのレビュアーさんが書いておられるように、さまざまな登場人物の財布たちが語る11のストーリーが連なり、全体として1つの話を構成している。 私は「財布の視点」ということに驚き、そんな特殊な設定で無理なく展開していくのは、さすがに宮部みゆきだなあと感じました。 なかなか楽しめる良質のミステリーと思います。 |
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財布の視点! Date:2009-04-13 おすすめ度 ![]() 語り部は登場人物の財布。 ある事件に巻き込まれた10人が持つ財布の視点から語られる 10篇の物語が次第に繋がっていき、人間模様と事件の真相が描かれていきます。 財布の視点というのが新鮮で一気に読んでしまいました。 |
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キャラが出過ぎ Date:2009-03-21 おすすめ度 ![]() 財布が語るという設定自体は面白かったが、 財布のキャラクター設定は鬱陶しかった。 複数の視点から見た一つの(殺されたのは複数人)殺人事件だが、 各章が無理矢理くっついている印象を受けた。 特に犯人の設定が飛躍していて、自分にはついていけなかった。 一気に読んでしまったが、最後のあたりは萎えた。 |
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財布が語る連続保険金殺人事件の顛末 Date:2009-02-13 おすすめ度 ![]() 財布が語り手となり、連続保険金殺人事件の顛末を語る連作短篇的構成の作品。 一〇個の財布が、それぞれの持ち主との付かず離れずな独特の距離感のもと、 持ち主の行動を観察し、内面に寄り添うことで、彼らの想いを代弁していきます。 「朱に染まれば赤くなる」という慣用句ではないですが、一〇個の財布それぞれに 持ち主に対応した性格付けがなされており、このあたり、さすがに芸が細かいです。 また、財布の「視点」による語りといっても、財布はたいてい服のポケットや バックに入れられているため、「視覚」が封じられている状況が多いです。 そのため、読者は作中でなにが行われているかを十全に把握できず、 不安や恐怖が煽られ、いやが上にも臨場感を高められてしまうのです。 これは、視点の限定というハンデを逆手にとった著者の巧緻な演出といえます。 一方、事件の背景に目を向けると、マスコミが事件を扇情的に報道し、大衆が それを娯楽として無責任に消費するという構図、そして、虚栄心が強く、他者に 対する共感や想像力を持てない犯人像、というのは今でこそ、ありきたりと 感じますが、そんなありかたが一般化してしまった現代に虚しさも覚えます。 |
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読みごたえはあったけど… Date:2009-01-24 おすすめ度 ![]() 読みごたえはあったけど、一方では殺人の理由が理解できたが、 もう一方では殺人の理由を理解できなかった。 それぞれの財布から見た様子は、最初の内は「何だコレって感じ だったけど、読んでいく内に引きこまれていった。 |



