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カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

翻訳 亀山 郁夫
価格:¥ 760 (税込)
出版:光文社
カテゴリ:文庫
ページ:443頁
JAN:9784334751067
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で2248位
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 光文社古典新訳文庫 [ 釧路記念館 ] at 2007-02-25 23:50:43
去年、光文社から光文社古典新訳文庫が創刊された。 光文社というと、新書やミステリーというイメージなので、文学作品メインの文庫と言うのはかなり意外な感じがした。 それだけにどういうラインナップになるのか、商業的に成功するのか、少し心配だったが、いまのところかなり頑張っている様子。 現在刊行中(4巻のうち3巻まで刊行)の亀山郁夫訳の「カラマーゾフの兄弟」は特に良い。 以前、河出の文学全集で読んだときは10ページぐらい挫折した記憶があるが、これはどんどん読めて、ドストエフスキーはこんなにも面白かったのか、と思う。 あと、栞が登場人物紹介になっているので、常に参照しながら読め、ロシ...
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レビュー
ウイトゲンシュタイン Date:2010-01-21
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私の友人で哲学マニアがいる。話題はいつもフーコーやヘーゲルのことばかり。ある時、ウイトゲンシュタインの話になった時、ウイトゲンシュタインは『カラマーゾフの兄弟』を50回精読したという逸話を語ってくれた。私には『カラマーゾフの兄弟』を50回も精読するほどの根性はないが新潮文庫の原卓也訳で2回、亀山訳で1回読み直した。回数を重ねれば読後感が深まるかと思ったがまだよくわからない。ドストエフスキーがそんなに簡単に分かるわけはないんだと思った。これからもウイトゲンシュタインの50回めざして(一生のうち何回読み返せるか分からないが)読み続けることだろうと思う。
面白くない Date:2010-01-11
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 東大教授たちが新入生に進める本の上位常連というので期待したが、単純に面白くなかった。ひたすら冗長で、残ったのは読みきったという達成感だけであった。
 物語としても別段珍しいわけでもなく、人間内面の機微の描き方としても別に驚きはない。また、訳者の妙に高いテンションには辟易させられた。
 その時代にそれが描かれた事の意義を楽しむ、と言う意味での古典として読むべき本であるのかもしれない。古典として楽しむのであればよいが、新たな知見を得るための読書には向かない。
ドスト初心者へのレビュー! Date:2009-12-29
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読みやすい!って事で話題になってますが

・話が非常に長い
・進んでいくスピードもゆっくりでダラダラ感を感じる(部分もある)
・日本ではあまり馴染みのない「キリスト教」色が異常に強い

↑翻訳が読みやすくなったからって上記に書かれた事が変わるわけじゃないので
あまり普段本を読まない人は最後まで読むのは非常に厳しいかもしれません

まずは「ドストエフスキー」という作家にある程度信頼を置いてから読むべきでしょう。

まずドストを読んだことない人は「罪と罰」を読んでください(亀山訳でも出てます)
「罪と罰」の方が話は非常にスリリングに進んでいくし、主人公の不安や焦りが直に伝わってきてほんとに興奮します
初心者は絶対!罪と罰の方が読みやすいです
それで「ドスト」面白い!ってなったらカラマーゾフも読んでくださいな。

あと翻訳について
この光文社の翻訳で面白い!って思えたら他の翻訳(たとえば新潮文庫)でも読んでみたい!って思えると思いますから全然初心者は光文社のでかまわないと思います。世界的な名作ですから何回も読むきっかけにもなるでしょうし。

(あと巻末の「読書ガイド」も初心者にはすごくありがたい!)
読み易ければいいのか? Date:2009-11-24
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ある翻訳者は、そのあとがき(本書では解説となっています)でこのように書いています。

「この邦訳は、原本を底本として、きわめて忠実に、できるだけ(作者)の文体、格調を生かしながら訳すことに努めたつもりである。」
・原本名、作者名は省略しました。

翻訳とは、本来このようにあるべきではないでしょうか。


カラマーゾフの兄弟を一生のうち一回は読み通したい!と 思っている方にお勧めします。 Date:2009-11-19
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いままで出版されたカラマーゾフの兄弟は、
非常に長い物語かつ難解な日本語訳文章で
学生時代から何度も何度も途中で挫折していました。

しかしながら、この亀山新訳文庫では、
現代的なとても読みやすい文章で訳されていて、
五巻最後まで読破できました。

たとえば、いままでわかりにくかった
登場人物の名称名前が統一されており、
読者にとてもわかりやすくなっています。

私のように、
カラマーゾフの兄弟を一生のうち一回は読み通したい!と
思っている方にお勧めします。
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