第九の日 The Tragedy of Joy
価格:¥ 1,785 (税込)
出版:光文社
カテゴリ:単行本
ページ:393頁
JAN:9784334924997
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で388307位
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レビュー
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ロボット、AIものの傑作 Date:2009-07-17 おすすめ度 ![]() 昨年出た『デカルトの密室』に出てくるロボット、ケンイチを主人公とした、連作シリーズ。 すごく面白い。ここのところ、AIものを読む機会が増えている。ロボットやAIについて考えるということは、人間とは何かを考えることにほかならない。 人間と機械の違いってなんだろう?知性ってなんだろう? AIは犯罪を犯せるのか?悪をなせるのか? 考え出すと止まらないくらい深い話だ。 続編に期待したい。 |
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静かな感動を得ました。 Date:2007-02-25 おすすめ度 ![]() 「デカルトの密室」で、ちょっとつまづいた?感があったのですが、同じシリーズのこちらはとても良かったです。 近未来のロボット社会、という作者お得意の科学的な題材ながら、 そこで描かれる人間達とロボットの生き方、心理描写が、なんとも繊細で美しい。 静かで淡々とした語り口で、純粋な魂の傷と再生を描ききる、瀬名秀明さんの特長がしっかり出た作品。 雑誌連載は読んで無かったのですが、書き下ろしの最後の短編が素晴らしいです。 (それ一編だけ読んでも意味無いですが・・・) 私はこの作者の作品をずっと極上の恋愛小説だと思ってきたのですが、まさにその期待を裏切らず、感動させてくれました。 |
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近未来のロボット社会とは? Date:2006-10-14 おすすめ度 ![]() ロボット物では前作『デカルトの密室』とシリーズだが、実はこの『第九の日』の中の「メンツェルのチェスプレイヤー」が連作の最初。短編集の形をとっていて読みやすい。ロボットの「自由意志」がらみのテーマはこの中ですでに扱われている。サイボーグやロボットと共存する近未来が描かれていて、なかなか考えさせられた。個人的には一番最後の「決闘」がが好きなのは、新たな女性キャラクターが身近な感じがするからだろうか。次作が楽しみである。 |
