小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics (光文社ペーパーバックス)
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ユーズド:¥ 469より »
出版:光文社
カテゴリ:単行本
ページ:337頁
JAN:9784334933685
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で181579位
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レビュー
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惜しい Date:2007-12-22 おすすめ度 ![]() この本は2005・9・11の選挙直後に出版された。 選挙前に出版されて多くの人が読んでいれば、と思う。 著者の専門である、石油、地政学的見地から見た 国際政治・経済の見解は一読の価値があるが、 小泉、安倍、麻生、田中真紀子等の政治家個人に 関する考察は推論の域を出ていないものが多い。 前半は小泉一族にまつわるゴシップネタが豊富なので 興味ある人は読んだ方が良いだろう。 |
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大変興味深い。 Date:2007-09-25 おすすめ度 ![]() 真偽の程はともかくとして大変大変興味深い内容が満載である。 インターネット上でしか取り上げられない小泉氏の学生時代のレイプ疑惑に関しても、多くの証言等を挙げて活字にしたのは、この本が初めてだと思う。 又、188頁の「スキャンダルまみれの小泉ファミリー」に書かれている姉信子と弟正也を中心として小泉ファミリーの利権ビジネスの全貌には目を見張るものがあった。 この章で言及されているタクシー会社との癒着も、何故立件されないのか不思議である。 207頁の「公明党−創価学会という劇薬を飲んだ小泉」も、マスコミ等がタブー視している公然の事実を数々の情報とともに纏めてあり、大変理解しやすい内容である。 改めて、現在の格差社会を作り上げた元凶が小泉純一郎であり、その背景には米国があるということが良く解る一冊である。 |
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先見性に富んだ現代政治の本質を論じた良書 Date:2007-07-23 おすすめ度 ![]() 小泉内閣が絶頂期だったときに、これだけ鋭い批判精神と歴史的な考察に富み、日本の運命を憂いた本として、この本が出版されたのは素晴らしいと思う。それも小泉純一郎という狂気に支配され、政治を私物化した偏屈な政治家を取り上げ、狂った精神を分析しただけでなく、小泉一家という横須賀のヤクザの家系を解剖した腕前の見事さに、心からの賞賛の言葉を送りたい。それに加えて靖国神社が果たしてきた、軍国主義の故郷としての役割と小泉首相の狙いについて、病理学的な観察とメスを加えた手さばきは、その後の安倍内閣の手口の予想を的中させ、実に見事であることに驚きを覚えた。この本は反動政治が今後より強まる中で、歴史における第一級の資料として、いよいよ輝きを増すことだろう。横書きで読みにくかったのと英文が目障りだったので、どこかの文庫本に収録されたら良いと思った。これは現代政治を理解するための素晴らしい入門書であり、安倍内閣の愚劣な政治路線を見抜いて、独裁政治に向かう日本の未来の預言書になっている。安倍内閣の政治について、どうしてこの本に続くものが登場しないのかと、歯がゆい思いに駆られる。 |
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日本の現代史を知る上での指南書 Date:2007-04-26 おすすめ度 ![]() 小泉政治について論じた本であるとはいえ、この本は日本の政治の実態と本質を明らかにしており、後十数年したら政治を学ぶものや歴史を学ぶものにとって、必読文献として政治学のバイブルになりそうな感じがする。郵政解散による衆議院選挙の実態が、クーデターだという指摘はユニークであるだけでなく、とても洞察力にとんだ鋭い判断だと思う。それはこの本の中に書き込まれている多くの歴史的な分析が、ハウツウ物とは異なる厚い学識に裏付けられ、学問とジャーナリズムの絶妙な錦織になっているからだろう。小泉政権から代が変わって安倍内閣が登場しているが、著者が予告した国民投票による政治を決定するという独裁のやり方として、ナチスの国民投票によるワイマール体制の転覆の歴史と、安倍内閣がやろうとしていることが重なり合うのが恐ろしい。この本葉に本の未来についての預言書であり、多くの日本人が読むことで現代の危機を理解するのに役立つが、これに続く安倍政権の欺瞞政治についての本が待たれる。 |
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なんだかなあ。 Date:2007-03-04 おすすめ度 ![]() 田中真紀子さんがアーミテージ氏に会わなかったのは高校留学中に受けたクエーカー教の影響によるものである・・等という裏づけのない証明不可な話がてんこ盛り。 そのうちのいくつかは事実なのかもしれないが一方的にこの種のネタを垂れ流されても読む方としては困惑してしまうばかり。 まあ、小泉万歳!の世情の中かくなる本を世に出した意気込みだけは買えるのだがその中身たるや先ほどの証明不可話の他には外国の大学はいい!日本のはダメ!単なる留学では中身がないから意味がない!日本人よ、もっと外に出ろ。といった調子の文があるばかり。ふと著者の略歴を見るとフランスの大学院卒とあるのでなるほどと思う反面全く鼻白む思いにつつまれてしまう。 なお著者によれば戦前、松岡洋右外相が国際連盟脱退を決めた背景には諸外国語に堪能で洗練されたマナーと品格をもつ中華民国の外交官、顧維均への拭いがたい劣等感があったのだとか・・私はよく知らないけれど本当かなぁ?と思ってしまった。もしそう言い切れるというのなら当人の日記なり知人らの回顧録なりで真実であることを証明して欲しかったと思う。 |



