ベンゲル・ノート
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ユーズド:¥ 1,436より »
出版:幻冬舎
カテゴリ:単行本
ページ:277頁
JAN:9784344002012
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で53616位
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レビュー
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ベンゲルの練習 Date:2009-09-12 おすすめ度 ![]() この本では、ベンゲルによる実際の練習方法が解説してあるのだが、それを見ると、実に実戦的で無駄のない練習をしている。合理的で、よく考えられている。オシムとは違い、そんなに厳しい練習ではなさそうである。練習時間もそんなに長くはない。その練習の中で、簡単なボール回し、シンプルなプレーを心がけろという指示が印象に残る。サッカーはそう簡単ではないので、この言葉が常に正しいとは限らないが、今の日本代表には参考になるだろう。中村憲剛や本田圭佑を除いて、日本代表はミドルシュートを打たない。シュートできそうな場面でもパスを選択する。こういう部分はベンゲルのアドバイスに従うべきだ。かつての日本代表、柳沢がそうだった。フォワードなのに、シュートにこだわらず、「サッカーはそんなに単純ではない」と言って得点が少なかった。他のポジションはともかく、フォワードの仕事は点を取ることである。「もっとシンプルに」という言葉はFWが必ず実践しなければならないことだ。 グランパスでの練習を見ても、そんなに変わったことや指導はしていない。アーセナルでも、練習内容は同じらしい。それでいて結果は出ている。結局、当たり前のことが試合でも当たり前にできるのが強いチームだということだろう。 頭が良く、冷静に試合を分析し、実績もあり、選手の起用も的確である。岡田の後の監督は彼しかいない。彼なら、確実に日本をベスト8ぐらいまで導いてくれるだろう。南アフリカ大会の次の監督はぜひ彼に…と願うのは、私だけではあるまい。 |
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実践家もそうでないヒトも、必死に考えながら読んでみよう Date:2008-07-06 おすすめ度 ![]() アーセン・ベンゲルは無限の引出しをもった監督である。 以前そんな文章を読んだおぼえがあるのですが、それはウソです。 本書を読めばわかります。 本書の中心は、元名古屋グランパスエイトの中西哲生が記したベンゲルによる練習メニュー。 現在もアーセナルで実践されている。 それらは繰り返し実践されているもので、次から次へと無限にメニューが出てくるわけではない。 ようするにベンゲルとて持ちネタには限りがあって状況に応じ、必要に応じてバリエーションを持たせて繰り出しているということ。 世界最高峰であろうと、Jリーグ級であろうと(おそらくそれ以下であろうと)彼の教えるサッカーに大きな違いはない。 ま、当たり前ですな。考えてみれば。 でも、その当たり前のコトが確認できたということ、その具体例が豊富に示されているということ、それが本書の価値である。 本書は<考えねばならぬ本>である。 ベンゲルの練習メニューは、あなたが実践してきた、指導してきたメニューとどこが違うか? 違いの意味は?新たに加えるメニューがあるとすればどれか?加えたことで何が得られるか? ベンゲルのメニューになんら目新しいものがなかったとして。 あなたのチームとベンゲルのチームの差とはどこにあるのか? 単に選手という素材の差なのか? 同じようなメニューを実践していく中に何かしら差を生じさせるモノが存在するのか? 本書にその答えは書かれていない。 自ら、考えねばならぬ。 容易に答えの見当たらないことについて自ら考える。 極めてサッカー的な営為を本書は強いてくる。 考えることをせずして読んでいると眠くなっちゃうと思うよ。 考えてないと眠くなる。まさに本書はサッカー観戦そのものじゃないっすか? 実践家もそうでないヒトも、必死に考えながら読んでみよう。 サッカーのコアな部分の一端が、必ず見えてくるはずです。 |
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アーセンベンゲル Date:2002-10-30 おすすめ度 ![]() アーセンベンゲルさんは前から好きな監督で、この本があると 聞いた時は買わずにいられなくなりました。 ベンゲルさんの何がすごいって、ベンゲルさんはチームに人を呼んで 強くするんじゃなくて、今いる個人個人の能力を引き出して勝つという 素晴らしい才能のもちぬしなんです。事実、名古屋グランパスも ベンゲルさんが来た次の年、今までは最下位続きのちーむだったのが |
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名監督は違う!! Date:2002-07-25 おすすめ度 ![]() やはり、世界の名監督にまでなる人はものの視点や感覚がとても鋭いとこの本を読んで思いました。同時にベンゲルさんの人柄にも好感がもてました。 |
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ベンゲル好きにはおいしい! Date:2002-07-02 おすすめ度 ![]() アーセン=ベンゲルとは言わずとしれた名門アーセナル(イングランド)の監督ですが、彼は95年から名古屋グランパスの指揮をとっていたことがあり、この本は当時グランパスの選手だった中西哲生さんが、ベンゲル独自の練習風景や選手・スタッフとの関わりかたを克明に記録したものです。 本の半分は1日1日のトレーニングメニューが図やテキストによって詳しく説明された『練習ノート』で、Jリーグではこんな風に毎日練習しているんだな、と興味深いものがあります。 ただしこの内容は、あくまでトレーニングメニューの紹介を通してベンゲルの練習方法やサッカーに対する考えかたを明らかにするという意図なので、実際にチームの指導者やプレーヤーでない限りおもしろいものではありません。 もちろん中西さんとベンゲルの会話や、かつてアーセナルに所属していた稲本選手の言葉ものっているし、スポーツライターによるアーセナルの取材などもあり、練習メニューの紹介以外にもたのしめる要素はたくさんあります。 この本を読んでしまうと本当にベンゲルさんの虜になってしまいます! |


