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反転―闇社会の守護神と呼ばれて

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出版:幻冬舎
カテゴリ:単行本
ページ:410頁
JAN:9784344013438
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で57980位
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 反転 闇社会の守護神と呼ばれて / 元特捜検事・元弁護士 田中森一 [ カフェビショップ ] at 2008-07-29 21:00:51
反転 闇社会の守護神と呼ばれて / 田中森一 検事として数々の事件を手がけ、その後弁護士に転身。 バブルの時代真っ只中を、 山口組組長、仕手筋の大物、政治家、地上げの帝王、許永中などの 裏社会の大物たちと過ごした田中森一氏の自叙伝。 おもしろかったです。 ..
 ベストセラー情報〜反転―闇社会の守護神と呼ばれて〜 [ 橋本秀雄の『やるかたない日記』 ] at 2007-08-03 15:55:12
反転―闇社会の守護神と呼ばれて | 商品情報(書籍) 価格: ¥ 1,785 (税込) カスタマーレビューより引用しました。 な人生(充実した人生)を送っている。中でも大学時代のヤンチャ振りが非常に面白かった。田中氏への評価は区々であろう。  貧しかった幼少時代から努力し苦学のうえ定時制高校を卒業、大学に進学後、検事になってからも叩き上げの意地を発揮し鬼検事として一目置かれる存在になるなど、非常に魅力的
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レビュー
買いです。 Date:2009-08-17
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いわゆる「ヤメ検」と呼ばれる筆者がその生い立ちから、控訴中の現在に至るまでの半生を赤裸々に、というか、まあ自分のことはいくら好きに書いても構わないとは思うのですが、政財界人および芸能人のことについてこれだけ実名と具体的な金額等を挙げてもなんの問題も生じないのでしょうか。まあ門外漢の自分のような者が生半可な知識であれこれ詮索するまでもないのでしょうが、本書は思わずそんな余計な心配をしてしまうくらい、バブル紳士らの、明らかに常軌を逸した豪奢な振る舞いの連続で、バブルがはじけ飛ぶ直前の88年前後、自分もたまたま大学に通っていて東京にいたのですが、同じ東京でよもやそんな現実があろうとは夢でさえ考えてみたことがありませんでした。ただ、その渦中に巻き込まれていく筆者やその周辺の人物のメンタリティを、その育ってきた環境と絡めて片付けるには事はそれほど単純ではなく、やはりそこに「バブル」といった事象の本質を垣間見るようにも思います。また、個人的には「苅田町住民税横領事件」の件りは自分の実家が苅田町にあり、故人を含めてその当事者たちの多くと顔見知りであるので、検察から光を当てるとこういった事件であったのかと目から鱗の気分でした。
週刊誌的な面白さは認めるが、著者の処世術には共感できない Date:2009-06-08
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 自分は俗事に疎いので、著者のことはよく判らなかったし最初はあまり興味も無かったのだが、あの、佐藤優、突破者の宮崎学、元日本共産党幹部筆坂秀世、らと対談本を持っているということで、事前学習の意味も含めて本書を購入してみた。

 確かに、週刊誌的/三面記事的な面白さには満ちている。世間を騒がせた大物たちの実像に触れることが出来る。新聞報道の裏の隠された事実に触れることが出来る。暴露物のノンフィクションとしては、非常に良く出来た読み物とはおもう。
 しかし、「エース検事」と呼ばれたほどの人物が、何故、いわゆる「人権派」「左翼系」の「ヤメ検」弁護士とはならずに、裏社会の守護神的なポジションについてしまったのか、いまひとつよく理解できない。
 結局のところ、警察、検察、政治家、裏社会の悪人たちは、同じ穴のムジナだ、という思いが強くなっただけで、著者が、佐藤優などと同列の、「国策操作」の犠牲者などとは到底思えない。
 彼には、ギリギリのところの自己否定が無い。あれだけ裏社会の大物たちとの付き合いがあったにもかかわらず、一個の個人としての理念というか、放棄の構造というか、そういったものに欠けている。漂流している丸太棒のようなもの。
 要は本書も、裁判を見越した「自己弁護/正当化」の本としか受け取れないのだ。

 もっともっと自分を切り刻まなければならないのではないか? 暴かなければならない裏の真実というものがあるのではないのか?
 少なくとも、わたしの中では、最初に並べた三人の言論人とは異質の人にしか思えなかった。
日本社会の一面が分かる Date:2009-01-27
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著者が書いたことを100%信じて素直に読んでいいのかどうか、疑問に思うところもあったが、驚愕の内容。

ぐいぐいと読ませる。

バブルに浮かれていたころの日本社会の状況が如何に浮世ばなれしていたものか、カネを持つことで人は幸せになるのか不幸になるのか、考えさせられるとことろが多い本だ。
よくぞ書いてくれました Date:2008-12-01
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正しい世の中とは何かを決めるのはだれなのか?
バブルで狂うと、人々はどのように行動するのか?
貧困、差別に苦しむ人たちにとって、裏社会とはどういう存在なのか?
とても考えさせられた本です。よくぞ書いてくれました。

ただし著者の考え方に、貧しいから裏社会にいくのはしょうがない、という理屈があるのは残念。
そういう世界の人の方が人として魅力的、というのは別の次元の話だし。
なぜ裏社会という不幸の再生産の仕組を壊そうとしなかったのか。。。

高い志がある人の大切さを痛感しました。本書に実名が出てくる総理大臣経験者たちにお願いしたい。
どのような思いでこの金を受け取ったのか、ぜひ本書の深みで書いて彼らの志の評価を世の判断に委ねて欲しい。
がんばれ幻冬舎。
下衆な暴露本 Date:2008-11-05
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田中森一の考え方には全く共感できない。
ヤクザや仕手筋が悪だと青臭いことを言うつもりはないが、必要悪なら必要悪としての付き合い方ってものがあるだろう。彼の判断機軸は合法か違法かにあって、合法であれば立法の精神に反しても是としている。要は自分なりの正義を持ち合わせていないのだ。闇社会の代理人とか呼ばれているようだが、代理人ではなくアウトローそのままじゃないか。

さらに、ヤクザやバブル紳士の人物評価にしても、金払いがいいとか、飲み食いの世話に気が回るとか、金銭の使い方に関するものがほとんど。金銭を通じたやり取りの中からその人の生き様や価値観についてもっと評価できるところは見えなかったのか?

暴露本としても品がない。政治家やヤクザ、検事の名前がたくさん出てくるが、自己弁護の視点からべらべらと知っていることを書いている様子は芸能人の暴露本とかわりない。大阪地検次席検事に「これは絶対外で言うたらあかんぞ。手柄話みたいにしてしゃべるやないぞ」と釘を刺されたことを節操も無く書いているが、自己弁護のために必要な暴露ですらなく、戒められたばずの手柄話である。元検事、元弁護士としての品性を疑う。
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