Excite商品情報Excite

Under the Rose (4) 春の賛歌 (バースコミックスデラックス)

価格:¥ 840 (税込)
出版:幻冬舎
カテゴリ:コミック
ページ:198頁
JAN:9784344808669
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この商品は購入可能です
Amazon.co.jpのカートに入れる
発送可能時期:在庫あり。
このページのトラックバックURL
 エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。
レビュー
ページを繰る指が重い、でも止められない Date:2007-09-29
おすすめ度
一読しただけでもその情報量に圧倒されそうになる漫画でした。絵の書き込みがすごい人と
いうのならよく見かけますが、この方の作品は、作品そのもののもつ情報量がすごいのです。
読み返すたびに新しい発見や疑問がわきあがり戦慄します。

絵:人物の表情描写などが優れています。演出も素晴らしいできです。
人によっては「顔が同じに見える」そうですが(友人複数談)私はそんなことありませんでした。
話:錯綜する命題もそうですが、考えさせられる内容です。ページを繰る指が重くなるような
息苦しい展開ですが、先を読ませる力を持っています。読み進めながら、いろいろ考えさせられました。
漫画だからこそ:漫画故の演出法も使っていますね。まさに見事としかいいようがない。

あまりに好きな作品なのでレビューも言いたいことがまとまりません(笑)
そして英語版の海外出版(書籍として)はまだでしょうか?
海外にも広まってしかるべき作品だと思うのですが。。
闇に絡めとられて Date:2007-09-25
おすすめ度
4巻を購入したのは発売日当日だったのでもう一年近く前ですが(笑


あんだろが出る時期になると、もう冬だなーと思いますね。
一年に一冊・・・長い長すぎるよ!でもその一年に一度の楽しみ、というのがけっこう好きだったりもして^^



皆さんもおっしゃっている通り、そして1巻から言えることですが、本当に細部までしっかり描かれていて感服するばかりです。
19世紀イギリスの文化、思想、衣装に至るまで本当に繊細に綿密に全体に散りばめられていて、それだけでも読む価値があるかと。

その上練りに練られた心理描写・・・冬の物語ではライナス〜〜〜〜!!!と叫びたくなりました。
春の賛歌はもうウィリアム君の闇に絡めとられるとられる^^;


けれどとても魅力的なキャラクターだと思います。ブレナン先生のように光に満ちた人間の陰の部分を覗くと憂鬱な気持ちになりますが(あの通り・・・)、
陰に支配されていた人間の光の部分が見えると、希望を感じますからね。
ウィリアム君にも光の部分があると信じたい・・・・・。そしてそれを早く見たい。


そして4巻でアンナが好きになりました。かわいい人ですね。
そして聖書をちょこっと読むと面白いかもしれません。中学高校とキリスト教だったので、色々通じる部分があり楽しめました。3巻のロトの娘〜のあたりなど。


5巻が待ち遠しいです。
貴族の世界 Date:2007-09-03
おすすめ度
先生と生徒がえらいことになってますが、それは私は置いておきます。
個人的にアンナの昔語りがよかったです。
作者は、貴族ってどういうものか、本物の貴族である誇りとは何か、を
描きたいのではないかな思いました。
絵もすばらしく上手く、唸ることしばしばでした。
暴き立てるものたちの話 Date:2006-11-30
おすすめ度
年に1度のお楽しみ、19世紀のイギリスはロウランド伯爵家を舞台に綴られる愛憎劇「あんだろ」の最新刊です。

端正な顔立ちの裏に潜む激情と不信をそのままに、ロウランドの新任家庭教師の「善良な仮面」を剥ぎ取ろうとあらゆる手段を尽くすロウランド家次男、
端正な顔立ちの裏に怒りと猜疑を抱えながら、教え子のまとう「酷薄な仮面」の下にある善良さを信じようと足掻く家庭教師。

2巻から続く「春の賛歌」は執拗とも思える丁寧さで、お互いを暴き立てんがために
二人がどす黒い熾火のように繰り広げる様々な対決を描く美しくもおどろおどろしいお話です(今のところ)。
美麗なタッチで描き出される世界に漂う陰鬱で救いのない雰囲気は読み手を選ぶかもしれませんが、
この対決からやがて見えてくるものは果たして何なのか。じっくりと見届けたいと思える物語です。

今巻も世界観を織りなすディティールの凝り方は健在。
19世紀イギリスに浪漫を感じる方、暗めのお話が好きな方、是非とも1巻から物語を追ってみては。
闇よりも深い「黒」なお話。 Date:2006-11-30
おすすめ度
赤毛の少年が主人公だった「冬の物語」も
私にとってはかなり衝撃的でしたが、
メガネ少年が主人公の今作「春の賛歌」は
もっともっとダークで暗い、精神的にちょっと
やられる感じの展開があり、それでも怖いもの見たさに
似た感覚に襲われ、不思議な魔力(魅力)で
読者を捕らえて離さない。凄いです、船戸先生。

3巻よりも更にドロ沼化しているレイチェルとウィルの関係が
「一体この先どうなってしまうの!?」とハラハラさせると共に
妙な妖しさに惹きつけられ、「長く続いて欲しいな〜」という
アブナイ気持ちにさせられます(笑)
「先生と生徒」という、ありがちな設定ではあるけれど、
ヴィクトリア朝時代の雰囲気+船戸先生の漫画に
取り込まれると、とても耽美で刺激的に見えますね。

毎回恒例のコミックス化に伴う加筆・修正ですが、
今回の加筆はかなり大変な事になっております(笑)
「スピカ」でリアルタイムに読んでおられる方は
きっと驚かれる事でしょう。ぜひチェックしてほしいです。

ただ、最初に比べて段々と絵が雑になってる感じがします。
絵を描く方にはありがちな事ですが、ちょっと残念・・・
ということで星は4つにしました。

ライフログ - この商品を登録しているブログ
amazon検索
Copyright © 1997-2010 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム