ホントは知らない日本料理の常識・非常識―マナー、器、サービス、経営、周辺文化のこと、etc.
価格:¥ 1,470 (税込)
出版:柴田書店
カテゴリ:単行本
ページ:229頁
JAN:9784388353231
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で46675位
おすすめ度:
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レビュー
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日本人としての、たしなみ、常識、姿勢を思い出させてくれる本 Date:2009-09-19 おすすめ度 ![]() 料亭菊乃井のご主人が、いろんな人に向けて日本人(というか常識のある大人?)としてのたしなみを思い出させてくれる、エッセイ仕立てのノウハウ本です。1項目が短いので、楽しみながらどんどん読めます。料理だけでなく、建築、器、マナー、果ては経営に至るまで筋の通った、多岐にわたる知識と経験に裏付けられた情報が満載です。普通はそれぞれ別の本を見なければ知ることがなかったことや、たしなみとして知っているべきで、本には載っていないようなこと(心付けに関することとか)がポイントを絞って書いてあります。スパスパと歯切れの良い語り口で、嫌みがないのは大将の裏表のない人柄のためだろう、と読みながらにこにこしていました。 柴田書店さん、というと本格派プロ向け料理本を出しているところだと思っていましたが、こういう身近な本も出していらっしゃるのかとうれしくなりました。 |
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これは古き良き日本の伝統を再考するための本です Date:2007-12-01 おすすめ度 ![]() この本はN○K教育テレビ、きょうの料理で御馴染み菊ノ井の大将・村田吉弘さんが昨今完全に崩壊、歪んでしまった日本の古きよき伝統、慣習、文化について経験、先達からの教えに基付いて自らの思う所を述べ、また読者への再考を促す内容にもなっています。だからといって内容は大将独特の関西弁の文体や4コマ漫画を用いたりして、こういう本にありがちな堅苦しさは微塵もなく、実に読みやすい、フレンドリーな内容になっています。また、座布団の前後や茶席での振る舞い方など目から鱗な話もたくさん挿入されていて、実に面白く役にたつ本です。まあ一番面白いのは大将の“ぼやき”なのですが・・追記・某百貨店で売っている菊ノ井のお弁当の“箸”は先が細くなっていて実に使いやすいものです。こういう細かい心配りに菊ノ井の良心、信頼が感じられます。最近嘘だらけで話題の某高級料亭はこの“心配り”が無くなっていたのでしょうね。おごれる者は久しからずです。本当・・ |
