笑う山崎 (ノン・ポシェット)
価格:¥ 670 (税込)
出版:祥伝社
カテゴリ:文庫
ページ:348頁
JAN:9784396326371
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で200389位
おすすめ度:
[ Amazonの詳細ページへ ]
出版:祥伝社
カテゴリ:文庫
ページ:348頁
JAN:9784396326371
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で200389位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
トラックバックリスト
♪♪♪ 砂糖とミルクを入れた珈琲を飲みつつ「笑う山崎」 娘パトリシアを愛する余り叱れない「山崎の憂鬱」 新幹線で京都へ向かう「山崎の帰郷」は危険を伴う 参考人として出向いた京都N署で「炙られる山崎」 その男は聞いた。規則正しく「走る山崎」の靴音を 「山崎の..
この書籍を買った人はこんな書籍も買っています
レビュー
|
ニュータイプのやくざ、それが山崎 Date:2007-08-25 おすすめ度 ![]() 世に溢れる書物の中で読みたい本を選ぶ時、まず本のタイトルで己の興味が惹きつけられるかどうか、僕の場合はそれが判断基準になる訳だが、「笑う山崎」は、その僕なりの基準をクリアーして我が家にやって来た。「炙られる山崎」など目次を見ても何故かワクワクする何かがある。読み進めていくうちに、山崎さんにそんなことをして後でどうなっても知りませんよと思わざるを得ない輩が続々登場するわけだが、案の定、半田ゴテで全身穴だらけにされご臨終。己の美学の為なら子持ちのフィリピン女性の鼻梁も砕く。それが山崎の生き様。圧倒された。 |
|
圧倒的存在感 Date:2006-10-25 おすすめ度 ![]() おそらくハードボイルドの主人公について感情移入したり、 勝手な憧れを抱いたりしないことがこのジャンルの正しい読者像と信じていたが 「山崎」だけには完全にやられた。 凡そこの分野の主人公は読者によって どこか白々しく、 どこかウソっぽく、 どこかイヤミで どこか妬ましい。 それらを全て凌駕し不敵に笑う「山崎」。 傑作。 |
|
読み終わりたくねぇなぁ Date:2006-07-22 おすすめ度 ![]() 思い描く意志を実行できる山崎 私は思い描くだけ 作者は自分自身の押さえ切れない衝動を 小説を通して心の整理をしているのではないだろうか 思念を描くのは相当のエネルギーが必要だ 私は同朋を山崎に見てしまった この感情は人には見せていけないという 自然と培って抑えている私は正しかった タイラップを知っている山崎 私もこれでいろいろと遊んだものだった 山崎の反対にいる警察も使用している その名は手錠という正義 |
|
愛と暴力と切なさ Date:2006-01-04 おすすめ度 ![]() 花村蔓月の作品の中でも、最も好きな1冊。 読んでいて気分が悪くなるくらいのグロさ、それでいて、何故か愛とか切なさを感じさせる不思議な魅力があります。 暴力、SEX、憎悪、愛、家族、全てを巻き込んだエンターテイメント。癖になる世界。 |
|
極道の暴力 Date:2004-07-31 おすすめ度 ![]() 極道の山崎は、ホステスのマリーの鼻を殴って潰す。マリーと結婚をする。 痛さが伝わる容赦のない暴力描写。欲望のまま動く性行為の描写。山崎の行動は全て非道徳的だ。 山崎と関わりたくないと思った。 小説の中で関わりあえて最高です。 暴力、擬似家族、愛情、権力、憎悪、が織り込まれている。それでいて読みやすい。
|


