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自分に気づく心理学―幸せになれる人・なれない人 (PHP文庫)

価格:¥ 500 (税込)
出版:PHP研究所
カテゴリ:文庫
ページ:245頁
JAN:9784569574004
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で27266位
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レビュー
自分を納得させる手段の1つになるかも Date:2009-02-20
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この本の書評にあった「幸せになれない人」の条件に自分がぴったり当てはまったので興味を持って読みました。

私は、以前にうつ病と診断され、現在はカウンセリングを受けながら社会復帰に挑戦中の身です。

私自身の中でおぼろげに見えていた問題点・解決法などが、本書を読んで明確になり、裏打ちされたような気がしました。また、著者と私の育った境遇が似ていることにも驚きました(著者と著者の父親は大学教授ですが、私は社会復帰挑戦中、私の父親はただの高校教師であるなどといった差はありますが)。そのせいもあって、著者の言うことにはとても共感を覚えました。著者や私のような家庭環境に育った人は日本に少なからずいるのではないかと思います。

結論を要約してしまうと:
・「甘えたい自分」「立派ではない自分」を素直に認めること
・上記のような自分を「悪いもの」と決めつけないこと
・自分にやさしくなること
と、ごくごく当たり前のことです。しかし、なかなか自分の現状を直視できないとき、自己批判をやめられないとき、本書を読むとそうすべき(すべきでない)理由を納得できるのではないかと思います。「自分にやさしく」という決意がぐらついたときにもう1度本書を手にとってみようと思います。
目からうろこが落ちました。 Date:2008-01-27
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この本は、一度読んだだけだと理解できないかもしれません。
1回目は「私に当てはまるかも〜」というくらいでしたが、
3回目くらいから胸に突き刺さり、
5回目くらいからは本気で自分を変えようと努力し始めていました。

私は幼少の頃に虐待された為に、周りの人の大きな声や生活音にいつも怯え、
周りの人の感情をいつも取り込み、とても疲れていたことも気づいていませんでした。

実は、この本を読むまでは、虐待されたことも忘却の彼方に押し込んでいました。
自分に嘘をついているということを気づかされ、これからは自分を大切にしていこう決心をさせてくれました。自分を大切にするという言葉は今までよく聞いていましたが、具体的にどういうことかが良く分かり、今まで自分がどれだけ自分を粗末にしていたかも気づかされました。

まずは自分を愛し、そして人の愛を感じることができ、そして周りを愛する気持ちが持てるように日々努力したいと思います。
最低の親というのは決して離婚しない親(P.130より) Date:2007-04-02
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 一緒にいて、気持ちのいい人と、一緒にいたくない人がいる。逆に、人と一緒にいて、幸せな人と、不幸せな人がいる。
 それは、何故か? それは、人との関係性、人との付き合い方に、よる。
 そして、人との付き合い方は、幼い頃の、親との関係に、その根本原因がある。というのが、この本。
 子どもは、親の行動を見て育つ。親の言う通り、親の思う通りに育つのではない。親が子どもに接した通りに育つのである。それがわからない親は多い。
 少し話し外れるが、『そんな風に育てた覚えはない』なんて言うのは、自分の自覚が足りないことを暴露しているだけで、子どもに責任転嫁しているだけだ。
 加藤諦三の本は、学生の頃、先輩達に読むよう薦められていた。が、その頃は何故か読まなかった。読んでおけばよかったかも、と思う。
 もちろん、今の私のように、40を過ぎて読んでも、遅くはない。読まないよりはましだ。でも、もっと早く読んだ方がいいと思う。
 この本に書いてあるようなことをまったく考えることなく、気付くこともなく、一生を終える人もいる。
 本当は好かれているのに嫌われていると感じる。本当は嫌いなのに好きだと思い込む。そして本人はそれに気付かない。そんなことはたくさんある。
 しかし特に人を不幸にしている人は、それに気付くべきかも知れない。でも、知らないでいても、本人が幸せならば、それはそれでいいかも知れない。
 いずれにせよ、自分を外から冷静に見る第三者の視点、マクロな視点を持つことができないと、そういったことは理解できない。自分に気づくことはできない。
 とはいえ、この本に書いてある『見方』は、絶対的なものではなく、色色ある考え方のひとつであると思う。
 人の行動を分析する。自分の行動を、心の動きを分析する。何故そう感じるのかを説明するひとつの答えが見つかり、それでうまく説明がつくので納得する。が、そのうち、どこかで矛盾が出てくる。説明がつかなくなる。そして、まったく別の方向からの分析を知る。すると、よりうまく説明できる。納得できる。
 そういう中の、ひとつの答に過ぎない。もちろん、これが最後の答えだと思うのは、自由だ。
 読み始めてまず思ったのは、『図解が欲しい』。文章でずらずらと書かれているのを読んでも、なかなか頭に入らない。頭の中で、イメージできない、整理がつかないのだ。
 途中で1カ所だけ、図が出ていた。何故1カ所だけあるのかわからないが、やはり理解の助けになる。その他の部分は、読みながら、自分で図を書いてみると理解し易いだろう。
自分を知るための本 Date:2006-01-30
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 よく、非論理的な不安や恐怖に悩む人は本気で自分の心と対話
をする必要があると思う。
 その対話の方法としてこの本は最良のパートナーだと思う。

 恐怖を感じる原因は複数あると思うが、その原因としてこの本は
依存や甘えをテーマとして取り上げている。

 
出会いに感謝 Date:2005-12-25
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この本との出合い、加藤教授との出会いに感謝。この本を手に取り、その中にまるっきりの自分が居ることに驚愕したのは2年前。過去を悔やみ、将来に不安を持ち、今を生きていなかった自分に気付く。何十年間の「生」は真実の「生」でなかったことを知り、落胆。朦朧とした数ヶ月を過ごしたことを思い出す。それから加藤教授の本をむさぼる様に読み、己との対話を繰り返した。真己との出会いを求める行動のきっかけとなった本。
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