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旧皇族が語る天皇の日本史 (PHP新書)

価格:¥ 819 (税込)
出版:PHP研究所
カテゴリ:新書
ページ:288頁
JAN:9784569697116
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で53780位
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レビュー
日本史の流れがわかります。 Date:2010-02-03
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受験期に読んでいた『超速・日本史の流れ』に通じるものがあります。

と思っていたら、参考文献に『日本史の流れ』が登場。
あとがきにも竹内睦泰の名前が登場。

北朝と南朝も現代になれば仲がおよろしいようで。

で、
実際にお会いしたときに確認したら、
本当にご友人でした。
皇族視点の内容に引き込まれました Date:2010-01-27
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学校の教科書や、一般の「日本史」とは違った角度から見た日本の歴史、歴代天皇の対する見方がとても興味深く、一気に読んでしまいました。

公にはされていないけど、皇族にだけ伝えられている話などもきっとあるんだろうなと、より日本史が好きになりました。
天皇家側から見た日本史。日本のため旧宮家の復活を望む。 Date:2009-06-23
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 明治天皇の玄孫として旧宮宅の一つである竹田家に生まれた筆者が、日本の歴史を天皇家を中心に新書としてまとめた。内容は記紀の時代から現代まで及ぶが、視点は一貫して天皇家にある。

 世界最古の王朝である天皇家の存在は、同時に日本を現存する世界最古の国家たらしめている。平和や民の安寧を祈念する存在としての象徴天皇の存在が、日本の社会に果たしている役割は大きい。

 GHQによって解散させられた旧宮家が今でも陛下を囲んで年一度の懇親会をもたれて交流を持たれていることを初めて知った。皇統断絶の危機は過去に何度もあった。それを救ったのは、いつの時代も何親等も離れて存在していた宮家である。現在残っている宮家はほとんどが次の世代で消える。その際は、いくつかの旧宮家に復活していただく他は無いだろう。
単なる歴史の年表 Date:2009-05-22
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天皇から見た日本史を書くことで、日本における天皇の重要性を知らしめようとした、らしいのですが・・・
あまり、役にたっていないような気がします。
悪くいうと、単なる年表の詳しいものにすぎないような印象でした。
私自身は、どちらかというと天皇制に賛成なのですが、その私すら納得させられないのでは、天皇制に反対する人を説得することはできますまい。

結局、この本のなかで、一番パワーを感じさせたのは、付録のようについている、寛仁親王と著者との対談でした。
そこだけを立ち読みすればよかろう、というのが私の感想です。
大いに歴史を語ってもらいたいが Date:2008-10-02
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歴史を語るのは誰にでも自由なはずだから、大いに語ってもらいたいが、残念なことに日本には相変わらず「菊のカーテン」と呼ばれるものが存在する。本書の題名に「旧皇族」なる接頭語をつけたあたりまでは、出版社の「売らんかな」の姿勢ていどと容認するとして、何はともあれ「旧皇族」なるキャッチフレーズに見合う何かを書いたのかと期待したが、アマチュアの歴史好事家の一部が称える新版「皇国史観」みたいな詰まらないのと同類でしかなかったと言える。
かつての、8世紀に記述された日本書紀の呪縛に捉われた東大坂本史学の枠組みを幾らも超えるものでなく、現在の歴史学会の研究水準から見ると遠く及ばないというほかないね。だいたい万世一系なんて話は、現在の歴史家の中で、まともに信じている人は、まず、いないだろうと思うよ。煩いことを言う向きが一部にあるため、本職の歴史家は中々本音を吐かないけれどね。
騎馬民族説などパロディーだとして、天武天皇より以前の天皇の系譜など、まるで信用できるものでないのは通説。
その証拠。奈良の平城宮跡に立って北側の平城山(ならやま)のほうを眺めると、巨大古墳が幾つも並んでいるのが見える。が、神功皇后陵とか仲哀天皇陵など、誰1人まともに受取る者はいないし、孝謙・称徳天皇陵や平城天皇陵(現在は円墳だが平城京建設のとき、前方部が敷地に懸って削平されている)は前方後円墳だ。8〜9世紀に前方後円墳など、あり得る話でなく、誰の墓なのか解なくなっていた古墳を両天皇の陵に流用したと確実に言える。まともに陵墓さえ作ってもらえなかった両天皇の不遇には同情を催すばかり。ウワナベ、コナベ両古墳にいたっては被葬者が誰だか伝承すら残ってないし、近年の発掘調査で平城宮跡の真下にも削平され消滅した巨大前方後円墳の存在が確かめられている。
これらの古墳群、おそらくは大和の国の支配者クラスだった人たちの陵墓に対する後世の扱いって、どういうことなの? つまりは王朝交代があったからではないのか? 天武朝になってから万世一系を称える以前に存在した、前王朝か前々王朝か、そのまた前の王朝かの支配者の陵墓だから、かくも邪険に扱われたんじゃないの? 
本書たる、およそ歴史書とは言えず、ある種、提言の書でもなく、要は私見、著者の気休め程度か、でなければ暇潰しにすぎないというあたりか妥当なところかと思うね。
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