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スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化 (平凡社ライブラリー)

価格:¥ 1,050 (税込)
出版:平凡社
カテゴリ:単行本
ページ:262頁
JAN:9784582765014
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で21942位
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レビュー
自分のペースを守ることの重要性 Date:2009-10-11
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おだやかに豊かに生きるためには、スロー。というより自分の生活のペースを守ることが大切だと思う。そんなことを考えさせられた1冊。私自身は精神障害者であるが、統合失調症になるまでは、SEとして厳しい速いそして、つながりの薄い世界に生きていた。その中でこの病気を発症した。

今は本棚に「スロー・イズ・ビューティフル」を置いて、自分のペースを守ることを重視しながら生きている。(もちろん仕事をする時はそうもいかないこともあるが) そんな意味で、ファーストな世界に生きる人々が、ふと、この本を手にとって、「スローとはつながりである」の重要性をたまに、思い起こしてもらえたら、私のような病気になる人は減るだろう。
「今」を生きる Date:2009-03-26
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あなたは今を生きていますか?

本書は、「今はそれどころではない」という言葉が口癖の人に読まれるべきである。

それをする「今」はいつやってくるのか。そして、今していることはなぜ他の活動よりも優先されているのか。

それは、今していることは今のビジネスのためにしていることだからである。現代社会においてビジネスが最も重要な活動だからである。

今自分と所属している会社が繁栄するためにビジネスをして、それ以外は雑務としてまとめ、雑務を極限にまで圧縮する。その代償として、ビジネスはある程度成功し、物質を消費し、地球は危機に陥っている。

「今はそれどころではない」という口癖は、実は非常に危険な一言なのである。

辻氏はそのような発想、いや信仰に警鐘を鳴らす。

現代人の大部分は非常に非自然的な発想・行動をしており、その被害は甚大である。人間が自然と調和するということは、必要なことという前に、人間という生き物であるための大前提である。自然の草木や空気を感じ、他の人間との思いやりのあるやり取りをし、命のやり取りを体感できる食事をする等、我々がビジネスを至上化させたことで置き忘れたことをすることで、今を生きることができるようになるのである。

私としては、すぐに実行できることとできないことがある。また本書は、従来の考え方とは真逆の考え方を提示しており、非常に複雑な気分である。

やはり「スロー」という表現に対して、強い拒否反応がある。もちろん本書では「スロー」を「エコロジカル」や「サルティナブル」という言葉に置き換えられるとしており、「時間がかかれば良い」ということではない。ただ、ありとあらゆるものの成長には時間がかかるということなのであり、「急ぐこと=努力」ではないのである。

我々に必要なのは、新たな発想とそれを実現するライフスタイルなのである。
読みのも Date:2007-01-18
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よい読みのもだと思います。経済用語で説明すればもっと単純に話せると感じる部分もありますが、まあ批判環境問題も含めて簡単でしょう。

国際的な話が多いとよかった。
うーん。なかなか難しい問題かもしれない。 Date:2006-11-21
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レビューや巻末の解説を見る限り、いろいろな人が「良い本」として評価しているのだけど、読み進んでいる中で「うーん、その通り」と燃えるところと、「そうかなあ・・」と思えるちょっと過激(というか片寄りのある)な部分があるように思う。基本的に今の社会に対する一般的な疑問を改めて示している点について反論する読者はいないと思うのだけど、たとえば障害者に関する話の部分などは、きっと読みながらいろいろな意見を持つ人がいるんじゃないかな。特に後半になるにつれてそういう傾向が強くなっているように感じる。
おそらく著者のほかの著作や関連する書籍をもう少し読むと良いのかもしれない。
この本をきっかけに色々な本を読みたい。 Date:2005-09-02
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後半がよかったです。

この本の中に、色々な本の引用がありますので、それらの本も読みたいと思いました。

私は亀なので、スローであることを評価する今の潮流は嬉しく思います。

自動販売機で飲み物を買わずに、普段から水筒を持ち歩いたり、
会社の食堂で昼食を買わずにお弁当を作って来たり、
歩ける距離は車を使わずに歩くなどして
できることはやりたいと思います。

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