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日本の自然布 (別冊太陽)

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ユーズド:¥ 6,000より »
出版:平凡社
カテゴリ:ムック
ページ:143頁
JAN:9784582944617
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で118868位
おすすめ度:

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レビュー
ほしかった一冊 Date:2010-01-23
おすすめ度
自然布
遥かかなた昔の先人達の素晴らしい生活の知恵が息づく布作り
その一つ一つの工程が、大変手間のかかる・・。
それでも黙々と先人たちは自然と共存し手仕事をしてきた。

着物を着る一人として、この一冊は素晴らしい。
現代はいろいろ便利になっているが
こんな風に木の皮や草や茎を布にしていく発見や知恵に頭が下がる
意外と着物好きは自然布のものをほしくなっていく。

こんなに大変な作業だったんだ。
昔の人は布をとても大事に使った。そりゃそうだ、そこに至るまでの手の掛け方で
愛情の深さが違う。

北海道に住んでいる私としては
アツシ織(アットシ)がとても興味深い。
なかなかガラス越しにしか見れない作品ばかりである
全ての布に触れてみたい! Date:2004-08-02
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植物染色の大家・吉岡幸雄さんによる日本の自然布探訪の記録。
豊富なカラー写真がありがたい。

紹介された布は、以下のとおり。
オヒョウ、藤布、科布、葛布、太布、紙布、大麻布、苧麻布、芭蕉布、天蚕、真綿と紬、木綿と茶綿
昔の布は肌が粗く、堅そうだ。壁紙と見紛う荒さなのだ。
着ること自体が肌の鍛錬になりそうだ。

ふやけた現代人の肌にも優しく着られそうなのは、葛布、天蚕、紙布だろうか。
秋に萩と津和野に旅行するのだが、津和野には紙布があると知った。
着物はとても私に購えるような値ではないだろうが、せめて眼福にあずかりたい。

金色の糸を吐く天蚕クリキュラ。是非その糸で織った布を見てみたい。

機には座り機と高機とがあり、ぎいっとんとん、と鳴るのは座り機の特徴だという。
「鶴のおんがえし」が機織りに使ったのは座り機なのだろう。

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