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どうしても「許せない」人 (ベスト新書)

価格:¥ 730 (税込)
出版:ベストセラーズ
カテゴリ:新書
ページ:192頁
JAN:9784584121719
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で59220位
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レビュー
“許せない自分”が理解できた Date:2010-01-06
おすすめ度
何かにつけて他人の行動が気になり、不満で一杯になるところが自分にはあるので
解決の糸口に、と読んでみました。


自分以外の人や環境にケチをつけるのは
自分の夢想する望み通りの人物像・環境像を求めすぎる
“甘え”や“依存心”の現れであること。

自分自身が変わらなければ世界は変わらない(見方が変わるということ)
ということを示唆され、
“許せない”ことの正体・原因を知ることが出来、非常に有意義な内容でした。
自滅からの脱却 Date:2009-10-22
おすすめ度
タイトルの通り、どうしても許せないと
怒りと憎しみが続き、自分でも疲れて
楽になりたい、自由になりたいと思い、
感情の波が少し落ち着いている時に読みました。
まっすぐに入ってきて納得できました。

自分自身と向き合い、事実を認め、
頭と心で理解し、必要なことを学び、行動し、
失敗と修正を繰り返していく道のりは、
先が見えず、想像できないほど長く苦しいことだと思います。

もうこれ以上苦しみたくないと思います。
しかし、人生を棒にふる前に、まだ希望がある。
少しずつでも変わってゆける。

この本は、自滅から抜け出す方法を的確に記し、
それに努力する者を親身に励ます、素晴らしい本です。
だんだん腹が立ってきてもいい、とにかく読破してみよう。 Date:2009-09-10
おすすめ度
1度読んで書かれていることに納得して付箋だらけになった。
それを実行できるか…といえば全然自信はなかったし、
機会あるごとに「許せない」相手にムカつき、
そして、こんな境地になるなんてとうてい無理だとも思った。
1年半ほど経って、どうにもこうにもやっぱりアイツは許せん!と感じて
無性に泣けてしまった時、もう一度すがるように読んでみた。
すると、時を経て少しは冷静になっていたのか今度は著者の思いが
じんわりと沁み込んできた。

冤罪に遭った方々、大切な人の命を奪われた方々など
私の「許せない」気持ちなど取るに足らないことに思える…
そんな被害者の姿を見るたび、
彼らの気持ちが痛いほど理解できるとともに
「なんらかの区切りがついたら一日も早く
 心穏やかな人生を歩まれんことを…!」と心から願ってしまう。
結局それは、
“最低の人間(加害者)ごときの為にあなた(被害者)は不幸になってはいけない”
という、著者の心からのエールに通ずるものだと思う。

私自身、まだまだ振っ切れたわけではない。
でも、甘っちょろいことを言うようだけれど、
一人でもあなたの悔しい気持ちをわかってくれる人がいれば
きっと「下劣なヤツを頭の中から追い出す」手助けになる。
「許せない」という気持ちには(著者が指摘するように)確かに波があるのだ。
少しずつでもいいから心からの笑顔を取り戻そう。
汚い人間のために、尊いあなたの魂を曇らせることはない。
辛いかもしれないが、2度は読み返すことをお薦めする。
気持ちが暗くなった Date:2009-08-29
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どうしても許せない人たちがいて、
この本を読めば解決の糸口が見つかるかな?
と思って手にとってみたが・・・。

逆に気持ちが暗くなって、精神的に不安定になった。
文章が厳しすぎて。
読まなければ良かった・・・。

加藤諦三氏の本はこれで始めて読んで、他にも読んでみたが、
どうも劇薬のような著作が多いと思う。
元気になれます Date:2008-10-21
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どうしても許せない人が10人以上いる人、あるいは許せない人が一人もいない人は精神的に問題がある、と書かれていたのが印象的だった。
前者に関してはもちろん神経症の人であるが、後者は淋しい等の理由から騙されても許してしまう人。
軽く扱われていてもへらへら笑っている人は、怒らないと自分がなくなってしまう・・・。
と、その危険性を訴える。

心の弱い人に最初から「許せ」と美徳を説くのは良くないと述べる。
憎い人を許すことは、牛の歩みのようにゆっくりゆっくり時間がかかるもの。
焦らなくてもいい、自身の心の弱さの由来をまず分析し、負のエネルギーを前進の糧にしていく行為が自我を確立するということ。
そして生きる目的をしっかり持つことこそが大事と説かれている。
人間は「不幸」と「不安」のどちらをとるか?
「不幸」をとってしまう。
だから、不安感をなくすため努力し、精神的に自立し、逞しくなることが肝要だと。

私にも「許せない人」います。
でも自分は「許せない」人にはなりたくないと思っていました。
著者の「許す」の概念は、犬に噛まれた時に痛いと感じるが、噛んだ犬を憎いとは思わない。
そのように感じられるようになれば良いのだ、と。

すらすらっと短時間で読めるわりには、かなりポジティブな気分になれました。
それって最高じゃないですか。ね?
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