3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
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レビュー
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ウミノG☆J Date:2010-02-10 おすすめ度 ![]() 3巻発売後半年たつけど4巻まだかー、白癬社早く出版しろー。 ハチクロのイメージを覆す重厚なテーマなのにキャラが立って出色の作品。 3巻では、特に名脇役スミスさんの勝負に臨むくだりがずしんとくる。 それを支える一コマ一コマの巧みな描写がたまらない。 本巻最後、後藤に勝った島田八段の表情も渾身の一コマだ。 なんでもかんでもアシ任せの大御所少女漫画家と違い、ウミノの誠実さが伝わってくる逸品である。 林田先生の「まずは自ずから人に頼れ。そうしなければ誰もお前に頼ることはできないんだ。」 これは心理学上もお勧めの一言である。零くんをはじめ、あかりさん(おっぱいデカすぎじゃね?) その他キャラのセリフに、実に人生に有用なフレーズがそこかしこに、しかしクサくないのがいい。 それなのに巻末コラムでは自信不足から黒コゲになるウミノ&T田編集担当のバトルが掲載されている。 これだけ描ける人がどうしたもんかねえ… スミス偽彼女いちごちゃんの成長を楽しみにしています。 |
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泳ぎ切った先を泳いでいる人たち Date:2009-12-29 おすすめ度 ![]() 2巻まで、プロになった、ということにどこか満足していた感のある零君が ここにきてもう一度勝ちたい、負けたくないとがむしゃらになり始める3巻。 今までなにか人に「される」側であることが圧倒的に多かったですが、 自分でなにか「する」ために(いろんな人にひっぱられつつも) 手を伸ばしかけているところに好感がもてます。 二階堂のセリフや、川本先生のセリフにはかなり来るものがあります。 それにしても零君体壊しすぎ!持病ありとかじゃないですよねチカ先生… |
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硬派な巻 Date:2009-09-28 おすすめ度 ![]() 主人公(少年棋士)が、ライバルと感じる棋士に挑もうとする。 無残な結果を経験、もがき苦しみながら少しずつ成長していく姿が描かれている。 それだけに、3巻は将棋会館内の描写が多めであり、硬派な印象を受けた。 ただ、羽海野チカさんのかわいらしいユーモア部分も健在。 川本3姉妹の温かな家、担任教師の熱いサポート、ライバルが主人公を必死で気遣う姿がいやみなく散りばめられ、重くなりがちなメインストーリー部分を優しく楽しく包んでいる。 作品を監修している先崎学8段のコラムページも、楽しく読め、作品や棋士の世界をより深く理解できるよう配慮がなされている。 将棋が全くわからない私でも、対戦の緊迫感は伝わるほどであり、すんなり読める。 ただ同時に、将棋を知ればこの作品をより楽しめるのではと感じる。 2巻で主人公のライバルが作成したとされる「将棋の指し方」の本も是非出版してほしいとより感じた。 |
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だから、この漫画が好きだ! Date:2009-08-27 おすすめ度 ![]() 深刻な心の葛藤が、やさしい絵で無理なくつづられていく。 「自分のひとりぼっちに気をとられ、誰かの一人ぼっちに気づけないでいた」 「一人じゃどうにもならなくなったら、誰かに頼れ」 「こんなにまわりに心配をかけているうちは、独立したって言いません」 ちょっと身につまされるようなセリフ。 そして桐山個人の問題だけではなく、勝負に生きる棋士の心情も書かれている。 相手の力量を読み間違う、自分の限界を知りながらなお「勝つために」対局へ向かう。 本当にこんな張りつめた心情で、現実の将棋を指している人がいるかと思うと、なんか将棋の世界も見方が変わってくるような。 だから他人にも勧められるし、この漫画が好きなんです。 |
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泣きました Date:2009-08-24 おすすめ度 ![]() あたたかいコタツみたいな… コタツを知ったからこそ気付いてしまった寒さもある。 でも…寒さだけに慣れて麻痺してた零ちゃん、あたたかいコタツを思い出せてよかった。 |



