自殺島 1 (ジェッツコミックス)
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レビュー
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地味に普通の漫画 Date:2009-12-31 おすすめ度 ![]() 日本政府が作った自殺者を隔離する制度だが、人道上の面で秘密なようである。 しかし抑止力のためを考えても、どうせやるなら公表してしまったほうがいいだろう。 しかもこんな大掛かりな事を自殺者のためにするなんて、日本政府はなかなか愛があるじゃないかと思ってしまう。 題名こそ「自殺島」とセンセーショナルであるが一部の登場人物を除いて生きることに必死になっていく姿が描かれている。 それも、バトルロワイヤルのように常時極限状態ではないから(というか結構普通に生活してる)、現代社会から離れて無人島でサバイバルする漫画となっていく。 だから、あんまり設定もシチュエーションも目新しいものはないし、主人公が見つけていくテーマも道徳の本にでてくるようなものばかりだ。 あんまりサスペンスっぽさを期待すると損をする。 追記 「死ねないなら生きるしかない」とあるが、自殺島では自殺は自由だし現にしている人もいる。 最近の連載を見ていると、自殺は過去の回想に留まっているのみである。 このようなキャッチコピーを作る出版社側の意図と物語の進む方向とのギャップがかなりすさまじいように感じられる。 |
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意欲的で実験的な設定 Date:2009-10-12 おすすめ度 ![]() 自殺未遂者のケアが、社会的な負担となる、と言うことから、こういった人たちを言わば捨ててしまおう。 だって、死にたかったんでしょ、と言うのは、逆説的だけど、確かに出てきてもおかしくない発想と言える。 現実に、硫化水素自殺を試みた人の階下で赤の他人が巻き添えで死んでしまったり、あるいは助けに行こうとした家族の方がなくなって本人は助かった、なんて話を聞くと、うーんと首をひねりたくなるとともに、当の本人はどうやねん。 何で、人に迷惑かけんと勝手に死ねんかったんか、等とつい思ってしまうこともないではない。 だから本作品の発想は、ある意味人の心理を突いていて、大変リアルと言えるだろう。 人の持つ弱さ、冷たさを赤裸々にしている。その意味では、みたくない、知りたくないような人の内面がよく描かれている(そして、それは結構しんどい)。 自殺者を島に集め、社会は放置してしまった。と、その中から、生きる希望を見いだした人たちが現れ、一脈の光となっている。一方、そうすると生きることが(特にこの島では)なかなか厳しい。 殺人犯の病気を治し、元気にしてから絞首刑にする現実がある。 果たして、この島の自殺願望者達は、敢えて生きる希望を見いだして、その中でしかし、放置され、死に行く道を通るしかないのか。 まだ1巻しか読んでいないが、彼らの未来はどうなるのだろう。 今後の展開に期待したい。 |
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自殺志願者たちの孤島サバイバル Date:2009-10-08 おすすめ度 ![]() 孤島に流されてしまった人間達の孤島サバイバルものなのですが、登場人物が全員自殺志願者という、サバイバルものではもっとも弱いであろう人種たちで占められてるのがこの作品の面白いところ。 「降りる」のも「生きる」のも本人の意思に委ねられた孤島での群像劇が秀逸です。 次々に「降りて」いく人間達に違和感を感じ、次第に生きることについて執着いく主人公の、今後の成長に期待。 しかし、前作もそうでしたがナイーブな主人公書かせたら天下一品ですね。 |
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あいかわらず森恒二節が全開です Date:2009-09-13 おすすめ度 ![]() 作品の内容自体は他のレビュアーさんが書かれているのでここでは漫画の書かれ方について. 内容が内容なので登場人物たちが必然的にある程度のサバイバル生活を行っていくわけですが,解説文が前作のホーリーランドに続いて異様に多いです.例の四角い吹きだし,今回も解説しまくりです.やはりあの解説がないと森恒二漫画とは言えないなぁという実感が. 森恒二漫画が好きな方は,ある意味いつもどおりということでオススメです |
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死ぬ死ぬ詐欺病だった気概が感じられない Date:2009-08-31 おすすめ度 ![]() 経済的な問題以外で自殺願望持つ人は精神的に性格的にアレなわけだが、そんな描写は微塵もない!登場人物が全員至極健全なんである、アハハ 体の傷はおおいけど、心の傷なんてないだろこいつらわー ww 足りない、全然足りない‥ 躁鬱激しいキャラクターを期待して読んだのでガッカリだった まだ一巻だし今後に期待する意味で☆2つ |



