老いはじめた中国 (アスキー新書 049)
価格:¥ 790 (税込)
出版:アスキー
カテゴリ:新書
ページ:232頁
JAN:9784756151124
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で234451位
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レビュー
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初めての方なら・・・ Date:2009-03-03 おすすめ度 ![]() 元記者のためか、全体的にジャーナリスティックな感じで書かれていて、読みやすいことは読みやすい。ただ、中国のことをすでにある程度知っている人には、オススメできないかもしれません。 中国の高齢化がどのような影響をもっているのか、ということに関して興味があり、それで本書を手にとったのですが、個人的にはもう一歩踏み込んだ分析が欲しかったというのが正直な感想です(ちなみに中国の高齢化については、大泉啓一郎著『老いてゆくアジア』のほうがしっかりした分析で興味深い)。 中国に関しての本を初めて読む方にはよいかもしれませんが、中国に関して2冊目の方には必要ないかもしれないです。 |
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広範に、近代〜現代〜未来の中国をおさらいできる Date:2008-10-02 おすすめ度 ![]() 購入した時は「これほど面白い本だとは思っていなかった」のがホンネ。「中国って、これからどうなるの?」その片鱗でも感じられれば良いと思って読み始めたが、これほど広範にわたって、書かれているとは思っていなかった。ある一分野だけを掘り下げたい人にとっては「広く浅く」の本で、物足りないのかもしれないが、私のような無知な者の「中国未来予測入門書」としては格好の書だと感じた。学者の視点からではなく(現在は教授)、ジャーナリストの視点から、わかりやすく書いているのが良い。中国の様々な分野を網羅する形で、必要な時は歴史的な記述まで書かれており、私のような者でもスラスラと読める。ある分野についてわかる、というより「超近未来の中国を俯瞰できる」という感じの本。ジャーナリストが書く、軽快な文章も心地よい。惜しくらむは「中国は〜すべきである」という論調が、ちょっと大げさなんじゃないか、と思ったこと(笑)。今後の中国のニュースに興味を持って見つめるための好著だと思う。 |
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市場開放を積極的に展開しながら、支配には敏感な中国 Date:2008-05-20 おすすめ度 ![]() 今の中国の成長を思うと、このタイトルがそぐわないように思う。 が、その戸惑いを払拭させ納得させる本の内容だった。 新書という限られた枚数にも関わらず、今の中国とこれからの中国の課題が、 各章毎にまとめられていて分かり易い。 もちろん自分が知らなかった中国の体制(定年が一般女性は50歳、男性は55歳など)も、この本から知ることとなった。 教育体制が旧態依然のところが多く、産業の高度化に対応出来る人材を大学側が供給出来ない。 よって一般労働者は不足しているのに、大学生は余っている。 三峡ダム建設による環境破壊は、長江の水質汚染や地滑りの危険性だけではない、 急激な開発を原因とした局地地震が起こる可能性も指摘されて、 香港の中国人権民主運動情報センターは、 2005年に三峡ダム周辺で向こう3年間に強い地震が起きる可能性が極めて高いと警告している。 など、下手な時事本より、この本1冊で中国を知れる。 |
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中国って、どうなのよ、今後どうなるの?という本でした Date:2008-04-09 おすすめ度 ![]() 中国の政治、経済、人々のくらし等について、 現状と今後を説明した本です。 環境・格差等の社会問題、アフリカとの接近などの外交政策、 中国の社会主義の現状、日本や台湾との関係、 今後は、インドか中国か、、 などが描かれています。 政治より経済的な面が多かったような気がします。 タイトルにある「老い」は、中国の高齢化は日本より速くすすみ、 そのため中国は、今後・・・という視点で描かれている部分が 多いからだと思います。 テーマとしては重大な話が多かったですが、 文章が上手いためか、比較的読みやすかったです。 TV等で見る中国関係のニュースの裏側が、 ちょこっとだけ、分かった気がします。 |
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21世紀中国の入門本 Date:2008-04-06 おすすめ度 ![]() 岐路に差し掛かる中国を、経済、人口、メディアといった切り口でまとめたもの。 タイトルにある“老い”は前半部にしかなく、切り口が多様な分、やや散漫な 印象を受ける。 ただその分読みやすく、中国の現状認識を深めるには手軽な一冊。 人口問題について興味を持ったら、「老いてゆくアジア」を読むといい。 |




