ビームコミックス エマ 8巻(通常版)
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『エマ 8巻』作者: 森 薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2007/03/26メディア: コミック メインストーリーは7巻で完結ですが、番外編がスタート。 印象が強いのは、ケリーとダグを描いた「夢の水晶宮」。生活の様子とか民衆の関心がうまく描かれていていい感じです。 もう1〜2冊、番外編が出るみたいなので、そちらも期待大。 ★★★★
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レビュー
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エレノア唐突すぎ不満 Date:2009-11-08 おすすめ度 ![]() 相変わらず絵は綺麗なのですが、エレノアの話だけ、どうにも納得いきません。ふられて可哀想だからといって、この巻で初登場の新キャラの男とくっつけるのはあまりにもお粗末な展開です。こんな安易な救済だったら無い方がマシ。しかもこのアーネストとやら、顔もあまりカッコ良くないし、連載中によく言われた読者のウィリアム批判を代弁させているのも作者の弁解という感じでわざとらしい。私にはポッと出の新キャラと急にくっつく展開は受け入れられず、ショックで10巻買ってません。何も不自然な展開にしてまで全キャラを幸せにしなくてもいい。最終的にみんな幸せ、みんな仲良しにしないと気が済まないのでしょうか。あまりストーリー作りは上手くないと思います。 |
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スミマセン。10巻中、一番泣けた Date:2009-10-27 おすすめ度 ![]() ケリー先生の若かりし頃のお話が、猛烈に泣けました。 思い出しても、喉の奥がぐっとなって、涙がこみ上げてきます。 知り合いから聞いた話では、 水晶宮(クリスタルパレス)は、 ハイドパークからシドナムに移設後(←エマがデートした)、 1936年に焼失してしまったそう…。 一生に一度のこと。 はかないけれど、美しい思い出が胸にしみます。 |
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番外編も魅力一杯 Date:2008-07-23 おすすめ度 ![]() 身分違いの恋を描いて名高い『エマ』の番外編、その一冊目。 「夢の水晶宮」 若い日のケリーは晩年のケリーとあまり似てない気がするけど、どこか変な旦那が楽しい。 「ブライトンの海」 傷心まだ癒えぬエレノアと一本気なアーネストの出会い、その間で戸惑い加減のアニー。 (アニーさんかわいいよ、かわいいよアニーさん) 「The Times」 一部の新聞から浮かび上がる様々なドラマ。個人的には気のいいそばかすメイドさんがお気に入り。 「家族と」 ターシャの実家は大家族。ターシャは結婚できるのか?ターシャの粗忽は母親譲り? エマとウィリアムが全く出てこなくても『エマ』の世界はこんなに魅力的。 森薫がいかに人物とドラマを丁寧に描いているかがよく分かる。 |
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「TheTimes」 Date:2008-05-12 おすすめ度 ![]() 今巻でダントツ!白眉!なのがこのエピソード。 “新聞”“情報”という視点から、 当時の生活がリアルに描かれていたのではないかと思います。 森さんが描くマンガはマンガを超えて、「movie」のようですね・・。 |
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思い出をもつということ Date:2007-06-16 おすすめ度 ![]() エマの番外編。第8巻、というのはおかしい。しかし、作品はよくできていて、私には「夢の水晶宮」がとくによかった。人は、昔の思い出、それも失われた美しい思い出に依って、その後の長い人生を生きていくことができるものだ。他にかけがえのない、濃密な時間を味わったことのある者にとって、その時間は短くとも永遠である。そしてこれが、エマが登場する唯一の作品である。「ブライトンの海」は。エレノアの新しいお相手が暗示される物語。本編ではまあ気の毒な役回りであったから、これは贖罪の作品か。それにしても、エレノアはまだまだ子どもであるし、取り巻きはどうも、彼女にとって有益な人々と思えない。ウマやシカに囲まれたお嬢様なんて、可哀想だが願い下げである。あとの2編はおまけといえる。悪くはないけれど。 |


