ナルミさん愛してるその他の短篇 (BEAM COMIX)
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レビュー
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愛してるナルミさん Date:2007-12-29 おすすめ度 ![]() 独り暮らしのOL、ナルミさんのぬいぐるみ、名前はドミノ。元カレがUFOキャッチャーでとってくれたと言う、いわくつき、かつ、微妙な立場の存在である。そんなドミノの視点からナルミさんの日常を描き出した名作が『ナルミさん愛してる』なのです。 あくまで、ドミノは動けないぬいぐるみですが、その心は動いています。時にやさしく、時に心配性になり、時にツッコミを入れ、時にやきもきし、時に夢見がちに、ドミノの視点は、いつしか私たち読者の視点となり、気づけばタイトル通り、ナルミさんに恋しています。いろんなナルミさんとナルミさんへの想いが溢れ、最終話、完全にドミノと同化した私たちがそこにいます。 |
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ちょっとノスタルジックで でも今現在の皮膚感覚 Date:2007-07-10 おすすめ度 ![]() 読んでいるとなんだかほんわり幸せになれる。時々くすっと笑ってしまう。最後の1Pまで読んで切なくなってしまう。 「オノ・ナツメ」さん帯の推薦文を書いてます。 あぁこんな漫画もあるのだな と漫画の奥深さを感じると共に、 いままでどちらかと言うとマイナー路線のものが表に出てきている昨今の漫画界の動きを感じる それだけ読者の目が肥えてきたのかな〜と |
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最初の短編もお勧めです Date:2007-07-07 おすすめ度 ![]() 「ナルミさん愛してる」の前の短編3つも、お勧めです。 いい小説を読んだ後、じ〜んとくる、あの感じがありました。 |
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涙の感動作 Date:2007-05-02 おすすめ度 ![]() ぬいぐるみの視点から、ナルミさんというひとり暮らしの女性の 生活風景をつづった物語。「コーヒーもう一杯」から伝わってくる 人生の厳しさ、毒といった要素よりも、爽やかな感動、せつなさが 前面に出ている印象。(個人的には漫画「ヨコハマ買い出し紀行」を 最終巻まで読み終えたときの感覚が思い出されます。) どこか間の抜けた、無表情なぬいぐるみの台詞が胸にしみました。 余談ですが、劇中ナルミさんが観ている映画も名作です。 |
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まさに「待望」 Date:2007-05-01 おすすめ度 ![]() 幻の名作「ナルミさん愛してる」が、まさか復刻する日が来ようとは。 傑作「コーヒーもう一杯」の前に、山川直人が連載していたこの作品は、本書のあとがきにあるように、発売後間をおかずに絶版になるという、とても不幸な目にあっていた。 「コーヒー〜」の好評から、今回、新たに数編の短編を加えた版で、普通に書店で買えるようになった。とても嬉しい。 独り暮らしのOLを主人公にした「ナルミさん〜」は、特に女性層に読んでいただきたい。実際、作中にあんまり男性キャラは出てこないし。 また、今回新たに収録された2短編「コートと青空」「ふたり暮らし」が、実に素晴らしい。 くすくす笑えて、ホッとできて、泣ける…良質な本だと素直に思えるような、とてもいい作品集。 |


