ばら色の頬のころ (F COMICS)
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高校生になって、新生活にもようやく馴染んできたところ。 周りはいい子ばかり。至極平穏。 学校帰りに本屋さんに入り浸ったりして。 しかし動悸と目眩はし。抗不安剤の副作用で眠い。 自分が愉しいと思っていても、精神はそうじゃないのか。 でも、死にたいとは思わない。死んだら其処で御終いです。 春は狂気です。 中村明日美子さんの『ばら色の頬のころ』が読みたい。 小説はカフカ。虫になったザムザ青年。無数の足。アーチのような腹・・・。 <最近、頭から離れない言葉> 苦しみは変わらないで、変わるのは希望だけだと。 ...
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レビュー
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だいすきです! Date:2009-08-18 おすすめ度 ![]() なんというか、素晴らしい作品です!他の方も仰るように「Jの総て」とあわあせて読まれることをおすすめします! 「Jの総て」も大好きですが、この作品も外せません。 こちらを読んで、アンディーやポール、Jが益々好きになりました。 中村先生の描かれる絵は本当に線の一本一本までが美しく、息を飲むような魅力を持っています。ストーリーも展開がスピーディーで面白く、ノンストップで読みたいのに、毎ページの絵や配置までもが美しく目を引くので後ろ髪をひかれる思いでページをめくってました。 内容については書きませんが、ぜひ一読されることを強くオススメいたします! あ〜、中村先生の漫画で何度泣かされれば良いのでしょうか。中村先生の作品は、私にとって出会えたことに感謝できるものばかりです。 |
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異常に高評価ですが・・・ Date:2009-04-19 おすすめ度 ![]() 内容だけで言ったら別に大した事無いかなあというのが本音です。何か全てが何処かで見た事あるようなエピソードだし、人物の内面の描写が希薄で、物足りなさが募ります。この内容では★2つがいい所ですが、中村先生の絵は文句なしで美しいので★一つ追加です。男の子メインの妖しい話でウケを狙うより(この方のBLチックなお話は何か無理してる感じがするんです)、エッチな短篇の方がこの方は面白いと個人的には思います。 |
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素晴らしい一つの物語だと思います。 Date:2009-01-18 おすすめ度 ![]() この作品は本当に丁寧につくられていて、BLというくくりに入れるには勿体無いほどです。 気持ちが変化していく描写が非常に上手いです。 特に、青年時代の微妙な気持ちがうまく出ていると思います。 BLで、ここまで綺麗に作りこまれた作品を読んだのは久しぶりです。 胸の奥がウズウズし、喉の奥が熱くなる作品です。 わたしはJの総てを読んだことがなく、本作から入ったのですがJの総てが読みたくなりました。 近いうちに読もうと思います。 |
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安っぽいBLなんかじゃない。 Date:2009-01-17 おすすめ度 ![]() 最近じゃ、BL作品沢山ありますよね。 キャラ同士セックスさせたいが為に描いてるようなものや 「別にこの話を男同士で書かなくてもいいんじゃ?」なんて思わせる作品が溢れていると思います。 身体を重ねさせればBL作品になるのでしょうか? 私が思う本物のBLとは 「性行為を書かずとも、登場人物達に深い繋がりを感じさせる事の出来る作品。」 だと思うのです。 性行為を書くなというわけではありません。 人間の中身をしっかり書けているかいないかです。 書けてないと実に安っぽいんですよ そういう作品は人様の記憶の片隅に残り続ける事なく消え去ります。 中村明日美子さんの作品は70年代の少女漫画の匂いと現代の漫画の匂いを上手く合わせているなと感じた 他の方も言ってましたが、コマ割りを見て思いました。中村先生は映画好きなのかな? 映画好きに多いコマ割りだなぁ・・と この方の作品には安っぽいものはないです。 この作品のポールとモーガンの二人に切なくなりました この頃のモーガン可愛いなぁ。 購入するなら「Jの総て」も購入する事をお勧めします。 |
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少女漫画の真髄 Date:2008-10-15 おすすめ度 ![]() 何気なく買った「Jのすべて」が素晴らしかったので、スピンオフ作品と聞き、買いました。 自分の中で、5本の指に入るほど、好きなマンガになりました。 Jの全ても充分「星5つ」の評価ですが、この作品は五つ星ではもう足りません!! 家族や、自分の将来、同性・異性愛といった、少年期のあらゆる心の葛藤が、繊細かつドラマティックな描写で語られます。 読み始めたら最後、息を詰めて終わりまで…になるかと。 絵も、個性的でありつつ、繊細で丁寧なタッチで、一コマ一コマが魅せてくれます。 そしてその絵の持ち味を100%活かす「漫画」です。 この作者さんは本当に、「漫画」を描く力が素晴らしいのです。 “花の24年組”など「昔の少女マンガの濃いシリアスや、繊細な心理描写が好き」という方に是非読んで頂きたい作品です。 テーマは同性愛ですが、本当に深く描かれているので、「BL漫画は…」と敬遠されている方にも、お勧めできるかと。 なお、他の方も仰っているよう「Jの総て」と併せて(できれば読後に)、お読みになる事をお勧めします。 感動が何倍にもなると思いますし、本作の中に「本編ネタバレ」的な部分もありますので。 が、これ一冊でも十分完成品になっていますので、試しに一冊…というのも良いかと思います。 |


