偶発性・ヘゲモニー・普遍性―新しい対抗政治への対話
原著 Judith Butler
, 原著 Slavoj Zizek
, 原著 Ernesto Laclau
, 翻訳 竹村 和子
, 翻訳 村山 敏勝
価格:¥ 3,360 (税込)
出版:青土社
カテゴリ:単行本
ページ:441頁
JAN:9784791759576
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で344792位
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レビュー
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ジジェクに関心しているようではダメ Date:2007-03-18 おすすめ度 ![]() 鼎談集だが、3人の中でジジェクが一番脳天気というか図式主義的というか、おめでたいラカニアンというか、他人の理論にのっかって自分の頭では何も考えないひと。あとの二人の対決がむしろ読み応えがあると言えばあるところ。しかし、この鼎談集の虚しさは何なのか? なんの実証も実感もできない理論というか、反証不可能な理論を振り回して、なにがおもしろいのだろうか? 反証可能性を相手に許さないヘドロのような理論をこねくり回すだけでは誠実さに欠ける。結局、本人たちが悩んで、おもしろがっているだけの言葉のお遊びにすぎないと言われても仕様がないだろう。 |
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ジジェクが先鋭である。 Date:2005-10-28 おすすめ度 ![]() この書にあって、私にとっては、ジジェクが一番鮮明かつ大胆、果敢に思えた。また彼のメッセージは分かりやすい。一部で思われているような難解さは一切無い。…二大保守主義ー新自由主義とリベラリズム基本的に同一項であり、どちらが政権になっても、変化が無い。それは彼は、明確に看破している。ファシズムと疑われようが、ラデカルに行く。最終ページに書かれた彼の思想に大賛同である。 彼が所謂サブカルチャーに通じていることから、宮台真司的捻じ曲がった保守主義に間違われかねないが、彼はあくまで先鋭な反保守主義である。そんのものに、間違える人は居ないと思うが、念のために。… |


