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宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 下

翻訳 青木 薫
価格:¥ 2,310 (税込)
出版:草思社
カテゴリ:単行本
ページ:448頁
JAN:9784794217011
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で13227位
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 『宇宙を織りなすもの−時間と空間の正体−(下)』(ブライアン・グリーン著・草思社)を読了した [ 畝源 The ブログ ] at 2009-09-14 12:16:47
宇宙を織りなすもの――時間と空間の正体 下ブライアン・グリーン / 草思社スコア:  上巻を読んでから16日も経過してしまった。その間、2,3冊他の本をパラレルに読んだのも遅くなった理由の一つだ。また偶々色々用事が立て込んだせいもある。不況なので仕事が忙し過ぎる訳ではない。作ろうと思えば何とか読書時間を捻出出来るはずなので、このブログは今後も出来る限り続けていきたい。  下巻は、上巻から続いて第3部の途中、第9章「ビッグバン直後」から始まる。  この章では、振動する粒子に質量というものを与えるヒッグスの海の話が出てくる。ヒッグスの海を満たすヒッグス粒子は、まだ確認されていない...
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レビュー
ただの活字文。 Date:2009-05-28
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いったい何が言いたいのか、書物としてのポリシーが無い。グダグダと意味のない話が物理用語を使って並べてあるだけ。この上巻は量子論と、アインシュタインの相対性論をごちゃごちゃと。はっきり言って眠くなる。だから、値段単価はお値打ちかも、読み切るのに時間がかかるから。
何度読み返しても飽きない分、長い間、重宝する本です。(笑) Date:2009-04-29
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宇宙や物理に関する本は最近たくさん出版されていて、この分野が好きな人には読まなくてはいけないような本がたくさんあり過ぎるように感じるのですが、このブライアン・グリーン氏による「エレガントな宇宙」と本作を読めば十分と思えるぐらいベストではないでしょうか。(因みに、エレガントな宇宙はテレビ放映によるDVD版も存在しますが、これはお勧めできない出来です。)
 
例えば、サイモン・シン氏の「宇宙創成」は読んだけど今一つ…、だけどスティーブン・ホーキングの「ホーキング、未来を語る」は理解が及ばない…、といった方(私なんですけど)には重宝する本だと思います。全てをすぐ理解はできませんが、数回読んでも結構飽きなくて、通勤時間や寝る前のお伴としてかなり重宝しています。人によって様々だと思いますが、部分的にでも「なるほど!」と唸るような箇所が幾つか出てくると思います。 
 
ただ、一度に全ては理解し難いので何度も読み返すことになるのですが、特に最近ではかなりコンセンサスになりつつあるインフレーション論は予め理解しておいた方が、読んでいてスルッと行くかもしれません。現状の宇宙の状態や物質構成をうまく説明するインフレーション論については、出版物「ニュートン」や佐藤勝彦教授の本が良いと思うのですが、私もこの「宇宙が〜」を読みながら予めインフレーション論について「分かったような気」になっておいて良かった!と思ってしまいました。まぁ、どんなことであれ予め理解が多ければ読んでいて楽しいということなんですが…。
 
特に、最近議論されている「ブレーン宇宙論」については、本書でようやくイメージが「湧いたような気」がしました。この辺は、グリーン氏の作家としての才能でしょう。今まで、ブレーン世界による「我々は宇宙にある膜にいるのかも知れない」という理論はさっぱりイメージ出来なかったのですが、グリーン氏の本作によれば、「我々の通常認識の3次元の中で、映画ハイビジョン画像を2次元として見ているように、多次元宇宙の中に3次元と認識する我々の世界が漂っているのかも」といった趣旨のくだり、「なるほどー!」と唸りました。まぁ、全編に渡ってたとえ話が多くて辟易する面もあるのですが、外国作家の作品はそうした面が多いと割り切って、何回かに分けて読み返せば、すごく分かったような気にさせてくれる本と言えますね。
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