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戦術に関してはこの本が最高峰―これぞサッカーの「戦術学」 全世界30クラブ解体新書

価格:¥ 1,500 (税込)
出版:東邦出版
カテゴリ:単行本
ページ:253頁
JAN:9784809407222
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で61783位
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レビュー
最高峰ではない。 Date:2009-05-24
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欧州を中心として、ここ十年くらいのサッカークラブの「戦術」を書いた本。
素人の僕が読んでいても「んんっ!?」と思うような話が少々あるものの
読みやすい本です。

ディナモやサンパウロといった、
異国趣味的に語られることが多いチームの戦術も
扱っている点も興味深かったです。

鵜呑みにしないで読むのであれば、
楽しんで読めると思います。
勉強になる一品 Date:2009-03-06
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無謀なタイトルはさておき、戦術に関してそれほど知識が無かった自分にとっては大変勉強になる書物でした。

いまや3大リーグと呼ばれる時代、それぞれのリーグのプレースタイルは一体どのような歴史、思考から派生しているのか。欧州名門クラブ一つ一つを適度なページ数で解体していくような本です。戦術に対し興味を持ち始めている方は買いです。
戦術!? Date:2009-02-21
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 読み物としては面白い本である。また非常に多くのクラブを取りあげており、それらを比較しながら読むことができるのは大変参考になる。
 しかし、「各クラブの監督が選手をどのように配置したか」が本論の中心であり、チーム内での攻撃・守備のコンセプトや約束ごと、アウエーとホームの採用する戦い方の違いなどに関する記述が非常に少ない。

 私の中では "選手の起用法" = "戦術" ではないのだが。

 選手の個性を最も活かすためにどのようなポジションに配置するかは、監督の腕の見せ所であろう。しかし、それが戦術の全てではない。選手間の距離の保ち方やディフェンスの最終ラインの保ち方など、同じフォーメーションでも監督の考え方によって全く異なるものである。そういった記述がわずかしかなかったのが残念であり、『戦術理解』という観点から本書を購入するのは失敗であった。
 読み物的には非常に面白いだけに、残念である。
全くあてにならない著者 Date:2008-09-13
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ぱらぱら読みで十分だった。
マニアにははげしく物足りないし、初心者にはわかりにくい。
そもそも西部氏は 加茂ジャパンのとき、方向性は正しい と素人丸出しの意見を述べていた。
まあ、結果は惨敗だったわけですが。。。
それを頭に入れといてページをめくったほうがいいです。
戦術語りの戦術知らず Date:2008-09-04
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最初に言っておくと、西部氏は結構好きなのだ。内容が薄い割りに変に攻撃的な文体で語る人間の多いサッカージャーナリズムのなかにあって、穏やかな語り口は好感が持てるし、できるだけわかりやすい文章で語ろうとする姿勢も評価できるものだ。ただし、それはあくまで「文筆業」としての評価だ。サッカー批評の場合、やはり別の軸で評価するのが礼儀というものだと思う。

結論から言うと、他の本でもそうなのだが、氏のサッカーを見る目は絶望的に低い。というより、彼は自分自身で見た試合から理論・結論を導いたという感じがなく、試合やチーム・戦術について「よく語られていること」をまとめているような印象を受ける。つまり、非常にステレオタイプなものの見方なのだ(これはパクっている、ということではなく、サッカーを見る場合先入観を優先してしまうので、結果的にそうなるということなのだろうけれど)。

例えば他の方も書かれているようにビジャレアルにリケルメがいた時代の戦術を「リケルメが戦術」ということはよく言われていたことだけれど、実際の試合では全く違うのは明らかである。これはアルゼンチン代表にもいえることで、あのチームでもリケルメは重要なファクターではあったけれども、彼の王様サッカーではなかった。これは同様にフェネルバフチェの項で語られている他の選手に関しても同様で、ジダンや俊輔のチームへの組み込まれ方は、フランス代表・日本代表においても、彼の語るような「王様」ではなかった。あと、これは記述の部分だが、モラシー・サンターナについてこういう記述の仕方をすると、テレ・サンターナの元で彼が、まるでバルサでのテンカテのような仕事をしていた読者に誤解される可能性がある(それ以前に西部氏自身がモラシーの仕事について、何かで読んだ記事を勘違いして記述している可能性が無きにしも非ず、だが)。

しかし、繰り返すが、西部氏は嫌いではない。
他のサッカージャーナリストを名乗る人との差異をこの人はもっているのだから、理論方面はすっぱりとあきらめて、軽いコラム程度のものを書いて欲しい。もう少し単純な、サッカーファン的視点から書くくらいのものであればもっと評価できるものを上梓できる気がする。

浅野氏の部分は問題外であるから余り書きたくない。とりあえず、「モウリーニョのチェルシーが現代に"引いたプレス(プレッシングとハイラインの分離)"を持ち込んだ」ともとれるような記述は単純に事実と違った誤解を与えるのだから、次の版から修正したほうがいいのでは?
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