投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い
監修 川口 有一郎
, 翻訳 早稲田大学大学院応用ファイナンス研究会
価格:¥ 2,310 (税込)
出版:日経BP社
カテゴリ:単行本
ページ:288頁
JAN:9784822245511
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で50200位
おすすめ度:
[ Amazonの詳細ページへ ]
出版:日経BP社
カテゴリ:単行本
ページ:288頁
JAN:9784822245511
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で50200位
おすすめ度:

[ Amazonの詳細ページへ ]
この書籍を買った人はこんな書籍も買っています
レビュー
|
まあまあ面白い Date:2009-04-25 おすすめ度 ![]() 効率市場仮説の弱点を指摘する本としては ややありきたりか。 「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」ほどのインパクトは無かったので 良い本とは思うが星3つの評価とさせていただきました。 読み物としては面白い。 個人的にはヴィクター・ニーダーホッファの発言の引用が興味深い。 |
|
投資の本当の科学本 Date:2008-07-21 おすすめ度 ![]() 投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い ブラックマンデーはなぜ起こったか? ・・・ 結果の原因は後付けが多い なぜベルカーブ(正規分布)に株価が落ちないことが多いか? ・・・ むしろ複雑系 正統ファイナンス理論で得られない解を科学の名で解き明かしていく。 たとえば、ランダムウオーク理論では『アクティブ運用はパッシブ運用に勝てない』ことになっているが、これは株価が効率的市場仮説に起因するのではなく、むしろ企業成長のS字カーブ(成長から停滞・衰退)やフォーチュン50採用企業の(採用以降の)成長率からみれば、インデックス買、優良企業売りが、おそらく正しい投資の仕方であることを本書は示唆する。 本書はファイナンス理論(効率的市場仮説/ランダムウォーク理論、行動ファイナンス)をある程度知らないと理解が難しいかもしれない。が、著者の広く深い見識は複雑系理論(自己組織化臨界)を含む新しい視点からマーケットを科学し、エッセイ風の構成は推理小説を読むような良書であった。 |
|
投資や市場の見方が深まるコラム集 Date:2008-02-16 おすすめ度 ![]() タイトルから体系立てた投資理論の研究書をイメージするかもしれないが、そうではない。20編の投資研究にまつわるコラム集だ。 心理学や、市場を複雑系としてとらえたり、アリやハチの習性といった自然科学の研究成果を応用したりと、学問の枠組みを超えて、投資や市場を考えていく。 個々のコラムは独立しているのだが、内容が深い。ひとつのコラムで取り扱うテーマは数ページで扱う内容というより、むしろ一冊の本を書けるくらい。各々のテーマについて、もっと食い足りないというか、もっと掘り下げて欲しくなるくらい。 訳者が複数であるためか、パートによって露骨な翻訳文体であったり、誤植が多い点は残念。 投資手法や即効性のある成功法が学べるという本ではない。けれども、これまでより投資や市場への見方が深くなるような本だ。 |
|
確かに、他の投資の本とは少し違う切り口でマーケットの不思議な振る舞いを説明している Date:2008-01-25 おすすめ度 ![]() 「アイディア中心の世界では、規模そのものは成長の支配者ではない。真実はその反対にある」。 「投資の科学」というのは少々誤解を招くタイトルかもしれない。投資を様々な数式やモデルや確率統計論を駆使して科学的に述べた専門書は既に多くあるからだ。しかし、本書はそれらとは全く似ていない。それどころか、ほとんどそのようなアプローチを否定すらしている。 視点は広範囲で、読みやすいし、直感的にわかりやすい。ひとつひとつのものには新しい事実はそれほどないのだけれど、全体として通してみると新鮮な印象を受ける。投資に興味のある方は、読んで損はない。 イノベーションに関する考察は特に優れている。投資というキーワードをとりあえず横においたとしても、読んでみる価値はある。一方、若いころにワクワクして読んだ複雑系が登場しているところには強く興味を惹かれたのだけれど、その点についての踏み込みは期待したほどではなかった。 多くの方が関わり、監訳者もいるようだが、日本語版にあたっての校正についてはもう少していねいにやって欲しいと思った。以下、わかりやすい例をいくつか挙げる。 「平均的な投票者が、平均的な投票者が」→「平均的な投票者が」? 「ソロスをことを」→「ソロスのことを」? 「2兆ドル超えた」→「2兆ドルを超えた」? 他 |
|
純粋におもしろい Date:2007-10-24 おすすめ度 ![]() 複数のファイナンス系の本に引用されていたのをきっかけに読んでみました。 他のレビューにもあるとおり、 わたしのような初級レベル個人投資家にとって、 利益を上げるために直接的に役にたつとは感じませんでした。 が、 マーケットの事象についていろいろな視点で分析した内容は純粋におもしろく、 また難しい金融用語や表現がほとんどなかったので、 あっという間に読みきってしまいました。 楽しくマーケットについての視点を広げられるので、 星5つの評価をつけます。 |



