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ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

翻訳 いしい ももこ
価格:¥ 945 (税込)
出版:福音館書店
カテゴリ:-
ページ:32頁
JAN:9784834000337
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で20442位
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エディターレビュー
   みずのなかに ぜりーのような たまごが。たまごのなかには くろいてんてん。
   さかなが やってきて ぱくっと たべた。でも 4つのたまごだけ ながれていった。

   そうして生き残ったタマゴから孵(かえ)った4匹のおたまじゃくしが、4匹のカエルになって、冬眠するまでの1年間を描いた1冊。1961年にアメリカで、1964年に日本で出版され、以後ロングセラーを続ける名作絵本である。

   描かれるカエルの毎日はゆかいだ。もぐったり、泳いだり、遊んだり。時々、サギやカメに襲われそうにもなるけれど、すぐに隠れてやりすごす。しかも、そこに恐怖感はなく、あくまで遊びのひとつのよう。夏中、カエルは歌って遊び、冬になれば暖かい土の中で眠るのだ。

   「生き物たちの動くフォームが、何よりの絵の教師だ」という作者の手によって描かれるカエルたちは躍動感にあふれ、あらんかぎりの生を謳歌している。青と緑だけで彩られたこの美しい絵本は、子どもだけでなく大人の心をもとらえる魅力にあふれた、ゆかいな1冊である。(小山由絵)

レビュー
文が詩的です Date:2009-10-12
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子ども(2歳過ぎ)のお気に入りです。文にリズムがあって詩的なので、数度読み聞かせているうちに私も全部覚えてしまいました。子どもがなかなか寝付けないときに語ってやると、絵がなくてもじっと聞いています。
絵はかわいいとは言えず(でも地味な色使いに美しさがあります)、また私自身カエル好きでもないので、決して店頭で自分から手にとろうとは思わない絵本ですが、本当に買ってよかったと思う本です。
色使いが美しい Date:2008-04-26
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以前図書館かどこかで見かけたときに、表紙がすごく印象に残っていて
後からどうしても気になり、本屋で探して購入しました。
こどもの絵本にしてはめずらしく、全体的に暗いトーンなので
実際こどもの反応はどうかな?と思いましたが
娘はすごく気に入っています。
おたまじゃくしがカエルになる、ということを覚えたのはこの本からで
カエルを見つけると、うれしそうに教えてくれます。
石井桃子さんの訳だそうですが、文章のリズムがすばらしいです。
ケロ Date:2008-03-07
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五歳の子どもに読んでみました。

卵から、おたまじゃくしとなり
そしてカエルになる様子や
ご飯は何か、など、さりげなく
カエルについて教えてくれます。
うちの子は、本物のカエルは、
あまり見たことがないので興味津々のようでした。
なつかしい! Date:2005-11-12
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私や兄弟がよんで、ところどころ破れたこの「ゆかいなかえる」が実家に今でもおいてあります。もちろん我が息子にも小さい頃「読んでー」とせがまれました。そして、先日仕事で訪れた保育園にも置いてあるのを見つけました。いつまでも愛されるかえるたちのシンプルで「ゆかいな」本です。
長く記憶に残る色彩とデザイン Date:2005-06-01
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~この本で使われている色はわずかに青・緑・黒・白だけ。けっして明るい色調の本とは言えませんが逆にそれが新鮮で、その美しいデザインは大人が見ても楽しいはず。そしてもう一つの魅力はポエティックな文章。内容は科学的にカエルの誕生から1年を語ったものですが、その短い言葉の巧みな表現に子供も自然に復唱したほどです。私も30年前にこの本に魅せられた~~子供のひとりでした。是非、読んでみて下さい。~
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