ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)
イラスト 中川 宗弥
価格:¥ 1,365 (税込)
出版:福音館書店
カテゴリ:単行本
ページ:88頁
JAN:9784834000443
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で32028位
おすすめ度:
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レビュー
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初めて自分読む本で夢中になった本 Date:2009-06-04 おすすめ度 ![]() 小学校1年か2年に母が買ってくれて、夢中になり、何度も何度も読み返し、お嫁入り道具にも入って、結婚17年経った今も、我が家の本棚にある本です。 二人の息子も好きですが、私ほどは夢中にならなかったかな。 主人公が女の子なので、女の私の方がはまったのかもしれません。 大人になって読み返してみると、ストーリーの夢のある所はもちろんですが、子供の身勝手さや、意地悪な気持ちも、本の中には温かく現われていて、子ども自身が等身大の自分を見つける事が出来る本だから、あんなに好きな本だったのかしら、と思っています。 |
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子供にとって、文章による初めてのファンタジー Date:2008-12-15 おすすめ度 ![]() 5歳の子供に読んであげるために購入しました。 私自身も初めて読みます。 子供の遊び方を日々観察していると、既成の飛行機のおもちゃで遊ぶよりも、折り紙やブロックで作った飛行機の方を好んで遊んでいるみたいです。 既成のおもちゃのようにすべてが決まってしまっている飛行機よりも、自分が創造した飛行機で遊ぶ方が無限の想像力をつかって自分の好きな飛行機になるのでしょう。 で、この「ももいろのキリン」はそんなこどもの想像力を見事に刺激してくれます。読んでいる私でさえもこの本が作り出す世界に引き込まれました。少し長いので何日かに分けて読みましたが、5歳の息子も毎晩楽しみに聞いていました。絵本から次のステップへ行くのに最適の本だと思います。子供にとって、文章による初めてのファンタジーになると思います。 |
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「え〜。これで終わりなのぉ〜。ずるくない?」 Date:2006-10-27 おすすめ度 ![]() 「え〜。これで終わりなのぉ〜。ずるくない?」とひっくり返って、本を投げ出す息子。主人公はるるこちゃん(女の子)だし、挿絵はピンクが多いし、読み始めは、微妙に気乗りがしなったはずなのに、この落胆振りはえらい変わりようです。 るるこちゃんがお母さんにもらった桃色の紙を切り貼りしてこしらえたきりんのキリカ。のりを乾かすために外へ出る時、るるこちゃんにつかまって歩くのをはずかしがるキリカの様子やら、雨にぬれてしなしなになったキリカをみて大泣きするるこちゃんの有様等々、グフ、グフ、とそこここで笑っているうちに、すっかりこの一人と一匹の珍騒動と夢のような冒険のとりこになってしまいました。 知らず知らずのうちに、主人公と同じキモチで、泣いたり笑ったり、ため息をついたり。そんな風に、本を読むたのしみに没頭している子供。子供のそんな横顔を見られて、なんだかわたしもうれしく、ほんとに続きがなくて残念! |
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記憶に残っているももいろのキリン。 Date:2006-09-26 おすすめ度 ![]() 母によんでもらっていました。 もうボロボロでしたが、大好きな一冊です。 女の子に、ちょっと腹を立てた事を覚えています。 そして切り絵をしましたね、当時。 良い絵本というのが、こうやって今でも手に入ることは大変素晴らしいことと思います。 この絵本の絵柄は特徴的で、くっきりすっきりしていながら、バチバチッとした原色でもなく、デザインとしても綺麗です。 今思うと、その色合いで物語を語っていたのだと感じられ、実際当時私には、ももいろのキリンがとても綺麗で、その分、色落ちシーンが衝撃でした(笑) 何の動物かは忘れましたが、レモン色の動物がとても鮮やかだった事が印象に残っています。 |
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この本が最初の一冊で幸せでした Date:2006-06-16 おすすめ度 ![]() 今もこの本が苦労せず手に入ることを喜ばしく思います。 絵本を卒業してそろそろ児童書に移行する頃に丁度良い本ではないかと思います。 私も幼稚園の年長組の時に初めてこの本を読んだのですが、この本こそが私のその後の人生に大きな影響を与えた最初の本でした。 初めて周りの音が聞こえなくなるほど読書に集中し、読み終わった後も子供心に相当感動して胸がいっぱいになったことを覚えています。 その後私は、おもちゃよりも本を買って欲しい、本屋さんに行きたいとねだる子供になりました。 今まで何冊も自分にとって大切な本と出会いましたが、この「ももいろのきりん」と出会わなければ、もしかしたらそれらの本を読むこともなかったかもしれません。 「ももいろのきりん」は、私に本を読む喜びを教えてくれた最初の一冊です。 そして今もこの本と出会えたことをとても幸運に思います。 この本がこれからもずっとずっと読み継がれていって欲しいと思います。 |
