ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
翻訳 大前 研一
ダニエル・ピンク;『ハイ・コンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代』三笠書房,2006 [ 積読タワーの攻略記 ] at 2008-07-27 17:48:06
現代は、インターネットの普及とグローバル化と(先進国における)モノ余りが 進み、「コンセプトの時代」になっていると本書は指摘しています。 自分の仕事を振り返ってみて以下のチェック項目に1つでも当てはまったら要注意。 その仕事では稼げなくなります。 ・同じ仕事..
人間関係は共感してこそ優しくなる『ハイコンセプト』 by micah [ 出勤直前対策レッスン−人間関係に疲れない幸せ ] at 2006-05-17 17:39:33
幸せのために行動を起こそう *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ●人間関係は共感してこそ優しくなる 私の好きな映画に「パッチ・アダムス」があります。 主人公は型通りの診察や投薬ではなく、患者を楽しませる こ...
価格:¥ 1,995 (税込)
出版:三笠書房
カテゴリ:単行本
ページ:349頁
JAN:9784837956662
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で2473位
おすすめ度:
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レビュー
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そうは思えませんでした Date:2010-01-13 おすすめ度 ![]() 新興国にて、代替されるものは 価格がディスカウントされるので、 これまで権威とされていたもの、 例えば弁護士、会計士、SE等々の いわゆる左脳志向的な仕事は駆逐されるといった論。 その為には、右脳志向な仕事を選べと それがデザインというのは 少し疑問です。 パソコンやソフト環境が発達して、グラフィックにしてもWEBにしても 総シロートデザイナーと化して、 制作単価は、大暴落となっております。 上記の左脳志向的な仕事でも右脳志向的な仕事でも トップを走る方達は、単価は高い。 これって当たり前では? 後半は、ビジネス書によくある気持の持ち方講座となります。 特に、合間に挟まれるオススメ書籍やWEBサイト等は興醒め。 大前先生の冒頭の文を読めば、十分かと |
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「新しいことを考え出す」特性 Date:2009-09-26 おすすめ度 ![]() 18世紀は農業の時代(農夫)、19世紀は工業の時代(工場労働者)、20世紀は情報の時代(ナレッジワーカー)であるとして、21世紀をコンセプトの時代(創造する人、他人と共感できる人)としています。全体を通して、共感できる内容だったのですが、この部分だけは、ちがう意見をもっています。 農業の時代でも、創造する人、いわゆるハイコンセプトな人が大勢いました。彼らが農業に革新をもたらし収穫量を増やし、作物の付加価値を増やしていきました。たとえば、リンゴ栽培にかかせない接木の技術は、中世頃に広がっています。品種改良の技術や使役動物の利用についてもそうです。 同じように、工場労働者からもハイコンセプトな人が、技術革新をしていきましたし、ナレッジワーカーからも創造的なものが生まれています。 著者が掲げている6つの感性(デザイン、ストーリー、シンフォニー、共感、遊び心、生きがい)は、将来に求められるものではなく、どの時代でもどの地域でも、成功に欠かせないものだと思います。 「成功する秘訣」は小さなチップのようなものなら、時代によって変わっていくでしょう。しかし、ここであげられているものは、もっと普遍的なものです。だからこそ、この本の価値が高いのだと思います。 |
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考え方としては重要だと思うが・・・ Date:2009-08-09 おすすめ度 ![]() 大前さんの本は、いつも「次の世界」を見すえていて、相当厳しいことを言ってくる。 たぶん、言っていることは正しくて、大きな成功を得るためには必要なことなんだろうけど、普通の成功(生活)しか望んでいない人にとっては、必要のないことなのかもしれない。 自分がどちらなのかと言われると、かなり答えに窮してしまうのだが、100%実践するかは別にして、知識としてもっていても損ではないと思う。 この本で言っているのは、高度な情報化によって、グローバル化、フラット化が進んだ21世紀を生き抜く(大きな成功を収める)ためには、右脳を活かした能力が必要だということ。 左脳的な業務は、より賃金の安い国や、コンピュータに取って代わられるのだから、右脳を活かして、今までにない付加価値を生み出していかないと生き残れないとのこと。 具体的には、プログラマー、弁護士、会計士、医師などの業務の一部が、賃金の安い国やコンピュータに取って代われており、それは他の業務にも拡大していくと述べている。 このような時代に大きな成功を収める方法・・・右脳の使い方、鍛え方が書かれているが、ちょっと現実離れしているというか、いまひとつ実践しようという気にならない。 まぁ、考え方としては重要だと思うが・・・。 そう思っている僕は既に「大きな成功」を得られないのかもしれない。大前さんにしてみれば。 |
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なるほど〜 Date:2009-06-20 おすすめ度 ![]() ネットの出現による仕事のオートメーション化、途上国の発展によるビジネスのアウトソース化、情報・モノに溢れた世界。 これからの社会で生き残っていくには、どのようなマインドを持って日常を過ごして行くべきなのかを非常に考えさせられる本です。 今まで⇒左脳型重視 これから⇒右脳型重視 柔軟にものを考えられる脳を持つ人間だからこそできる仕事。 『全体をデザイン』することの重要さ。 様々な事例や筆者の体験談を通し、とても分かりやすく纏められていると思います。是非オススメの1冊です。 |
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論理的思考だけでは,すでに「時代遅れ」になっているという事実を,この本によってはっりと認識させられた。 Date:2009-06-17 おすすめ度 ![]() 時代が「工業の時代」→「情報の時代」→「コンセプトの時代」へと変化している現在の状況を非常にわかりやすく説明してくれている。「コンセプトの時代」とは,「創造する人,他人と共感できる人」が最も必要される時代ということだ。これまでの「情報の時代」では,論理的思考こそが重要な能力であった。いわゆる「左脳的思考」と言われるもので,物事を正確に記憶し,判断する能力である。しかし,これからは「右脳的思考」を取り入れ,「デザイン」「物語」「全体の調和」「共感」「遊び心」「生きがい」の「六つの感性」を磨いていかなければならないと著者は指摘している。その理由は,第一に社会が成熟して生活が豊かになったこと,そして第二に左脳的な論理的思考は,これから先コンピュータや中国やインドなどの安い賃金で労働する新興国の人々に徐々に代行されていくことだ。先進国に住む私たち日本人にとって,何を「ウリ」にすべきかという点では,高い技術力だけでは駄目で,他の国の人々が考えないような創造的なことをしていかなければ,生きていくことができなくなると警告している。著者の意見に私も非常に共感した。 また,この本は安易に右脳的思考を提唱しているだけの本ではない。むしろ,「右脳的思考」というのは読者への理解を助けるための理屈であって,著者が述べたいことは,上述の「六つの感性」そのものなのである。そして,著者は左脳的思考を否定しているわけではなく,左脳的思考だけでは「足りない」と述べているのである。だから,むしろ左脳的思考というのは今では必要最低限のものでしかないということなのだ。 これまでの私は,左脳的思考こそ重要と考えていた。物事を論理的に理解し,考えることこそ,客観的に社会を評価できると考えていた。しかし,この本にあったように「人は物語から学ぶ」という話を読んで,確かにその通りだと納得した。また,人と「共感することの重要性」というものもこの本から学んだ。右脳的思考というのは,まさに「人間らしさ」とでも言えるもので,成熟社会に生きる私たちにとっては,そういう「人間らしさ」や「創造性」など,非言語的な能力こそが必要とされているということなのだろう。簡単に言えば,理系であるからといって,安泰ではないということ。むしろ,理系こそその技術を他の新興国に奪われる危険があるということをしっかりと認識しておかなければならない。そして,これからの日本を生きていくためには,論理的思考だけでは,すでに「時代遅れ」になっているという事実を,この本によってはっりと認識させられた。 |



