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GUNSLINGER GIRL 5 (電撃コミックス)

価格:¥ 578 (税込)
出版:角川GP(アスキー・メディアワークス)
カテゴリ:コミック
JAN:9784840230728
おすすめ度:

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レビュー
アニメシリーズ分がここで終了する? Date:2010-01-31
おすすめ度
ピノッキオ偏です。
フランカとフランコは・・・・!!
とか複線はりまくりで終了したアニメシリーズ放映分が終了です。最後のバカンスの部分がアニメだと蛇足な気がしてならんので続編の予定もあるのでしょうか?バカンスの部分は6巻ですね。そこから新展開だけど。正義なんてどこにでも転がってるから。というパダーニャ側、政府側のそれぞれの戦う動機が表立って出てくるエピソードも多く読みどころが多い巻です。
でもなんかフランカとフランコはまだ複線がありそうなんだけど。。。続き読んでないのでわからないです。思わせぶりなだけか?
錯綜する人間関係 Date:2008-01-24
おすすめ度
フランカ&フランコ、ピノッキオ編が名作なのは、敵役の心情描写が異常なクオリティなため。
「あちら」側にも信念があり、かれらも間違いなく人生というドラマを背負っているということ。「ガンスリンガーガール」の構図は単純な正義vs.悪ではない。この巻の冒頭でレオナルド・コンティが言っているように、「正義はあちこちに転がっている」。フランカの「誰もが怒りをかかえている」という言葉も心に沁みる。

己の正義を掲げるというのはテロリストの常套手段なのかもしれないが、「ガンスリ」ではそれが本当によく描けている。人と人との戦いをテーマにした漫画を他にはあまり読んでいないので比較できないが、この点について「ガンスリ」は至高だと思う。

そして、互いの信念を、執念を、生きる意味をぶつけ合ったピノッキオとトリエラの激突。守るものはあっても失うものはない。この面白さはまさに割目。
激突する二つの信念 Date:2007-05-03
おすすめ度
メディアワークス刊・月刊コミック電撃大王連載
相田裕の「GUNSLINGER GIRL」第23〜27話を収録したコミックス5巻です。
ヨーロッパの社会福祉公社という建前を持った政府の超法規的諜報機関を舞台に、
五共和国派(パダーニャ)との政治抗争と、異常な身体能力の「義体」として
生まれ変わった少女達の葛藤と堕ちゆく様をクールに描いたドラマ要素の濃さが魅力の本作。

第23話「泡沫(ほうまつ)」★★☆☆☆
 マルコーと元恋人・パトリッツアの切ない距離感を描いています。
 公社の規則に縛られた互いへの気遣いが寂しさ、やるせなさを生み出す、すれ違いの描写が秀抜です。
 首相の攻勢的な手腕と、公社の存在を隠蔽する強固な政府体制にも要注目です。

第24話「カテリーナ」★★★☆☆
 3巻第15話の続編にあたるフランカの過去の物語です。
 父の仇のための復讐テロがさらに人災を生み出す皮肉を描いています。
 また、彼女がパトリッツアとマルコーの仲を取り持っていたなど意外な事実にも驚きです。

第25,26話「ピノッキオ(4)(5)」★★★★☆
 自身の生きる目的の大切さを描いています。
 誰がために何ゆえ生きるのか。奇妙な縁で繋がる愛と人情の姿が互いを感化し続けています。
 暗殺稼業と爆弾テロの残虐性は誤った正義の有様のごとく。

第27話「ピノッキオ(6)」★★★★☆
 ついにピノッキオvsトリエラのリターンマッチ開始!化け物じみた体裁きと
 肉体の限界を超えた破壊力を奮い、激突する二人の執念の肉弾戦が圧倒的です。
 彼女の最期に恩が仇で返ってきてしまう皮肉さをたっぷり含まれており、
 作者の構成力の巧みさに感心させられます。
不思議な読後感 Date:2006-12-14
おすすめ度
最近あまり漫画は買わないのですが、なんとなく新刊が出ると買ってしまう作品です。さびしいような、悲しいような不思議な読後感が味わえます。特にこの5巻はそうですね。
完成度は高い Date:2006-10-07
おすすめ度
これまでの既刊と比較すると、5巻の完成度は群を抜いている、と思う。
3巻からのミラノ派のどたばた騒ぎが大円団を迎える。
その構成は目新しいものではなく、むしろ使い古されたといってもいいかもしれない。
が、よく練られた丁寧な描写でかなり引き込まれてしまう。読んでいてどきどきしてしまった。
これ一冊としてみたときには躊躇なしに星5つがつけられる。

だが、技術的にどんどん垢抜けていくのに対してストーリーの展開は陳腐な方に向かっているのではないか、と感じる。
本来、義体の持つ「十全なる純真」と対比して描かれるはずだった人間のエゴ・欲望といったものが無視されて、
この作品の持つ非合理性・不条理性といった要素がすべて「社会のひずみ」「残酷な運命」といったものに回収されてしまっている。
もちろん作者は初めからそのつもりで書いているのかもしれないが、義体もますます人間に近づいているし、何か腑に落ちないものはある。
というわけで、星4つ。

クリスティアーノさんの再登場ありだったら、星5つつけてもいいんだけど。
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