共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇
翻訳 高橋 武智
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ユーズド:¥ 4,500より »
出版:恵雅堂出版
カテゴリ:単行本
ページ:414頁
JAN:9784874300275
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レビュー
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共産主義を知るために Date:2007-03-10 おすすめ度 ![]() 日本は社会主義的、または共産主義的な国家である、という人もいるが、とんでもない誤解である。真の共産主義というものがどんなものか理解していないからである。 わが国がアメリカなどに比べて社会主義的である、などという見解は競争が少ない、公平を重んじる、などの理由によるものであろう。その当否は措くとしても、このような見解を抱く人は、社会主義ないし共産主義について、あたかもそれが利他主義ないし人道主義の一種であるかのように、全く見当はずれの誤解をしているのである。 その意味で、共産主義国家の実像を描き出した本書の存在意義はきわめて高い。本書を読まずして、共産主義を知ったとは言えない。アジア篇ということで、中国以外の実態にももう少し分量を割いて欲しかったが、現代日本人必読の書である。 |
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出版されて当然 Date:2006-12-23 おすすめ度 ![]() このアジアにおいて共産主義の思想ウィルスに感染していまだ抜け出せない国々が存在する。特に顕著なのが中国、北朝鮮だろう。特に問題なのが核実験を強行し、世界を驚かせた北朝鮮だが、独善的な中華思想と社会主義イデオロギーが融合した中国共産党も、やがて打倒するべき人類の敵となりえるはずだ。中国国内の人口爆発、エネルギー問題、中華思想などを見れば、やがてこの政権がかつてのナチス・ドイツのように世界への覇権を目指すのは目に見えているからだ。 「人間不平等起源論」で、ありもしない原始的平等社会を謳ったルソー、そしてこのルソーの考えを引き継ぎ、原始共産社会を目指すべく独善的な幻想の社会を考案したマルクス、エンゲルス、さらにはこのマルクスの共産主義幻想を地球上に実現させてしまったレーニン、その後継者スターリン、毛沢東、金日成、ホーチミン、ポルポト、カストロ、そして世界革命論という共産主義思想ウィルスを世界中に蔓延させたトロツキーなどは、後世の歴史家から永遠に断罪され続けることになるであろう。 悪名高い文化大革命や天安門事件などは、いまや人々の記憶から忘れられつつあるが、決して歴史の闇に埋もれさせてはならない貴重な負の遺産である。我々がこのような虐殺と文化破壊の歴史を記憶の中に刻み込み、後世に伝えることで、過ちの歴史を回避することが出来るようになるのだから。 |
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東アジアの共産主義の悲劇は未だ現在進行中 Date:2006-12-01 おすすめ度 ![]() 共産革命の真実が、人類未曾有の虐殺であったと伝える良書です。 本書は、ロシア革命から発した世界共産化革命が、中国6500万人、ベ トナム100万、北朝鮮200万、カンボジア200万人と先の大戦の犠牲 者を遥かに上回る悲劇を生んだことを克明に紹介します。しかしながら 我が日本の隣国である中国と北朝鮮では共産党による独裁的支配が 未だ続き、秘密警察が国家体制に反する活動を厳しく監視しています。 日本でも、共産党を始め、朝日・TBSなどマスコミや、所謂市民団 体の名を被った共産主義者は現在もまだ共産革命の野望を未だ捨て ていません。彼らに対して注意を怠ってはいけません。 |
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待望の本が出た Date:2006-09-03 おすすめ度 ![]() アジア編がついに出ました。チャイナ、北朝鮮、カンボジアという虐殺の悲劇は いまだに日本の知識人に本気で検討されてはいません。 イデオロギーによるジェノサイドはなぜインテリなどの共感を呼ぶのか。 正義の名による虐殺はもうたくさんだと思う人にお勧め。 『共産主義黒書(ソ連篇)』ヴェルト著もあわせて読むと理解が深まります。 |
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魏京生の重い言葉 Date:2006-08-15 おすすめ度 ![]() 本文中の小見出し「魏京生はいかにして毛沢東主義と決別したか」の部分を一人でも多くの人に、特に若い人たちに読んでもらいたい。ここに共産主義政権下の人民の苦しみが凝縮されている。 毎日新聞 私の本棚(2006年8月13日) で鹿島茂氏が「共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇」について「抹殺を無限増殖させる「正義」の独善」と題して評論している。本文では「正義と道徳と科学性は自分の側にあり、向こう側にある者はすべて虫ケラであり、踏み潰(つぶ)す権利があると信じる独善こそが共産主義者の本質である。」とも書かれている。 |


