文庫版 三国志完結セット 全13巻+読本
価格:¥ 8,394 (税込)
出版:角川春樹事務所
カテゴリ:-
JAN:9784894569867
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で30005位
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レビュー
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男(漢)の物語! Date:2010-02-02 おすすめ度 ![]() 筆者の「男」に対する思い入れが十分に感じられる本作品。 蜀が主体となるいわゆる三国志演義とは趣が異なり、正史をもとに、 その行動がどんな想いだったのか、男の生き様がありありと描かれています。 いわゆる表面的な人間像ではなく、その行動がどんなパーソナリティから発生したのか、 つまり他者からみえる人間像と内なる信念が丹念に綴られており、 戦国に生きた武将の一人ひとりに自分の気持ちを重ねられる作りでした。 呂布や曹操、そして劉備など、「裏切りの極悪人」「覇業」「徳の将軍」との代名詞は崩さず、 しかしながらそう見える様な行動戦略が垣間見えるのが大変面白いです。 是非とも命の駆け引きをした男の生き様を感じて下さい。 |
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人のいないところで読みました Date:2009-07-20 おすすめ度 ![]() 読み進むほどに英傑たちが自分の回りに現れてきて闊歩しだしました。汗と血、馬、草、水、砂、雪、埃を含んだ風の匂いがしてきて目を瞑ると古代中国の世界にからだが飛んでいきます。 読みながら思わず「ええ!そうきたか!」「そりゃないよ」と呟いてしまいました。涙しながら、或いは笑いながらと感動の渦に浸れます。間違いなくのめり込みます。読むときは人払いを致しましょう。 |
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正史に基づく三国志 Date:2009-06-26 おすすめ度 ![]() とはいえ、いろいろなところに作者によるフィクションがあり、北方氏の作品が好きな人にはいいかもしれませんが、私はちょっと、、でした。演義を基にする吉川三国志に比べるとメリハリに欠けることは事実。ただ蜀の人材に対する偏りがある演義に比べると、人物は等身大に近いのかなと思います。不満点は関羽がほとんど目だった活躍をしないこと、それとは逆に張飛が実像以上に大きく描かれていることですね。これはちょっと違うぞと思っています。また劉備の徐州での呂布とのやり取りは劉備のシナリオどおりに動いたというところもちょっと違うんじゃないかなと思いながら読んでいました。北方三国志の中で最も光を放っていたのは周瑜でしょう。吉川版ではかなりかわいそうな扱いですが、こちらではまさに一代の英傑。三国志の中で、様々なターニングポイントがあったと思いますが、一番のエポックが周瑜の死ではないかと思いました。周瑜、孔明、若き日の曹操等、非常にきれいに描かれている反面、曹丕や司馬懿といった人たちは、有能な反面かなり屈折した性癖の持ち主として描かれています。その場その場の大義名分での善悪や能力の優劣を問うのは、ある意味仕方がないと思うんですが、性癖によって好悪の感情を刺激するのはちょっとどうかなと思いました。三国鼎立を終結させるのは、司馬懿の孫なんですが、あまりいい気にならないですよね。 |
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面白いのだけれども。 Date:2009-03-17 おすすめ度 ![]() 三国志といえば吉川英二の三国志がイメージに浮かぶ私としては、 読み始めてしばらくはイメージとのギャップに少し戸惑った。 ただ英傑達の人間臭さは読み進めるうちに違和感も無くなり、 結果的に非常に楽しめる作品だったと思う。 吉川三国志(あるいは横山三国志や人形劇)しか知らない人にも、 是非読んでいただきたいと思う。 ただ表現方法に少し気になる事もあった。 恐怖を感じたときに「肌に粟立つ」という表現ばかりであること。 言葉や行動を強調する表現が同じ単語の繰り返しばかりな事。 (揉みに揉み、駆けに駆け、攻めに攻めなど) 人物の性格付けや心理表現は面白かったのに、 それら以外の表現方法にやや乏しさがあるのは残念である。 |
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生き様 Date:2009-02-13 おすすめ度 ![]() 散っていく男たちの生き様に魅了される。私は、中でもシュウユが好きで心の奥まで彼の生き様に感動した。いろんな武将の生き様を深く深く感じ取ることができ自分の人生を見つめ直す良いきっかけができた。 |


