XPエクストリーム・プログラミング導入編 ― XP実践の手引き (The XP Series)
翻訳 平鍋 健児
, 翻訳 高嶋 優子
, 翻訳 藤本 聖
価格:¥ 2,520 (税込)
出版:ピアソン・エデュケーション
カテゴリ:単行本(ソフトカバー)
ページ:348頁
JAN:9784894714915
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で615149位
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エディターレビュー
近年のソフトウェア開発にはさまざまな厳しい制約がある。特に開発期間の制約は厳しくなる一方であり、SEとしてもつらいところだ。このような事態に対処するためには、ソフトウェアを迅速に開発するべく、開発プロセスや開発手法そのものを見直す必要がある。
本書はソフトウェア開発の手法として注目を浴びているXP(eXtremeProgramming)を解説したものだ。同シリーズの『XPエクストリーム・プログラミング入門』『XPエクストリーム・プログラミング実行計画』に続く「導入編」という位置づけであり、XPを実際のプロジェクトに導入することに主眼が置かれている。したがってXPを構成するそれぞれのステップを、それぞれの場面で具体的に生かす方法を丁寧に解説しているのが特徴だ。著者らの豊富な体験から、XPを生かせる開発場面を抽出して解説しており、どのようなシチュエーションでどのようにXPの手法が使われるのかを容易に把握することができる。ただし導入についての解説がメインであるため、XPそのものの解説は省略されていて、この1冊でXPの詳細を知ることは難しい。XPの基礎を知らない人は入門編『XPエクストリーム・プログラミング入門』を参照する必要があるだろう。
XPはソフトウェア開発の手法として著者らの豊富な経験から編み出されたきわめて有効な手法だ。XPを参考に、自分たちの手法の有効性を高めることができるだろう。(斎藤牧人)

