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歴史の書き換えが始まった!―コミンテルンと昭和史の真相 (日本の息吹ブックレット)

価格:¥ 735 (税込)
出版:明成社
カテゴリ:単行本
ページ:96頁
JAN:9784944219629
Amazon.co.jp 売上ランキング:本で271034位
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レビュー
”初期マルクス”は生きている Date:2008-04-01
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「諸君!」連載の中西教授の国家情報論のエッセンスをまとめた対談。
張作霖爆殺事件は当事者の告白と当時の国際情勢からみてコミンテルンの関与が濃厚なこと、
護憲派がいまだに持ち上げるベアテ・シロタが22歳の若さで憲法草案作成に抜擢されたのは
米国務省のコミンテルン人脈の推薦によること、最近「9条の会」によって映画が作られた
鈴木安蔵の憲法草案が実はハーバート・ノーマンの働きかけによる”やらせ”だったこと、
などを例に挙げ、日本の近代史にいかにコミンテルンが影響を及ぼしたかをわかりやすく説明、
日本国憲法はGHQ憲法どころかコミンテルン憲法だと断言している。

さらに、新史料が出てきても自分たちに都合が悪い事実は黙殺する日本の歴史学会は、
「井伏鱒二現象」(井伏の代表作「黒い雨」「山椒魚」が盗作であることが露見しても
知らなかったことにしている文壇・出版界のこと)だと厳しく批判。

そして、人間の心の支えになる「良きもの」(家族・国家・伝統・道徳など)を破壊していく
のがマルクス主義の神髄(彼らはそれを”人間解放”という。プロレタリア独裁やら史的唯物
論やらは後付けにすぎない)で、これが冷戦終結後も日本に強く残っており、
特に若い世代はこれに無知・無警戒だと警告する。
インテリジェンス・リテラシーの重要さと、”初期マルクス”の恐ろしさがわかります。
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