Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
定価:¥ 2,159
レーベル:Toshiba EMI
カテゴリ:CD
JAN:0499999045046
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で20384位
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マーケットプレイス価格:¥ 1,681 (税込)
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トラックリスト
- Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
- With a Little Help from My Friends
- Lucy in the Sky with Diamonds
- Getting Better
- Fixing a Hole
- She's Leaving Home
- Being for the Benefit of Mr. Kite!
- Within You Without You
- When I'm Sixty-Four
- Lovely Rita
- Good Morning Good Morning
- Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
- Day in the Life
- Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band Mini-Documentary
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エディターレビュー
ライヴ活動を停止した彼らが、今までにないほどの時間と労力を費やして作りあげた傑作アルバムである。
<1>からブランクなしに<2>に入っていったり、<12>に<1>のリプリーズが入っている構成などから、ロック史上初のコンセプトアルバムともいわれている。サウンドの多様さも従前のアルバムとはけた違いで、オーケストラやブラスバンド、インド楽器なども駆使した音絵巻に圧倒される。いわゆる「オトナ」の鑑賞にも堪える作品として、ロックの社会的地位を向上させたアルバムでもある。(星野吉男)
<1>からブランクなしに<2>に入っていったり、<12>に<1>のリプリーズが入っている構成などから、ロック史上初のコンセプトアルバムともいわれている。サウンドの多様さも従前のアルバムとはけた違いで、オーケストラやブラスバンド、インド楽器なども駆使した音絵巻に圧倒される。いわゆる「オトナ」の鑑賞にも堪える作品として、ロックの社会的地位を向上させたアルバムでもある。(星野吉男)
レビュー
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ロンリネスの極地 Date:2010-01-28 おすすめ度 ![]() ビートルズはこの作品でポピュラー音楽の概念を変えた。それまではそのアーティストの寄せ集めの楽曲が納まったのが、ポピュラー音楽のアルバムであったが、彼らはこの作品で「孤独」というものを表現してしまった。音楽というツールを使って高次元の人間感情を表現した。これは彼らがポピュラー音楽というジャンルの中で、始めてやったことである。 前置きはこれぐらいにして、この作品を聞くと、とても「さびしい」感情に包まれます。ジョンとポールは両方、お母さんを幼いときに亡くしました。その感情がこの作品には詰まっています。寂しいとは何かが、これを聞けばわかります。今の時代は何かと「寂しい」時代です。そんなときにこういったアルバムを聞くと、何か癒される部分があるはずです。私はそういったある種の力がこのアルバムにはあると確信しています。今でも私はこのアルバムに癒され続けています。ゆえに、現代でも通用する、ナンバーワンのロックの名盤なのだと思います。 |
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2枚目のCDを買う必要があるのか? Date:2009-12-04 おすすめ度 ![]() みなさんビートルズについて熱く語っておられますが、作品自体の評価は歴史的に定まっている訳ですし、 ここでは、今回の再リマスター盤について話すべきだと思います。だってビートルズが途中で投げ出したLet It Be でさえ、ロック史のスパンの中では満点五つ星でしょ? そこで遅まきながら購入し聴いてみました.・・・・・よかったです。音の一つ一つが、87年のCDより更に際だち、 新鮮でした。結論としては満足です。 他の方のレビューも、大方、好意的なものが多いようですね。 ただ自分で評価しておいて何ですけど、僕のも含めて多くのポジティブな評価は、小金を持ってるオヤジたちの意見 だということです。こういう僕も最近では、気が向いたときにレコード店にフラリと立ち寄り、2,3枚、適当に ピックアップして帰り、一度聴いてピンとこなかったら、それっきり、みたいなフザケた態度でアルバムに接しています。 つまり、もう僕たちは、こづかいをチビチビと貯めて憧れのLPを手に入れ、宝物のように大事にしていた少年ではない。 こういう人たちの評価は、残念ながらあまりアテにはならない、と思うほうが妥当です。。音が更に際だった、と言っても、 あくまで意識的に聴き比べての話です。もともと70年代にLPを聴いていた時も、87年のCDの時も音質に不満があった 訳じゃない。ハッピーに聴いていました。 結局のところ、ビートルズの新譜を心のどこかで永遠に待ち望んでいる、潜在的購買層を狙い撃ちした商魂逞しい戦略と、 それを承知で乗っかっているオヤジたちのお祭りだとも言えます。 そういう意味では2枚目のCDの意義も、どうだってよくなっちゃいます。個人的には紙ジャケのキュートなパッケージングが 今回の購入のきっかけになりました。そして満足しています。 最後に蛇足ですが、このアルバムを愛聴しつづけて40年弱、Sgt.Pepperが、Salt & Pepper の聞き間違いからきていると 初めて知りました。それから、最後のエンドレスグルーブで、犬に嫌がらせをする為に高周波を差し入れるという、ジョンの ファンタスティックで、ろくでもないアイデアは、やはり CD ではカットされていましたね。残念!? 蛇足のP.S. 添付のライナーノーツは、今回、ポールの序文がプラスされている以外は、87年のものと 殆ど同じなのですが、微妙に修正されている部分が何箇所かあり、高周波のくだりでは、 ”ジョンが犬に嫌がらせをするために” が、”ビートルズが犬を楽しませるために” と、 変更されていました。動物愛護協会みたいな所からクレームでもあったのでしょうか!? |
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確かに良いのですが… Date:2009-10-25 おすすめ度 ![]() オリジナルを聞き過ぎている分、今回のリマスターは、ベースとSEが無駄に大きく聞こえ、少し違和感を覚えます。 現代の技術を投入したのに、余計、音の切り貼りが目立つと言うか、バランスが悪くなったと言うか、うまく言えないのですが、どうもしっくり来ません。 皆さんは、「聞こえなかった音が聞こえる」「音のメリハリがついた」と喜ばれているかもしれませんが、私には、“つくりもの”に聞こえます。 「音がこもっている」「メリハリが無い」元々の状態が、私には、“60年代の頑張り”を感じさせます。 |
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最高傑作 Date:2009-10-20 おすすめ度 ![]() 私はハタチそこらの年齢だが、これがBeatlesの最高傑作であり今も生きる音楽の、ロックの名盤だと断定する。決して時とともに風化するような音楽ではない。全曲だ。 このアルバムの語られるところは今までに聞いたことのない音や効果音、録音技術などが多い。そこも確かに斬新だが是非音の使い方、各パートやメロディとの関連、曲の構成や展開にも注意して聴き込んでほしい。そこでこんなにおもしろい!と思える音楽は現在のメインシーンにはほとんどない。ポビュラー芸術の範疇を越えている。 特筆すべきはポールのベースである。当時ベースという楽器の一般的な印象は"なんかモコモコした音で目立たない楽器"くらいで(今でもそう思う人は多いわけだが;)実際当時は、ただコードを追うかたまにソロをするくらいであった。 しかしこの作品でポールは一般人では思いつかないようなフレーズを連発している。短く音を切ったり伸ばしたりする雰囲気の出し方、一小節に2オクターブ違う音を連続して弾いたり、「ラブリーリタ」のスライドの使い方ひとつにいちいち驚愕する。一番と二番でフレーズが全く違うところがあるのだが何人が気づくだろうか。 もちろんジョンやジョージの世界観にも聴くべきところがたくさんあって、架空のバンドになりきってといいつつ人にSHOWするのではなく、より自分達の中にGOING INSIDEした作品なのだ。 初めて聴いた時に「…??」と思う気持ちもわかる。しかしこれはアートフォームとして捉えた音楽の高みなのである。 そしてこの作品でBeatlesがやっていることは現在の有り得ないくらい多数の音楽家たちに無意識にも間接的にも影響を与えている。もちろんロックの分野でも。なのでこの作品が名盤の名をほしいままにしているのは当然なのかもしれない。 言いたいことは他にもたくさんあるがあとは個人で聞き込んで楽しんでほしい。それが楽しいと思えた時あなたの音楽に対する姿勢は何倍にも深いものになっている。 …「グッドモーニング×2」は5拍子や4拍子がなんの変哲もなく駆け回ってますね。 |
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ファンから尊敬へ。 Date:2009-10-12 おすすめ度 ![]() このアルバムはビートルズ入門者の 一枚目としては薦められません。 名盤名盤と呼び名が高いので、このアルバムから聴こうと する方がいらっしゃるかもしれませんが、 入門者を寄せ付けない「難解さ」があります。 始めてこのアルバムを聴いた第一印象で「…これが名盤??」 という感想を持ち、その魅力が理解できない方がまれに見受けられます。 このアルバムは、一種クラシック音楽を聴いた時に、 触発される感覚に近いサウンドがあります。 インストルメンタル(楽器演奏)の曲が好きな方は、 このアルバムを一度聴いただけですぐに理解できるでしょう。 また「芸術論」について興味のある方には、 このアルバムの魅力がすぐ理解できるかもしれません。 音楽的価値の追求の出来ない、アイドル時代のビートルズが、 そこから、脱却し、音楽的価値を追及できる環境に身を置き、 その最終的な到達地点がこのアルバムです。 歴史的にも、初めてコンセプトアルバムという概念を作り上げたことや、 最後の「ア デイ イン ザ ライフ」の歌詞が持つ感慨深さ等々、 その価値には大変深いものがあります。 三枚目以降あたりには是非聴いてもらいたいアルバムです。 私はビートルズの全アルバムを聴くなかでその魅力を理解し ただのファンからビートルズ「尊敬」へと変わったアルバムです。 造り込まれた万華鏡のようなサウンドのなかに、 そういう哲学的深さがこのアルバムには込められています。 |


