Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols
定価:¥ 1,150
レーベル:Virgin
カテゴリ:CD
JAN:0077778787723
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トラックリスト
- Holidays in the Sun
- Bodies
- No Feelings
- Liar
- Problems
- God Save the Queen
- Seventeen
- Anarchy in the U.K.
- Submission
- Pretty Vacant
- New York
- E.M.I.
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エディターレビュー
ハード・ロック、プログレッシヴ・ロックの出現により、テクニックを誇示し、音楽的な理論ばかりが先行してしまったロック・シーンに対しての不満が頂点に達した70年代後半に登場したセックス・ピストルズは、あらゆる意味で革新的だった。音楽の知識や楽器のテクニックをまったく必要としない暴力的で性急なバンド・サウンド、メジャのレコード会社、政府からロイヤル・ファミリーまでを揶揄(やゆ)・攻撃する命知らずのリリック、ビリビリに切り裂いた洋服を安全ピンで留めるファッション、短くカットされツンツンに立てられたヘア・スタイル、テレビ番組に泥酔状態で出演、「FUCK」を連発するというデタラメな態度。彼らが体現した「パンク・ロック」は、当時の音楽シーンに凄まじい衝撃を与えると同時に、80年代以降のロックのあり方を決定した、きわめて重要な出来事だったのだ。
本作は、セックス・ピストルがこの世に残した唯一のオリジナル・アルバム。パンクのテーマソングともいえる<8>、放送禁止にもかかわらず全英2位を記録した<5>。そのすべてが伝説だ。(森 朋之)
本作は、セックス・ピストルがこの世に残した唯一のオリジナル・アルバム。パンクのテーマソングともいえる<8>、放送禁止にもかかわらず全英2位を記録した<5>。そのすべてが伝説だ。(森 朋之)
レビュー
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光り輝く存在感を今でも持っている Date:2009-09-14 おすすめ度 ![]() 1977年10月リリース。ピストルズは1976年10月がデビューだが、1977年2月シド・ヴィシャスが加わって完全体である。EMIやA&Mとトラブルを起こし、最終的にはヴァージンと契約したごたごたはこのアルバムのトラック『E.M.I.』に顕著だ。 実際彼等の登場はパンク・ブームの中では最も遅かった。すでにストラングラーズやクラッシュが活躍していたが、レコード会社とのトラブルがやはり原因だったと思う。その彼等を当時はプログレッシブ・ロック主体のレーベルだったヴァージンが救いの手を差しのべた、ということが面白い。間違いなくヴァージンのスタッフは耳が肥えていた。本作はこれぞ『パンク』の代名詞的アルバムとなる。 面白いのはピストルズはヴァージンと契約後はまったく曲を作っていないことだ。ヴァージンの方でもそういう彼等を知った上で、契約した感触がある。つまりはこのアルバム一発の持つ爆発力を買い上げた、と思えるところだ。そういった刹那性も持つ本作はまちがいなく70年代のアルバムの中でも光り輝く存在感を今でも持っている。 |
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正直良い歌なんてない。だけど… Date:2009-03-08 おすすめ度 ![]() 日本人にわかるほどSEX PISTOLSは浅いものではないと自分は思います。 それでもSEX PISTOLSのPUNKは尋常じゃないとだけ気付いてる人は持ってないといけない1枚です。 ノエル・ギャラガーはこんなことを言ってました。 「SEX PISTOLSは本物さ、クラッシュの1番出来の良いアルバムを5枚足しても[勝手にしやがれ]1枚の足下にも及ばない」と。 |
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ロック古典の名盤 Date:2008-06-21 おすすめ度 ![]() このアルバムで聞けるのは、ポップでひたすら勢いの良いロックンロールです。 パンクロックと称されたこの音楽には、高度な演奏テクニックもリリカルなメッセージや内省的な視点も当然のことながら存在しません。しかし、音楽だけでなく行動やファッションも含め、当時のイギリスの政治的・社会的情勢に対する明確な意義申し立て、そして大レコード会社による既存のスターシステムを否定して世に出てきたこと、こういったジョニー・ロットン達が我々の見せつけた当時としては型破りな行動とスピリットが、本来ロックンロールが持っていた筈のエネルギーを世間に思い出させたのだと思います。70年代のロックの歴史を知り、80年代以降分裂していくロックミュージックを知るには欠かせない作品であり、アーティストであると思います。ロック好きの方なら一家に一枚もアリでしょう。 しかし、ここ最近TVや新聞でたまに見るジョン・ライドン氏も、なんだかいいおっさんになったなぁ、って感じで、昨年TVでやってた「パンクロックの歴史」みたいな番組でも「昔はああだった、こうだった、」とカメラを前に昔話を延々喋っていたし、そういえば暫く前の新聞にはオーバーオール姿でガーデニング中、みたいな写真もでてたなぁ。 |
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パンクの金字塔的アルバム Date:2007-10-01 おすすめ度 ![]() パンクが好きな人も聞いたことがない人もぜひ聞いてほしいのがこのアルバム。 シンプルこのうえない音楽だけど、これがいいんだなぁー。 コピーしてみるとけっこうギターもタイトにきちんと演奏しています。 なのにこの荒削り感を出しているのにはもう脱帽です。 |
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腐ったジョニー Date:2007-08-31 おすすめ度 ![]() 本物のパンクを聴きたいならセックス・ピストルズを聴けって ぐらい代名詞な彼らですが、何がすごいってまず歌詞の過激さ は他に類をみないだろう。まさに言いたい放題だ。そして演奏 は旨くないし、シンプルだけど、やりたい放題だ。そして腐ったジョニー君 のネチネチ、ウジウジ腐ったボイスがまた良い。代表曲はアナーキー In The U.K.やGOD Save The QUEENだが一番良質な曲を選べって 言われたら(選ぶ必要はないかもしれないが・・・)マルコム・マクラーレン が作らしたSubmission(服従)だろう。この曲は底が深い深い 他のシンプル痛快な曲とは一線を引いて、陶酔させてくれます。 |
