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Still Life Talking

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ユーズド:¥ 1,754より »
レーベル:Geffen
カテゴリ:CD
JAN:0008811919627
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で673980位
おすすめ度:

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  1. Minuano (Six Eight)
  2. So May It Secretly Begin
  3. Last Train Home
  4. (It's Just) Talk
  5. Third Wind
  6. Distance
  7. In Her Family
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エディターレビュー
   パット・メセニーは心をこめて音楽の世界を旅し、フリート・ジャズ、ガレージロック、アバンギャルドな音のカオスを巡ってきた。けれども、この1987年のヒット作で最重要視したのは、ブラジル的なアクセントとボーカリーズ・スタイルのコーラスをより強調するという新たな手法だ。そこで、3人のシンガー(パーカショニスト兼ボーカリストのアーマンド・マルサル、シンガーのデヴィッド・ブラマイアズとマーク・レッドフォード)を起用し、メセニーの中心となるカルテット(キーボードのライル・メイズ、ベースのスティーヴ・ロドビー、ドラムのポール・ワーティコ)に加えた。

   これまでもメセニーは自身のギターシンセサイザーをメイズの円熟した電子オーケストラに心地よく溶けこませていたが、本作のサウンドにも陽気さと哀愁と躍動感がかわるがわる現れている。また、ブラジル的な美意識を、愛らしいオープニング曲「Minuano (Six Eight)」やカラフルな「So May It Secretly Begin」で聴かせてくれる。メセニーの天性のアメリカ的感覚のルーツは、大草原地帯での生い立ちと、メセニーの音楽がいつも呼び覚ます大平原のように広大な音にある。本作で最も有名なナンバー「Last Train Home」では、電子シタールのサウンドをよみがえらせ、思いがけなく情緒的な効果をもたらしている。(Sam Sutherland, Amazon.co.uk)

レビュー
多数のご意見は覚悟のうえ、コレが一番だと思います! Date:2007-06-18
おすすめ度
かれこれ20年前の作品になってしまった。発売当初数年間、本当に聴きまくった記憶があります。百回以上は回してます。メセニーのブラジル指向がついに爆発、憧れのミルトンとの共演も実現し、1曲目からこの作品から発せられる心地よい風の真ん中に誘ってくれる、そんな作品です。
シンクラビア等々、恐らく当時最新鋭の機器も使われているに違いないのですが、この全く自然な作風はなんでしょう!メセニーが単なるギタリストではないことは何となく理解していたのですが、この作品でとてつもないスケールをもったミュージシャン、いやアーティストであることに圧倒された方は多いのではないのでしょうか。メセニーもメンバーチェンジごとに第●次なんて(某イギリスのワガママギタリストのバンドじゃあるまいし)表現もする方もいますが、レコード会社も変わり(それだけが大きいとは決して思いませんが)、正にこの作品がデビュー以降一つの区切りとなりその後の一層の飛躍があるような気がしてなりません。
併せて、本作品参加直後からのミルトンの作品もアーティスティックになった気がします。要は二人に化学反応が起こったに違いないのです!
ライル・メイズ、スティーヴ・ロドビー、ポール・ワーティコがいなければこんな音も出るはずはありませんが、当時としては斬新だったジャケットも何となく化学反応を予感させるものがありますよね。未体験の方、必聴です!
サイコー Date:2006-06-14
おすすめ度
はてしない透明感、大自然と人間、生命の躍動感、郷愁の思い…

何のジャンルだとか誰が楽器をどう使っているかとか全く考える必要はない。
とにかく、この音楽ありき。
ボリュームを大きくしてこの音楽を体感するのみ。

心に、切なくて優しくて爽やかな風が吹いていく…
聴き心地の良さに隠れる歴史的意義 Date:2006-02-10
おすすめ度
ジャズがいかにロックやポップのダイナミズムに対抗するかという問題に
対して、マイルス以降のジャズ側の人間として真面目に考えている
数少ない人間、パット・メセニー。マイルスはロック以上にとんがった
音楽を発することでそれをクリアしようとしていたが、パットはブラジル
音楽を取り入れることでひとつの答えを出そうとした。
その試みは本作でほぼ完成する。
構成の巧みさ、激しい演奏に頼らない昂揚感の表現、そして一貫した
爽やかさなど、市井のロックには見当たらない要素はすでにそれまでの
作品で提示されていたが、今作でワールドミュージックをWRなどよりも
ロック寄りに消化した結果、粗野な感覚を出さずに人間的な躍動感が
伝わる作品を生み出すことに成功した。第三世界の音楽の力を一般に
知らしめた作品としても、もっと評価されてもいいと思う。

パットはECMが最高という人も多いけど、多分本作はECMでは作れなかっただろうな・・・

名曲だらけですね! Date:2005-05-18
おすすめ度
PMGのコンサートでは定番の曲ばかり入った、あまりにも有り難くCDそのものに後光が射すかのごとくの作品(笑)。ポップなんだけど、すごく斬新。またジャケットの写真もまさしくPMG100%ということで、CD持って絵を観ながら聴いているだけで背筋がゾクゾクしてくる大傑作。これが好きな方が世界にどのくらいいらっしゃるのか分りませんが、彼らのコンサートに行く度に、このCDに入っている、あの曲やこの曲はいつやってくれるんだろうとわくわくドキドキしている人が、今でもPMGツアーが続いている間は、地球上のどこかに必ずいるんですよね。で、実際"Last Train Home"とかやってくれると足ががくがくするの(笑)僕の場合、全曲好きなんですけれど、"SO MAY IT SECRETLY BEGIN"が最高にいいんですよねえ。パットのトリオのライブでもやってましたが、あれも気絶!でした。あ、でも、"Third Wind"もライブの最後でやっていただかないと困ります。(笑)
初めての人にはぜったいこれ!! Date:2004-09-27
おすすめ度
 友達にあなたが大大大好きなパットメセニーを聴かせたいとする。そんな時には間違いなくこのアルバムです。
 当たり前ですが、ジャズなりフュージョンを聴きこんでる人はギターベースドラムパーカッションなどなど各楽器のニュアンスを瞬間瞬間楽しんでます。ポップスを聴いている人は人間の声による歌に耳がいっている比重が高いんでいきなりインストものを聴かせるのはかなり壁がある。
 このアルバム一曲目のMinuanoは音像がはっきりしていて展開が明確な曲なのでそういう人でも楽しんで聴ける。しかも、パットのギターはこの世のものとは思えないほど滑らかで彩り豊か。ギターのニュアンスが分かろうが分からなかろうが、誰でも気持ちよくなってしまいます。僕も高校の頃最初にこのアルバム聴いてからギターだと分かったのはそれから2年後でした☆
 7曲42分というコンパクトさと、音楽の世界観を増幅させるジャケットの美しさ、これらも初心者には嬉しい要素だと思う。 そのうちLAST TRAIN HOMEのシタールの音色はパットのシンセギターで弾かれているんだと分かったりしたら音楽の階段をまた一段上ってます。 
 しかし1、3、5の圧倒的な代表曲に加え、2、4もすごい佳曲。まったく隙がないなあ。
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