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奇蹟のカンパネラ

演奏 フジ子・ヘミング , 作曲 ショパン , 作曲 リスト
定価:¥ 3,045
マーケットプレイス価格:¥ 2,697 (税込)

レーベル:ビクターエンタテインメント
カテゴリ:CD
JAN:4988002390380
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で25929位
おすすめ度:

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トラックリスト
  1. 3つの演奏用練習曲S.144-3「ため息」
  2. パガニーニによる大練習曲S.141-3「ラ・カンパネラ」
  3. 伝説S.175-3「小鳥に語るアッシジの聖フランシス」
  4. 愛の夢第3番変イ長調S.541-3
  5. 巡礼の年 第1年「スイス」S.160-4「泉のほとりで」
  6. 「ます」S.564(シューベルトの歌曲による)
  7. ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調S.244-2●ショパン:
  8. ノクターン第2番変ホ長調op.9-2
  9. エチュード第1番変イ長調op.25-1「エオリアン・ハープ」
  10. エチュード第7番嬰ハ短調op.25-7
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エディターレビュー
   波瀾に富んだ人生がTVで紹介されるやいなや、それまでまったく無名だったベテラン・ピアニストの境遇は一変した。放送と時期を合わせて発売されたこのデビューCDは飛ぶように売れ、コンサートの切符はあっという間に売り切れた。そして、気がついてみれば日本のクラシック音楽界に遅咲きのスターが1人誕生していたのだ。
   そのピアニスト、フジ子・ヘミングの演奏を聴いて気がつくことのひとつは、聴き手を疲れさせない音楽であるということ。テクニックをひけらかすように猛スピードで突進することはない。音の強弱をやたらに強調することもない。過度な自己陶酔を押しつけてこない。文章にたとえるとすれば、難しい漢字や熟語を使わずに、わかりやすく自分の思うところを述べた口語文とでもいったところか。それでいて、人の心をつかむ技は十分心得ている。音色はあたたかく、かすかにコケットリーを含んでいる。だから耳にやさしい。
   タイトル曲になっている「ラ・カンパネラ」では、高音をきれいに響かせて、いかにも鐘の音が遠くからきこえてくるような雰囲気を出す。本来、名人芸を披露するには絶好の曲だが、彼女は決してその誘いに乗ろうとせず、ゆったりと構えている。そのおだやかな演奏が、少しレトロで「和み系」の演奏が、ギスギスしがちなわれわれの心にふっと触れてくる。「フジ子・ヘミングに癒される」という人が多いのはもっともだろう。(松本泰樹)
レビュー
重い Date:2010-02-02
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生い立ちが音に、演奏にあらわれているように思います。
あきらめないで Date:2010-01-30
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 フジ子さんが元気でいるのを知って涙が出ました。音楽家としてあんな辛い厳しい環境を乗り越えてきたフジ子さんのピアノは、私の朝のビタミン剤です。自分自身に対しても、他の皆さんにも「あきらめないでガンバッテ」と言いたいです。リストのカンパネラは今日の始まりのリズムを作ってくれる最高の曲です。
常識では理解できないようなカンパネラ Date:2009-12-22
おすすめ度
『奇蹟のカンパネラ』という宣伝の通りの『ラ・カンパネラ』でした。
大辞林では『奇蹟』の意味を『常識では理解できないような出来事』と示しています。
正しくその言葉の意味の通りで、音楽の常識からでは理解できないような『ラ・カンパネラ』だと思います。

感情に訴えかけるために様々なアプローチをしているようですが、音楽的には余り好ましくない部分が多いように思います。
フジ子・ヘミング女史には申し訳ありませんが、私には良さが理解できませんでした。
また、余りにも常識離れしすぎた演奏だったためか、それとも私の頭が固いだけなのかは分かりませんが、音楽論的に正しいとは思えませんでした。

感情だけで演奏するのではなく、譜面に記載される正しい速度(Allegretto)で演奏することも必要だと皆様は思いませんか?
リストは、この曲が本来持つ素晴らしさを最大限伝えられるよう、大切に大切に思いをこめて譜面を完成させたはずです。
その思いを勝手に捻じ曲げて解釈しては、いけないような気がするのです。

最後に、他のピアニストの『ラ・カンパネラ』も聴いてみてください。
そうすれば、私の示した意味が分かるかもしれません。

私のレビューを最後までお読みくださり、ありがとうございました。
素晴らしい演奏です。 Date:2009-01-23
おすすめ度
フジ子・ヘミングという人は、やはり素晴らしいピアニストだと思います。フジ子さんのピアノは、まずタッチに特徴があります。非常に、繊細で柔らかく優しいタッチなのに、同時に驚くほど、ダイナミックで力強いタッチでもあります。普通は、優しいか力強いかの、どちらかに分かれてしまうのですが、フジ子さんのタッチは、その両方を兼ね備えています。もう一つ特徴をあげれば、《即興感覚》にあると思います。クラシックというジャンルでは、《即興》はいっさい許されないし、フジ子さんもしておりません。でも、フジ子さんのピアノを聴いていると、たった今、旋律が生まれたばかりのような、瑞々しさに溢れています。クラシックというジャンルで、定型を崩すことなく、この味わいを出せるのは、フジ子さんだけではないかと思います。一部メディアで、根拠のない批判を見かけることもありますが、それはまさに、根拠がないという感じです。フジ子・ヘミングさんのピアノは、最高に素晴らしいと思います。
印象が変わった Date:2009-01-21
おすすめ度
流行り始めた頃、一度レンタルして聞いてみましたが、その時は普通のピアノにしか聞こえませんでした。音楽以外の話題先行が嫌で身構えていたのかも知れません。
久しぶりに素直に聞き直してみると、響きの良さ、テンポの変化なのでしょうか?とても気持ちよく感じます。表現力がなくてすみません。
感想が180度変わってしまったので、どうしても星5つをつけたくなって評価しに来ました(^^)

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