奇蹟のカンパネラ

演奏 フジ子・ヘミング , 作曲 ショパン , 作曲 リスト
定価:¥ 3,045
マーケットプレイス価格:¥ 2,350 (税込)

レーベル:ビクターエンタテインメント
カテゴリ:CD
JAN:4988002390380
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で116位

[ Amazonの詳細ページへ ]
この商品は購入可能です
Amazon.co.jpのカートに入れる
発送可能時期:在庫あり。
トラックリスト
  1. 3つの演奏用練習曲S.144-3「ため息」
  2. パガニーニによる大練習曲S.141-3「ラ・カンパネラ」
  3. 伝説S.175-3「小鳥に語るアッシジの聖フランシス」
  4. 愛の夢第3番変イ長調S.541-3
  5. 巡礼の年 第1年「スイス」S.160-4「泉のほとりで」
  6. 「ます」S.564(シューベルトの歌曲による)
  7. ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調S.244-2●ショパン:
  8. ノクターン第2番変ホ長調op.9-2
  9. エチュード第1番変イ長調op.25-1「エオリアン・ハープ」
  10. エチュード第7番嬰ハ短調op.25-7
エディターレビュー
   波瀾に富んだ人生がTVで紹介されるやいなや、それまでまったく無名だったベテラン・ピアニストの境遇は一変した。放送と時期を合わせて発売されたこのデビューCDは飛ぶように売れ、コンサートの切符はあっという間に売り切れた。そして、気がついてみれば日本のクラシック音楽界に遅咲きのスターが1人誕生していたのだ。
   そのピアニスト、フジ子・ヘミングの演奏を聴いて気がつくことのひとつは、聴き手を疲れさせない音楽であるということ。テクニックをひけらかすように猛スピードで突進することはない。音の強弱をやたらに強調することもない。過度な自己陶酔を押しつけてこない。文章にたとえるとすれば、難しい漢字や熟語を使わずに、わかりやすく自分の思うところを述べた口語文とでもいったところか。それでいて、人の心をつかむ技は十分心得ている。音色はあたたかく、かすかにコケットリーを含んでいる。だから耳にやさしい。
   タイトル曲になっている「ラ・カンパネラ」では、高音をきれいに響かせて、いかにも鐘の音が遠くからきこえてくるような雰囲気を出す。本来、名人芸を披露するには絶好の曲だが、彼女は決してその誘いに乗ろうとせず、ゆったりと構えている。そのおだやかな演奏が、少しレトロで「和み系」の演奏が、ギスギスしがちなわれわれの心にふっと触れてくる。「フジ子・ヘミングに癒される」という人が多いのはもっともだろう。(松本泰樹)
Amazonレビュー


カテゴリ
amazon検索