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レディ・イン・サテン+4

定価:¥ 1,995
マーケットプレイス価格:¥ 1,754 (税込)

レーベル:ソニーレコード
カテゴリ:CD
JAN:4988009962993
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で27428位
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  1. 恋は愚かというけれど
  2. お願いだから
  3. 恋を知らないあなた
  4. あなたなしでも暮らせるわ
  5. フォー・オール・ウィ・ノウ
  6. コートにすみれを
  7. 心変わりしたあなた
  8. イージー・トゥ・リメンバー
  9. バット・ビューティフル
  10. 不幸でもいいの
  11. アイル・ビィ・アラウンド
  12. 恋路の果て(モノラル・ヴァージョン)
  13. 恋は愚かというけれど(テイク3)
  14. 恋は愚かというけれど(テイク2)
  15. 恋路の果て(ジ・オーディオ・ストーリー)
  16. 恋路の果て(ステレオ・ヴァージョン)
  17. ポーズ・トラック
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エディターレビュー
   売春罪で投獄され、麻薬容疑で逮捕され、人種差別に苦しんだビリー・ホリデイのドラマチックな人生は、ダイアナ・ロスの主演で映画化された。確かにビリーほど壮絶な人生を送った歌手も珍しい。『レディ・デイ』に聴かれる30年代の若くてみずみずしいビリー。ここにはまったく正反対のビリーがいる。58年録音だから、本作に聴かれる歌声は亡くなる前年のもの。
   晩年のビリーは精神的にも肉体的にもボロボロの状態だったが、決して歌うことをやめなかった。声は衰え痛々しいほどだが、気力をふり絞って歌う。これはもう執念としかいいようがない。バックはレイ・エリス編曲、指揮のストリングス入りオーケストラ。
   エレガントなエリスのアレンジ、そして甘美な弦の調べ。それとは対照的にビリーの歌声は、世の中の不幸を一身に引き受けたかのように苦しそう。両者のコントラストがはっきりしていることによって、ビリーの執念がじかに伝わってくる。こうした状況だからこそ、その歌声はさらに感動的だ。(市川正二)
レビュー
彼女の「コートにすみれを」が大好きです Date:2009-12-13
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このアルバムは深夜に某ジャズ喫茶の最後の客になったときによくリクエストする好きなアルバムです。
LPですので、A面の最初からかけてもらい、A面最後の曲『コートにすみれを」を聴いてからお勘定して帰宅します。
最後のアルバム(これもいいですよー)からひとつ前のアルバムですが、「恋は愚かというけれど」〜「You Don't Know What Love Is』に始まって『コートにすみれを」に至るドラマチックな構成がとても良い。声が良い悪いじゃなく、バックのオーケストラと一体になって音楽しているというしゃれたアレンジが好きです。
もっともその間酒を飲み続けているのですけれど…。
私の場合、このCDを買って後、さらに中古LPまで購入してしまいました。CDとちがってこちらはボーナストラックはありません。
岡山県津山市の『邪美館』に行ったときにリクエストしたことがあります。もちろんかけてくれました。
最高のブルースシンガー Date:2009-11-30
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この盤の最大の魅力は溢れるブルースフィーリングの強さだよね。実はワタシのジャズボーカル入門は、この盤に始まったのです(笑)高校卒業したての生意気ざかりのワタシは歌にギターにブルース三昧な日々を送ってたのですが、仕事先にジャズ好きな人が多くて、飲み会でジャズボーカルなんてサッチモ以外は全部生温いと暴言を吐いたら優しい先輩が「これは良いぞ」と貸してくれたのが、これのアナログ盤で、いやぁもぅ速攻ハマりました。まあー今でも彼女はワタシ的には最高のブルースシンガーなんだからね(笑)彼女の人生がどうのこうのは彼女に言わせると要らん世話だと思うんだね。ひたすら盤に向き合い流れ出てくる彼女の歌から何を汲み取るのか… それだけで良いんじゃないかと。その後に彼女の音源全部買って聴いてみて、やっぱり、この盤の彼女のブルースは飛沫をあげながら溢れ出てる… ある意味、アルバート・アイラーのグリニッジヴィレッジのライブの様だ。ハンド・フル・オブ・ブルース… ってブルースギター弾きにとって最高の賞賛だけど彼女のブルースは身体全体からほとばしっているよね、凄い!盤からオーラが出てる、ジャケ写真の何か言いたげで今にも泣き出しそうな彼女の答えは… 最後の録音かな。(とほほの助)
奇妙な歌声 Date:2009-04-30
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はじめてビリーホリデーのCDを購入しました。噂では知っていましたが実際聞くのは初めてでした、何これっていう感覚。失敗かな?と思いつつ聴いていたらなぜか不思議な感覚に陥って泣けてきました。うまく表現できないのですが、それから日々この曲を聴かずにはいられなくなりました。
聴いてて鳥肌がおさまらない Date:2009-03-09
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「やばいなこれ」
と聴いた瞬間に感じた。
こんなに歌に惹き込まれることって、そう滅多にあるものじゃない。
しかも、ものすごい危険を感じる。これはやばい。麻薬並みにやばい。

これは晩年のビリー・ホリデイ。
晩年だから声だってロクに出ていない。
なのになんだこれは?
誰よりも壮絶な人生を送ってきたビリーが、その人生を笑いとばしてぶち込んだみたいな作品。
あぁ、ビリー・ホリデイってすげえ。
伝説の女性歌手が残した、衝撃的な一枚 Date:2006-01-11
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「レディ・デイ」ことビリー・ホリデイをジャズ史上最高の女性歌手と評しても、おそらく反論はあるまい。どんな歌もビリー・ホリデイの世界に染め上げるその類い稀な表現力は、凡百のジャズ・シンガーの歌唱とは明らかに次元が違うからである。


本作は、レイ・エリス楽団を迎えた1958年の作品(ラストの1つ前のレコーディング)。初期の瑞々しい歌唱も素晴らしいが、ビリー・ホリデイを語るならば、本作のような声がまともに出なくなっていた晩年の作品を聞いてもらいたい。技術云々を凌駕した「レディ・デイ」の歌は、必ずや聞くものの心を揺さぶってくれるはずである。


評価/100点中95点
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