ブラームス:交響曲第1番

指揮 小澤征爾 , 作曲 ブラームス , 演奏 サイトウ・キネン・オーケストラ
価格:¥ 5,000 (税込)
レーベル:ユニバーサル ミュージック クラシック
カテゴリ:CD
JAN:4988011169625
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トラックリスト
  1. 交響曲第1番ハ短調op.68 - 第1楽章
  2. 交響曲第1番ハ短調op.68 - 第2楽章
  3. 交響曲第1番ハ短調op.68 - 第3楽章
  4. 交響曲第1番ハ短調op.68 - 第4楽章
  5. ハンガリー舞曲第1番ト短調
  6. ハンガリー舞曲第3番ヘ長調
  7. ハンガリー舞曲第10番ヘ長調
エディターレビュー
   もっとクールに、非情に、渋さの中にもゾクッとくるような冷徹さをもって演奏するというのもブラームスにおいてはひとつの行き方だろう。しかし、小澤のこの盤はそれとは正反対の美学で貫かれている。古今の交響曲中有数の名曲であるブラームスの第1番という巨大な存在に対し、全身全霊をもって真正面からアプローチし、死力を尽くして戦いを挑んでいるかのようだ。がっぷり4つの力相撲。曲のどの部分をとっても、斜に構えたモノローグにはなりえない。すべてが相手の目をキッと見据えての大雄弁だ。第1楽章の冒頭からそのシリアスなドラマは始まっているが、クライマックスに向けて音楽を組み立てていくとき、小澤のやり方は最大の効果をあげる。音のテンションがぐんぐん上がり、興奮の度合いが高まると、音と音が絡み合って一匹の巨大な龍と化す。龍は空へ昇り、最後には天上から雷鳴がとどろいてリスナーは音の壁に押しつぶされる。ブラームスはここで、ハリウッドの大スペクタクル映画にも匹敵するスケールをもって描かれるのだ。ハンガリー舞曲の第1番は細かなところまでていねいに仕上げられた律儀な演奏。人口に膾炙(かいしゃ)したメロディーを素直に提示し、なんら奇をてらうところがない。第3番もオーソドックスでこざっぱりとした演奏。オーボエがリードするアンサンブルが美しい。第10番でもやはり木管がいい味を出している。(松本泰樹)
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