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四月物語 [DVD]

定価:¥ 3,990
マーケットプレイス価格:¥ 3,550 (税込)

販売元:ビデオメーカー
カテゴリ:DVD
JAN:4521458002003
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 GEISAI [ Sensei Filmの日々 ] at 2008-09-23 11:23:23
頭が痛くなるほど沢山作品を見た。
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エディターレビュー
   意外にも映画での主演はこれが初めてだったという松たか子を純真素朴なキャラクターで魅力たっぷりに描き、ファンを喜ばせた岩井俊二監督70分の小編。
   松たか子が扮するのは東京の大学に通うため北海道の親元から離れてひとり暮らしを始めた女子大生。解放感と不安の交錯するその新しい生活が、初春の武蔵野を舞台に淡々としたタッチでつづられていく。
   特別何ということのない日常を切り取ってみずみずしく見せる描写はいつもながらに繊細。柔らかい光にあふれた映像も観る者の心をなごませる。冒頭、雪の出立シーンで見送りの家族の中に松本幸四郎の顔があったり、主人公が立ち寄る名画座でやはり岩井監督の手になるモノクロ時代劇が上映されていたりと細部の仕掛けも楽しい。物語にさほど奥行きはないものの、いわば松たか子の松たか子による松たか子のための作品。(武内 誠)
レビュー
春の本質を写した一枚の写真のように Date:2009-04-05
おすすめ度
ストーリーはあふれているかも知れない。
だからこそ、この年頃を通り過ぎた多くの人が、この作品に共感するのだろう。
新しい環境での期待と不安。淡い片想いと憧れの人とのささやかな幸せ。。

だが、映像はけっしてありふれていない。
特にラストの雨のシーンは、ヒロインの心象風景とも重なっていて、日常の風景から
一瞬で本質を撮るプロの写真家のように、完璧に春の空気感を捉え切っている。

映像的にも精神的にも、日本の四月の象徴としてカレンダーに飾りたいような作品だ。
上京ってやってみたかった Date:2008-09-27
おすすめ度
岩井俊二物で見てないものを総当りしている中の一つ目。
ちょっとした短編で抑揚もなく何のことない作品だけど、
大学の頃ってやたらと自転車で移動してたよなあとか、
武蔵野ってこんなだったよなあとか、
思い出させてくれてちょっぴり懐かしく感じる。

「地方から東京に出てくる」という行為が
僕には出来ないのだけど、
一度くらいやってみたかったな。
岩井俊二と松たか子 Date:2008-05-10
おすすめ度
岩井俊二の描く画は美しい。
松たか子は初々しく、流れるピアノの旋律は心地よい。
物語自体はいたってシンプルだ。

冒頭、旅立つ彼女を見送る家族役で本当の父である松本幸四郎が出演していて
なんだかちょっと気恥ずかしくもジンとくる。
大人しく控えめな彼女だが、頑なな想いを秘めている。
こういう役は松たか子に本当によく似合う。

岩井俊二は物語よりも人に重きをおいている人だと思う。
物語があって人を決めるのではなく、人を見て物語を決めるているような。
今作は特にそうだと思う。
松たか子のPVとでも言いましょうか、
IVとでも言いましょうか、とにかく松たか子のための映画です。
当時松たか子はまだまだ主役をはるような人ではなく、
こんなにもずっと長く画面に映っている彼女を見たことがありませんでした。
バックに流れるピアノもすべて彼女が演奏しているそうで、
彼女の懐の深さというか底知れぬ魅力みたいなものを感じました。

武蔵野の風景がとても素敵です。
流れる音楽と相まって、ほんと〜に気持ち良い。
絶対、どこかに自分がいる Date:2008-04-10
おすすめ度
この映画、まさに私の大学入学期と一緒です。制作年も入学した年と同じ。国立に住んでいたという点でも同じ。あのぎこちない自己紹介も経験済み(寒いギャグですべったのも私です)。やっぱりあの頃は携帯なんて無かったなー。あれがないだけでも、風景は変わって見える、不思議だなー。人間関係が今より、より密になっている印象を受ける。行定勲が助監督をやっているからなのかなんなのかは知らないが、光の具合が幻想的で過去の淡い思い出のように見えてくる。1900年代に田舎から大学で上京した人には絶対観て欲しい作品です。
はじまりの「前」。 Date:2008-03-20
おすすめ度
四月に上京した過去が自分にもあり、ホワッとした暖かい空気と「何かが始まる予感」に震えた。で、作品はそういう空気をつかみつつ、「松たか子」のプロモーション・ビデオ的な側面もある。最後の雨のシーンでの「これから恋が始まればいいな…」というような松たか子の表情!絶品。これだけでも見る価値あり。メイキングは松たか子のPV集『空の鏡』で見れるので、こちらもおススメ。ただしあくまで「松たか子」の作品であり、はにかむ「楡野卯月」はそこには居ない。約一ヶ月の松たか子の「1997年4月」を切り取った佳作。
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