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暴動

定価:¥ 1,631
マーケットプレイス価格:¥ 621 (税込)

レーベル:エピックレコードジャパン
カテゴリ:CD
JAN:4988010763220
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で13529位
おすすめ度:

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トラックリスト
  1. ラヴン・ヘイト
  2. 子供のように
  3. ポエット
  4. ファミリー・アフェアー
  5. アフリカは君に語りかける(アスファルト・ジャングル)
  6. 暴動
  7. ブレイヴ&ストロング
  8. スマイリン
  9. タイム
  10. スペース・カウボーイ
  11. ラニン・アウェイ
  12. サンキュー
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レビュー
買いです。 Date:2007-06-13
おすすめ度
スライ&ザ・ファミリー・ストーンの作目。バックの音をスライ・ストーンがひとりで録っているということで、リズム・ボックスを使っていますが、チープな音を逆手に取っており、その使用が吉と出た稀有なアルバムなのではないでしょうか。寡聞に過ぎないことはわかっていますが、このアルバムの他にはP−ファンクの「チョコレート・シティ」くらいしか思い浮かびません。本作は「ファミリー・アフェアー」をはじめ佳曲揃いで、時代や世界情勢、自分のコンディションなどが危ういながらもなんとか最高のバランスを保てていた、スライ最後のアルバムといった一枚です。

かつて聴いた作品で最も衝撃を受けたのがこれです。 Date:2007-05-19
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楽器を始めて約35年、ジャンルを問わず洋楽を聴き始めて約30年になりますが、どれが最高だったか、意義のある音楽(音楽そのもの、歌詞、あるいはそれらトータル的な表現としてメッセージ性をどれほど有する)だったかと聴かれれば悩みに悩んでコレを挙げます。
当時の時代背景等々、アメリカ社会についての勉強は必要ですが、とにかく他の方のレヴューにもあるとおり、音楽的にもロックとファンクの融合を図ってきたようにアメリカ社会におけるエボニー&アイボリーの融合を切望し未来は開けるとしていた夢は全く実現不可能なのだという絶望感がダイレクトに伝わる、言ってしまえば重い作品。ただし、当時のマイルスにも多大な影響を与えたとおり、Pファンク、JBと並び賞賛されるべく“ファンク”を確立した音楽的なインパクトも前述のメッセージ性もあって相当なもの。リズムボックスを使っていながら魂、腰から発せられるグルーヴはこの作品でしか接することが出来ないものです。
こんなこと考えてたらクスリ漬けになるわなっという静かなる“暴動”なのです。相当病んでた時期の作品で、これ以降ダメになったと思ったらゾンビのような復活を繰り返す訳ですが、その後のベースの概念を変えたチョッパー(スラップ)奏法を編み出したラリー・グラハムを擁したスライ、前後の作品もさることながらどれか一枚というのであれば是非本作からその世界に浸ってほしいです。
心地よい沈み方 Date:2007-01-25
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あれは大学2年の寒い冬。FMで流れたある曲に痺れた。スライの'Family Affair'だった。
スライの名前は知っていたが、音を聴いたのは初めてだった。ちょっと篭ったリズムボックスと、どんどん沈み込む雰囲気、話しかけるようなスライのヴォーカル、この格好良さに痺れてすぐにCDショップに走った記憶がある。
スライがドラックでヨレヨレだった頃の録音で、確かにイマイチピンと来ない訳の分からない曲もあったりするが、それでもスライの声とエレピが絡む'Family Affair'の格好よさ、どんどん沈み込む'Just Like A Baby'、細かく刻むホーンが格好いいクールな'Running Away'、やっぱりいいね。
ソウルやファンクを変えた名作。全体を覆う暗い陰鬱な雰囲気は、当時の黒人運動のスライの挫折感に通じている。
ちなみにこの後の"Fresh"も必聴!
アルバムを覆う絶望感、ドラッギーなグルーヴの中の快感 Date:2006-10-06
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前作"Stand!"がポジティヴな夢への「希望」を描いたアルバムであれば、このアルバムは「絶望」という言葉が1番相応しいかと思う。重く暗澹とした雰囲気がアルバム全体を覆い、ネガティヴな言葉で綴られた歌詞が痛々しいほど突き刺さってくる。一役時代の寵児とまで駆け上がった彼がこの作品を発売するまでに一体何があったのだろうか?それはこの作品が発売された時期と照らし合わせると見えてくるような気がする。公民権運動を率いたMartin Luther King, Jr.(キング牧師)の暗殺や、各地で起こる暴動。ベトナム戦争の激化やゲットーで暮らす黒人達の貧困。様々な社会問題がアメリカで発生していた。"Stand!"にて彼が説いた理想とする世界はそこには無かった。勿論彼が常用していた麻薬の影響もあるだろうけれど、Sly Stoneを絶望と諦めに満ちさせてしまう現実がこのアルバムを生み出してしまったのでは無いか?と僕は思う。

このアルバムはSly Stoneが殆ど1人で創ったもの。ドラムスに関してはリズムボックスを使用し、その他の楽器演奏は殆ど彼が弾いている。

初めてこのアルバムを聴いた時、とてつもない嫌悪感に襲われた。全体を通して倦怠感に満ち溢れ、これがファンクの名盤か?と思わせるような退屈なビートが鳴り続けていた。そして何よりもそのサウンドは僕を不安にさせた。もう聴く事はないだろうとその時思ったけれど、ふと数日経ってこのアルバムが聴きたくなった。何度かそうして聴いていたら、この不快なサウンドが妙に心地良くなってしまった。この作品は麻薬のような深い中毒性を持ち、ダウナーなノリがもたらす心地良さに、いつの間にか身体が依存してしまっている。これだけポップスとかけ離れた位置にいるアルバムが名盤と呼ばれる理由はそんな危険な魔力を潜めた作品であるからだと僕は思う。
深みのあるファンク。 Date:2006-07-02
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スライ&ザ・ファミリー・ストーンの5作目。独特の粘着質のファンクですが、いわゆるローファイな音作りを意識的にしているという点では非常に時代を先取りしたサウンド。一般的に画一的になりがちなファンク/ダンス系の特徴に反してバラエティ豊かな曲が次々と繰り出されるのもスライの才能ゆえか。能天気なノリだけでなく深みのあるファンクに仕上がっています。「チョッパー/スラッシュ」の元祖、ラリー・グラアムの重厚なベースが冴える最後も見事。
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