地雷を踏んだらサヨウナラ [VHS]

原著 一ノ瀬泰造
価格: (税込)
出版:アミューズ・ビデオ
カテゴリ:VHS
JAN:4900950169900
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エディターレビュー
   70年代初頭、激動のインドシナ半島を駆けめぐった戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の伝記作である。最後に、カンボジア大量虐殺を引き起こしたポル・ポト率いる共産党勢力の悪名高きクメール・ルージュ支配下の遺跡、アンコールワットの撮影に向かった彼は、そのまま帰らぬ人となった。
   彼が行方を絶ったまさにその日に生まれ、製作時の年齢が享年と同じであり、さらに顔まで似ているという因縁の主演となった浅野忠信が、この上なく印象的だ。物語では、子どもたちとの交歓、べトナム美人との淡い恋、日本への一時帰国時における姉の結婚や、カンボジアでの親友の披露宴といった、ごく平穏な風景描写がされている。これらが浅野十八番の親しみやすく天真爛漫なキャラクターと相まって、逆に現場の過酷さ、悲惨さを浮き立たせている。
   静と動のコントラストが絶妙な、五十嵐匠監督作品である。(武内 誠)
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