ロマンティック・ラプソディ

演奏 リッチー・バイラーク・トリオ
価格: (税込)
レーベル:ヴィーナス・レコード
カテゴリ:CD
JAN:4988008584431
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トラックリスト
  1. FLAMENCO SKETCHES
  2. 春はここに
  3. BLUE IN GREEN
  4. OLD FOLKS
  5. YOUNG AND FOOLISH
  6. 前奏曲第20番ハ短調
  7. HUDBA
  8. I WISH I KNEW
  9. THE LAST RHAPSODY
エディターレビュー
   リッチー・バイラークはビル・エヴァンスから多大な影響を受けたピアニストで、タッチの美しさには定評がある。クラシック・ピアノをみっちり勉強しただけあって、テクニックは抜群。しかしときに理知的になりすぎたり、クラシック寄りになったりで、なかなか正体がつかめない神秘的な存在でもある。
   これは2000年に録音したスロー・バラード集で、共演はジョージ・ムラーツとビリー・ハート。バラード集といってもそこはリッチーのこと、スタンダードのほか、マイルスの「カインド・オブ・ブルー」からの2曲(<1><3>)をクールに演奏しており、その研ぎ澄まされた感性はハッと息をのむ美しさである。リッチーはまたショパン好きでも知られているが、ここでもショパンの曲を1曲取り上げ、スウィンギーなジャズに仕立て直している(<6>)。
   あまりにも頭脳明晰なため、理性が邪魔をしてハイブロウになりがちだったリッチーもベテランと呼ばれるようになり、ぐっと身近に感じられる演奏を行なうようになった。これならどんなファンにも自信を持って推薦できるだろう。(市川正二)
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