時計じかけのオレンジ [DVD]
脚本 スタンリー・キューブリック
, 原著 アンソニー・バージェス
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ユーズド:¥ 780より »
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
カテゴリ:DVD
JAN:4988135532435
Amazon.co.jp 売上ランキング:DVDで19955位
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エディターレビュー
キューブリック作品で最もカルトな人気を誇る、ウルトラバイオレンスSF作品だ。
麻薬、暴力、盗み、暴行など、悪の限りを尽くす近未来の不良グループ。リーダー格のアレックスは、ある盗みの最中に仲間の裏切りで捕まった。その服役中に、悪人を善人に変える奇妙な洗脳実験を受け、暴力を嫌悪する無抵抗な人間となって娑婆に戻される。しかし、そんな彼を待っていたのは、かつて自分が暴力の対象にしていた者たちからのすさまじい報復だった。
アナーキーな若者の過剰なまでの暴力嗜好を、芸術的かつポップなセンスで大胆に映像化した。一度観たらとりつかれるほどの妖しい魔力に満ちた、永遠のバイブル作品だ。(山内拓哉)
麻薬、暴力、盗み、暴行など、悪の限りを尽くす近未来の不良グループ。リーダー格のアレックスは、ある盗みの最中に仲間の裏切りで捕まった。その服役中に、悪人を善人に変える奇妙な洗脳実験を受け、暴力を嫌悪する無抵抗な人間となって娑婆に戻される。しかし、そんな彼を待っていたのは、かつて自分が暴力の対象にしていた者たちからのすさまじい報復だった。
アナーキーな若者の過剰なまでの暴力嗜好を、芸術的かつポップなセンスで大胆に映像化した。一度観たらとりつかれるほどの妖しい魔力に満ちた、永遠のバイブル作品だ。(山内拓哉)
レビュー
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公開37年後の今 Date:2009-11-14 おすすめ度 ![]() 時計じかけのオレンジ DVD 1972年公開 イギリス映画 自分が13歳の時の映画なんだと思うと感慨深い。 当時、この映画があった事は雑誌で知っていたのだが、確か年齢指定の映画だったような気がする。宣伝用のポスター(ピエロの様な登場人物)も記憶に残るものだった。そして公開から37年後の2009年にやっと見た訳である。 古さを感じないというか、歴史は繰り返すというのかな。切れる若者(これは社会の問題というよりも大人の問題なのだが)とそれを取り巻く体制側の思惑。何処の国にも貧富の差という貨幣経済の弊害。 精神疾患者へのロボトミー手術がノーベル賞を取ったが、その後、人格破壊だとしてその後手術は否定される。そんな歴史も思い起こされる映画であった。 |
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注意が必要 Date:2009-11-10 おすすめ度 ![]() なんというかトラウマになってしまいそうな作品でした。主人公の表情や、映像が残像としてちらつき、しばらく恐怖を引きずります。悪夢を見そうです。インパクトが強すぎる作品なので、見る側に注意が必要です。R指定したほうが良いと思います。評価が高いようですが、私は好きではありません。 |
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10年映画 Date:2009-07-16 おすすめ度 ![]() 10年以上前にビデオテープのレンタルが全盛 だった頃に観た映画。 最近、もう一度観たくなってきた。 |
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好きじゃない Date:2008-10-04 おすすめ度 ![]() 周りの友達の評価が高かったので見ました。あとおしゃれだと聞いたので。 結果。 失礼かもしれませんが、見て損しました。 オシャレじゃないし↓↓ なんかいろんな意味で趣味悪い映画だと思いました。 私グロい映画とか全然平気なんですが、これはなんか無理です。 言いたいことも私なりに理解したし設定はおもしろいと思うんですけどね…。 そして何よりつまんなかった理由は心に響いてこなかったことです。 本当に良い映画は見る人が歩み寄ろうと努力しなくても、ぐっと心というか胸の奥に入り込んでくる作品だと思うので…。 私はたぶんこの映画から何一つ影響を受けなかったと思います。 |
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すべての若き野郎ども Date:2008-08-06 おすすめ度 ![]() 日本公開時、小学生で懐かしきスバル座にて鑑賞した。 初日、早朝より並んでいると職員の人だろうか、「おや、早いね。ほら食べな。」 と言ってアンパンをくれた事を思い出す。あの方は元気だろうか。 このような映画が当時PG制限すらなかった時代に改めて驚く。 またどんな情報経路でこの映画を知ったのか、どうしてそうまで関心を 持ったのか、殆ど記憶がない。 ヴィデオ化もDVD化も、かなり遅くになってからだったと記憶しているが 改めて鑑賞すると、他のクブリック作品と比較しても、かなりのアラが目立つ。 前半にあたる無軌道な未来の若者達の残虐な暴力シーンは、ほぼブツ切り状態で 前後の脈絡なく殆どロッシーニの音楽に合わせたPVのようですらある。 それが描かれる残虐性の反面、非常にポップでコミカルであるから、見ていて この斬新さに何だかカタルシスすら憶えるのだ。 ロッシーニのオペラに合わせて喧嘩する若者達がまるで、オペラの出演者のようなのだ。 このウルトラ・ヴァイオレンスのピークにあたる「不意の訪問」によるレイプ・シーンは 最早、目を覆うばかりの残虐さであるが、さすがに肝心な部分は撮影もされていないし、 当然、画面にも出てこない。原作でも同様。 何故ならポップではないからだ。 そして不良少年たちのチーム・ユニフォームのポップさ、付けまつげ、血だらけの目玉のカフス、 山高帽、そういったファッションのユニークさ、全てが新しく感じたのだ。 また不良少年達のリーダー、アレキサンダー・デラージ君が暴虐の限りを、その性欲と ともにクラッシック音楽に昇華させていく、という不気味な趣味がこの少年の 異常さを更に際立たせる。そもそも、不潔な事が大嫌いなのだ、アレックス君は。 何しろ、少年達の不協和音が出始めるのが、コロバ・モロコ・バー(麻薬入りの ミルクを販売するバー)で第九を歌い始めた女性をからかう仲間に対して たしなめるところから始まるのだから格好いい。不良なのにクラッシック音楽が趣味。 当時の日本の不良少年はほぼ100%、リーゼントにボンタン、ヨーラン、そしてツナギ。 聞いてる音楽がキャロルやら、DTBWBやら、もう完全なステレオ・タイプ。 全くもって格好良くなかった、のである。 映画は彼らドルーグ(原作もそうだがロシア語を隠語として使うのがクール)が 大暴れする前半は本当に楽しいのだが、投獄されてルドヴィコ療法を受けるあたり から極端にスピード・ダウンして、同時にあれだけ魅力的だった前半が嘘のように なってしまう。 ところが良く見ると映画構成としては、この全く魅力の無い後半の 方が編集やその他の構成がキチンとしているのである。 映画とはかくも不思議な芸術である。 技術や構成や、脚本、編集、撮影、そういった映画製作の根本が 滅茶苦茶な方が魅力的なことがあるのだ。 主役、アレキサンダー・デラージを演じたマルコム・マクドウエル氏はキャリアのピークと なり、その後あまりに強烈なこのアレックス役の亡霊から結局、逃れる ことは出来なかった。 当時はまだゲイであることをカミング・アウトしていなかったウオルター・カーロス氏に よるスコアがまた強烈で1年後、デヴィッド・ボウイ氏の「ジギー・スターダスト」ショーの オープニングに高らかに鳴る、というオマケもつき全世界的にボウイ氏もカーロス氏も ブレイクしたのだった。 無論、ボウイ氏のヘアーもオレンジ色に染め上げられていた。 更に1年後、全世界のサッカー界に、そのあまりの未来的なサッカーをひっさげて 74年W杯を蹂躙したオランダ・チームがそのオレンジ色のユニフォームに合わせて 「時計仕掛けのオレンジ」軍団とも呼ばれたのだった。 また1年後、日本のTVドラマ、萩原健一主演の「傷だらけの天使」の オサムちゃんが住むペント・ハウスの壁にドーンと巨大なこの映画のポスターが 貼ってあって狂喜したものだ。分かってる人は分かってる。 映画が持つ、何だかよくは分からないが不思議にポップな感覚が 異常に「新しく」そして「ハラショー」だった本物の奇跡。 以後クブリックは勿論、世界にこんなトンデモ作品を残すことは出来なくなり、 しかし逆に映画作品として高尚ないくつかの作品を残すことになる。 「フル・メタル・ジャケット」。傑作。 |
![時計じかけのオレンジ [DVD] 画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41YCYFD91SL._SL160_.jpg)

