カーネギー・ホール・ライヴ/フジ子・ヘミング2001

演奏 フジ子・ヘミング , 作曲 リスト , 作曲 メンデルスゾーン , 作曲 ドビュッシー , 作曲 ショパン , 作曲 シューベルト , 作曲 ブラームス , 演奏 ウィーン・アルティス管弦四重奏団 , 演奏 ニーダハンマー(ヨーゼフ)
定価:¥ 3,045
マーケットプレイス価格:¥ 2,250 (税込)

レーベル:ビクターエンタテインメント
カテゴリ:CD
JAN:4988002421695
Amazon.co.jp 売上ランキング:音楽で4006位

[ Amazonの詳細ページへ ]
この商品は購入可能です
Amazon.co.jpのカートに入れる
発送可能時期:通常1~2営業日以内に発送
トラックリスト
  1. ピアノ五重奏曲イ長調「鱒」op.114,D.667~第4楽章 テーマとヴァリエーション(シューベルト)
  2. ハンガリー舞曲第5番嬰ヘ短調(ブラームス)
  3. 「ベルガマスク組曲」~月の光(ドビュッシー)
  4. 「子供の領分」~ゴリウォッグのケークウォーク(ドビュッシー)
  5. 「前奏曲集第1集」~西風の見たもの(ドビュッシー)
  6. ノクターン第2番変ホ長調op.9-2(ショパン)
  7. ワルツ第7番嬰ハ短調op.64-2(ショパン)
  8. エチュード イ短調「木枯らし」op.25-11(ショパン)
  9. 「3つの演奏会用練習曲」~ため息S.144-3(リスト)
  10. 愛の夢第3番変イ長調S.541-3(リスト)
  11. 「伝説」~小鳥に説教するアッシジの聖フランシスS.175-1(リスト)
  12. 「弦楽四重奏のための4つの小品」~カプリッチョ ホ短調op.81-3(メンデルスゾーン)
  13. 「パガニーニによる大練習曲」~ラ・カンパネラS.141-3(リスト)
エディターレビュー
   2001年6月7日、フジ子・ヘミングがニューヨークのカーネギー・ホールで行なったアメリカ・デビュー・リサイタルの記録である。とはいっても、ウィーン・アルティス弦楽四重奏団、コントラバスのヨーゼフ・ニーダハンマーと共演した1、2曲目、弦楽四重奏団のみの演奏による12曲目は後日同ホールでセッションを組んで録音したもの。本当のライヴ録音が聴けるのは、それらをのぞく10曲だ。フジ子・ヘミングの武器は、超絶技巧でもなければ磨きぬかれた音色でもない。独特の間の取り方、しなの作り方の妙が、彼女の演奏をほかのピアニストにはないものにしている。このアルバムでそうした特長がもっともはっきり現れているのは、後半に置かれたリストの作品だ。たとえば「愛の夢」での、切れ切れになりそうでならない微妙なフレーズのつなぎ方。この「愛」は、今現在の燃えるような愛ではないのだろう。遠い昔の愛の思い出が、ゆっくりと走馬灯のように現れては消えるといった風情だ。また、十八番の「ラ・カンパネラ」では、もともと遅いテンポを、ここぞというところでまた一段と落としてリスナーの虚を突く。彼女の決め球はスローカーブであって、剛速球や高速スライダーではないのだ。ウィーン・アルティス弦楽四重奏団は、特に彼らだけによるメンデルスゾーンの作品で、実に情緒纏綿(てんめん)とメロディーをうたわせている。知より情の勝った演奏で、フジ子・ヘミングの独奏と並べて聴くのにぴったりだ。(松本泰樹)
Amazonレビュー


カテゴリ
ライフログ - この商品を登録しているブログ
amazon検索